相模鉄道【内定者のES（エントリーシート）＆本選考レポート】

内定者のエントリーシート＆選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう！
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます！
内定者のES一覧

相模鉄道株式会社エキスパート職エントリーシート

同業他社ではなく、相模鉄道を志望する理由を自己分析を踏まえて400字～500字以内で述べてください。（※ただし、二大プロジェクトに関する事は除く)

貴社において、誰よりも仲間を大切にする鉄道員になりたいと考えます。私は大学のゼミにおいて、ゼミ長ではないものの、メンバー10人の意見を一つにまとめて発表をする経験をしました。独りよがりでなく、相手の話を聞いたうえで物事を進めていく経験を通し、チームワークと仲間という存在の大切さを学びました。このことから、私は、チームワークが強く感じられる職場で仕事をしたいと考えます。貴社の乗務員のインターンシップに参加した際、担当の方が、「乗務員全員と顔見知りなんだよ」と仰りながら、乗務員に手を振っていたことが強く印象に残っています。単なる同僚ではなく、家族のような温かさを感じ、

瞬時に、仲間を大切にするこの環境で仕事がしたいと思いました。貴社は営業距離35.9キロと、首都圏の同業他社と比べ小規模なものです。しかし、その分、社員同士の距離が近く、密に連携することが可能であると考えます。大手私鉄でありながら、これほど高いチームワークの中で仕事に取り組めるのは、貴社にしかない魅力であると考えます。そのような貴社の一員として、誰よりも仲間を大切にする鉄道員になりたいと考え、同業他社ではなく貴社を志望しました。

内定者プロフィール

会社名	相模鉄道株式会社
学校名	法政大学
学部系統	社会学部
職種	エキスパート職
卒業年度	2018年
内定日	2017年6月10日

選考フロー

エントリーシート(マイナビを通じて提出)→筆記試験→グループディスカッション→一次面接→二次面接→最終面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

面接については、最終まで集団面接でしたので、他の企業よりも対策が難しかったです。聞かれると想定されることを予め簡単にまとめておいたうえで、それをいかに簡潔に話せるかを大切にしました。ダラダラと話して、結局何を言いたいのか面接官も自分自身も分からない、というようにならないようにしました。 ESに関しては、質問が１つしかない分、これで良いのかと不安になってしまったため、友人や先輩にも内容を見てもらったうえで提出しました。よく、ESや履歴書は早く出したもん勝ちと言われることがありますが、私はしっかりと時間をかけて内容を精査したうえで提出するべきだと思います。実際、焦って提出して後になってから「もっとこうすれば良かった」とか、「漢字間違えてたかも」と、不安になってしまうことがありました。実際、この会社も期限ギリギリで出しましたが、特に不利益を被ることはありませんでしたので、期限内に出せれば大丈夫だと思います。

就活生へのアドバイス

鉄道会社の場合、どの会社も同じように思えるかもしれません。ですが、必ずその会社にしかない特色、強み、弱みといったものがあります。それを見つけるために、インターネットで調べたり、説明会に参加して質問をしたりすることももちろん大切ですが、実際にその会社の電車に乗って駅や周辺の様子、お客さんや乗務員の様子といったものを自分の目で確かめてみるということが最も大切だと思います。就活中は何かと忙しいとは思いますが、息抜きのつもりで是非やってみてください。これ以上ない具体性のある志望動機を完成させることができるはずです。また、面接でも「実際に駅とか見てどうだった？」と聞かれることもありましたので、いずれにせよ必ず役立つと思います。頑張ってください。