【SYNTH(シンス)姫路ブログ】“働ける街をつくる”ことこそが地方再生の鍵|株式会社SYNTH

皆様こんにちは!
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にてサービスオフィスを展開するSYNTH(シンス)です​。

寒さ深まる季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。
クリスマスに年末年始と楽しいイベントが盛りだくさんな一方、
体調を壊しやすい時期ですのでお体どうぞご自愛くださいませ。

本日は2025年10月に新規OPENした、サービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンターサテライト姫路」が姫路という街にもたらす影響について考えていきたいと思います。

地方都市の未来は“働ける街”にある

■姫路から始まる、新しい地方創生モデル
地方の街を元気にする方法」と聞けば、観光、産業振興、移住促進といった施策を思い浮かべるかもしれません。
しかし近年、もう一つの視点が注目されています。
それは、“働ける街をつくる”ことこそが地方再生の鍵になるという考え方です。

都市のにぎわいは働く人がつくり、働く場が街の活動の中心を支えます。
その“街のエンジン”となるのが、これからの地方都市におけるシェアオフィスやサービスオフィスの役割です。

そんな中、サービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンターサテライト姫路」が取り組む新しい挑戦は、姫路のみならず、他都市にとっても地方再生の大きなヒントになりつつあります。

1. オフィスは都市の“活動の源”

■働く場所があるところに、人と企業が集まる
街に活気があるかどうかは、実は“働く場”の質と量に大きく左右されます。

仕事で訪れる人

会議や商談で動く企業

都市部との接続を求める地方企業

カフェや飲食店に流れる人の流れ

こうした“ビジネスによる回遊”が街の経済を支えています。

しかし、地方都市では
「駅前に手頃なオフィスがない」
「起業しようにも初期コストが高い」
「打合せ場所が限られる」
といった課題が長らく残っていました。

そこで注目されているのが、
“月額数万円で駅前に拠点を持てる”
というレンタルオフィス/シェアオフィスSYNTH(シンス)の仕組みです。

働く場を柔軟に提供することが、街のエネルギーを再び動かす“基盤づくり”となっています。

2. SYNTH姫路の試みが他都市に与える影響 『完全無人×セキュリティ』、地方都市に最適化

サービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンターサテライト姫路」は、
“完全無人運営×セキュリティ”を特徴とする、全国でも先進的なサービスオフィスです。
このモデルは、地方都市にとって非常に相性が良い特徴を持っています。

① 人材不足解消につながる“無人オフィス”という新常識
地方都市では、受付スタッフの確保が難しいケースが少なくありません。
アバターを活用した受付対応により、有人運営と同水準の案内・受付を担える仕組みは、
「地方だからこそ必要となる」 サービスといえます。

② 小規模企業・個人事業主が利用しやすい価格設計
月額数万円で、姫路駅前・路面店・ハイグレードビルという好立地のオフィスを利用可能。
レンタルオフィス/シェアオフィスSYNTH(シンス)では地方のスタートアップや創業者にとって“挑戦しやすい環境”を提供します。

③ 地方企業と都市部をつなぐ“ハブ”として機能
レンタルオフィス/シェアオフィスSYNTH(シンス)は姫路だけでなく、大阪・神戸・京都・三宮など、関西一円に拠点を展開。
姫路を中心に「今日は大阪で打合せ、明日は姫路で商談」という働き方もスムーズに。
地方×都市の距離感を縮める役割を果たします。

この仕組みは、姫路のみならず、
地方中核都市が抱える課題(人材・働く場・都市部との距離)をまとめて解消できるモデルとして注目されつつあります。

3. 姫路発の地方創生モデルとして

■“働ける街づくり”が、地域の未来を広げていく

サービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンターサテライト姫路」が示すモデルの本質は、「働ける街をつくることは、都市の未来をつくること」
という考え方にあります。

①地域企業が都市部の商機を掴みやすくなる
都市部の取引先・採用候補者と接続しやすくなり、
地方発企業の成長機会が広がります。

②地域に新しい働き方のカルチャーが根づく
・スタートアップ
・フリーランス
・拠点拡大
・都市部企業の地方進出
こうした新しい動きが“駅前”から自然に生まれます。

③街全体の回遊が生まれ、地域経済が潤う
オフィス利用者が街に流れ、飲食・サービス業への経済効果も期待できます。

つまり、働く場の選択肢を増やすことは、
地方都市の未来を支えるエコシステムづくりにつながっているのです。

姫路駅前という好立地に、“いつでも使える働く場”を提供するサービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンターサテライト姫路」の試みは、今後、他都市が同様の課題を解決するためのモデルケースとして広がっていくでしょう。

まとめ

■姫路から始まる「働ける地方」の未来

姫路が今、「働きたい人・挑戦したい人が集まる街」
へと少しずつ変化しています。

その中心には、柔軟に使える働く場=サービスオフィス
という新しいインフラの存在があります。

観光でも、歴史でもなく、“働くこと”を軸にした地方創生。

サービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンターサテライト姫路」は、
その第一歩として、地方都市の未来を静かに形づくり始めています。

【大阪】梅田・堂島・淀屋橋・北浜・本町
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ご覧いただきありがとうございました!!
次回のレンタルオフィスSYNTH(シンス)ブログもお楽しみに♪

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