内定者インターンインタビュー
京都大学在学中に2023年度からインターンとしてジョインし、2024年4月に入社しました。現在はマーケティングチームの一員として、サービスグロースに一貫して携わっています。『ミルーム』というサービスを世の中に広めて、より多くの方に楽しんでいただけるようにするのが僕たちの役目です。
会員数や広告費など常にたくさんの数字を追っている印象ですが、学生時代から数学とは密接な関わりがあったそうですね。
小中学生の頃から数学が得意だったので、高校では数学研究部に入り、数学オリンピックの国内本戦にも出場しました。高校卒業後は京都大学の数学科に入学したので、確かに数学とはずいぶん長い付き合いになります(笑)
そんな学生生活を送る中で、2023年にミルームでのインターンを始めたとのことですが、京大に通いながら働いていたんですか?
いえ、実は大学4年生のはじめに、1年間の休学を決めたんです。就活を目前にして漠然とした不安を抱えて、長期インターンを始めようと思い立ちました。そのとき、せっかくインターンするからには大学を休んで徹底的にやろうと決断したんです。そうしてインターン先を探している中でミルームに出会ったのが、2023年の4月のことでした。
休学の身だったので、インターンとはいえ社員さんと同じく、週に5日フルタイムで働いていました。初めこそ不安でいっぱいでしたし、壁にぶつかることもしょっちゅうでしたが、社員の皆さんや経験豊富な外部のメンターの方のサポートのおかげで、次第に業務に慣れていきました。
同時にインターンを通して、僕がずっと学んできた数学はマーケティングの業務に活かすことができると気づき、マーケター職でキャリアを築きたいと思うようになりました。
"「自分の手でミルームを変えていくんだ」という想い"
2024年4月、晴れて入社に至ります。インターンから入社を決めるまでの経緯を教えてください。
ミルームは僕にとって、可能性を感じさせてくれる環境であることに気がついたんです。具体的に言うと、「努力して結果を出せば上に行くことができること」「若手から活躍できる機会があること」、それから「人間関係が良好であること」。この3つがミルームには揃っているなと、インターンを経て実感しました。
スタートアップということもあり、ミルームでは年齢や立場に関係なく優秀な人は最前線で実務に携わることができます。そしてその「優秀」という評価は、自分の頑張り次第でいくらでも勝ち取ることができるものです。ミルームでは結果を出せばすぐに認めてもらえて、信頼が、評価が上がる。そして次には、さらに責任の大きい仕事を任せてもらえる。そうした環境は、いち早く成長して活躍したいと思っていた僕には非常に魅力的でした。
それから、インターン時代から僕が努力し続けられたのは、同世代の他のメンバーに能力の高い人がたくさんいたからという理由があります。これから先も彼らと切磋琢磨して成長していきたい。その意欲が、今後もミルームで働き続けたいという思いを後押ししました。
加えて、社員の皆さんとの距離が近いというのもありがたかったですね。皆さん優しく社交的な方ばかりで、休日に社員もインターン生も含めてバーベキューをしたり、平日でも毎日のようにランチに誘ってくださったり。もちろん、そうした距離の近さは業務にも大いに役立っています。インターン生であっても対等な立場で提案や意見ができるし、週次で上長との1対1での面談があるので、仕事についての悩みや相談事をなんでも聞いてもらえます。
こうした点が決め手となり、2023年の末に、来年度からそのまま社員として働くことを決心しました。
社員になってみて思ったこと・実感したことなどはありますか?
先ほどの繰り返しになりますが、裁量が大きいことと成長の機会に恵まれていることは本当に魅力的だと思います。一方で、裁量が大きいというのはその分責任も大きいということですから、そこは大変ですね。インターン生ではなくなったことで、自分で決めなければならないことや背負わなければならないことが増え、日々プレッシャーとの闘いです。
でも、そのプレッシャーを乗り越えさえすれば、自分で事業の成長を導いていく喜びを得られます。もちろん失敗は避けたいですし、特に僕は会社のお金をダイレクトに動かしているので緊張感は常にありますが、それ以上に「自分の手でミルームを変えていくんだ」という強い思いを持って、プレッシャーに負けずに挑戦し続けることが大事だと思っています。
「自分で事業の成長を導いていく喜び」を強く感じるのは、どんな時でしょうか?
僕はマーケティングが仕事なので、一番はやはり広告で結果が出たときですね。ここで言う「結果」とは、広告を目にした方がミルームに興味を持ち、会員になってくださることを指します。
広告というのは本当に難しくて、何がどうヒットするかがなかなか読めない。表示される画像やその中の文言、広告をクリックして遷移する画面……それらをどこかひとつでも、ほんの少し変えるだけで、結果が大きく変わることがあります。
僕たちマーケティングチームは日々広告を出しては、上手くいけばその理由を分析して次に活かす、上手くいかなければその原因を分析して改善する、というのをひたすらに繰り返しています。でも、そんなふうに地道な努力を重ねていくことで少しずつでもミルームの会員数が増えていくと、「世の中に価値を提供できている」と実感することができるんです。
結果が出るのは純粋に嬉しく、「さらに良い結果を」というモチベーションに繋がります。逆に思うようにいかないと、「次こそは結果を出したい」という思いが込み上げてきます。だから、結果というのは僕自身のやりがいに直結していますね。
"世界中の人にミルームを楽しんでもらうために"
栁さんの今後の展望を教えてください。
インターナショナルなステージでも活躍できるマーケターになりたいです。
ミルームは今後、海外へのサービス拡大を予定しています。余暇の時間を趣味や好きなことに使うという営みは、万国共通のはず。ですからミルームは、世界中の人々に使われて、楽しんでもらえる可能性を秘めていると思うんです。
世界にミルームを広めていくためには、マーケターである僕自身が、世界に通用するコミュニケーション能力や視座の高さを持つことが必要。そこを目指して、一歩一歩着実に進んでいきたいと思っています。
最後に、ミルームに興味を持った方へのメッセージをお願いします!
ミルームは成長意欲の高い人たちが集まるスタートアップ企業です。意思決定がとにかく速いですし、能力の差も明確に出ます。とても厳しい環境だと思います。
でも、だからこそ年齢や立場に関係なく、成長のチャンスに満ち溢れています。この環境で共に切磋琢磨し、自分の能力をもっともっと磨き上げたいという方へ。ぜひ僕たちと一緒に、挑戦していきましょう!
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