最終更新日:2024-07-11
独立行政法人国立印刷局のインターンシップ/新卒採用情報(体験談・ES・就職イベント)
独立行政法人国立印刷局(こくりついんさつきょく、英語: National Printing Bureau)は、紙幣・切手・旅券・郵便貯金通帳・証券類・政府刊行物等の公的な印刷を主に行う日本の独立行政法人である。
東京都港区虎ノ門に本局を置き、全国に6つの工場(東京、王子、小田原、静岡、彦根、岡山)を運営している。行政執行法人(旧・特定独立行政法人)であるため、職員の身分は国家公務員である。
硬貨・勲章などは独立行政法人造幣局で製造される。
●英語表記
National Printing Bureau
●設立
平成15年4月1日
(明治4(1871)年大蔵省紙幣司として創設)
●主務大臣
財務大臣(財務省理財局国庫課)
●代表者
理事長 大津 俊哉
●職員数
役員7名、職員4,073名 (令和6年4月1日現在)
●所在地(本局)
〒105-8445 東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館
●法律に定める目的
銀行券の製造を行うとともに、銀行券に対する国民の信頼を維持するために必要な情報の提供を行うこと等により、通貨制度の安定に寄与すること
官報の編集、印刷及び普及を行い、並びに法令全書、白書、調査統計資料その他の刊行物の編集、印刷、刊行及び普及を行うこと等により公共上の見地から行われることが適当な情報の提供を図るとともに、国債証券、印紙、郵便切手その他の公共上の見地から必要な証券及び印刷物の製造を行うこと等によりその確実な提供を図ること
●募集コース
◆技能職
日本銀行券、官報、旅券(パスポート)、郵便切手等の製造及び情報サービスの提供に関わる業務
◆工芸職
日本銀行券・有価証券印刷物の凹版彫刻及びデザイン作成等
●配属職種
◆技能職
本局採用
・本局
国立印刷局全体を管理する部門であり、経営企画、監査、総務、法務、広報、人事、環境、安全衛生、システム運用管理、施設・機械設計管理、財務、調達、事業の運営・管理、営業、開発、知的財産管理等の業務を行います。
・研究所
偽造防止技術の研究・開発や生産設備の開発、印刷・製紙に関する研究、また、さまざまな分析業務を行います。
工場採用又は高専採用
製造部門:日本銀行券、官報、旅券(パスポート)、郵便切手等といった国民経済にとって必要な製品を製造する業務を行います。
管理部門:工場運営に関することや、製造部門を円滑に運営するための生産管理、生産計画等に関する業務を行います。
◆工芸職
工芸職
日本銀行券・有価証券印刷物の凹版彫刻及びデザイン作成等(デジタル機器を使用する作業があります。)
●募集の特徴
◆技能職
募集においては、大卒は「本局採用」と「工場採用」の2つに、高専卒は「高専採用」に分類されます。
「本局採用」は、文系理系を問わず、入局後は製造部門に配属され、国立印刷局のものづくり(印刷、製紙、検査等)の経験やスキルを身に付けていただいた後、本人の適性により、工場や本局の管理企画部門、または研究所での研究・開発業務に携わっていただきます。
「工場採用」は、主に工場での勤務を希望されている方で、製造業務(印刷、製紙、検査等)を中心に携わっていただきます。
●募集対象
◆工芸職
2025年3月に美術系大学(大学院を含む)を卒業(修了)見込みの者
2022年3月以降に美術系大学を卒業した者
●初任給
◆技能職
(2023年04月実績)
大学院卒(本局採用)(月給)216,400円
大卒/高専専攻科卒(本局採用)(月給)205,500円
既卒(本局採用)(月給)206,900円
大卒/高専専攻科卒(工場採用)(月給)187,300円
既卒(工場採用)(月給)188,600円
高専卒(月給)183,300円
試用期間なし
固定残業制度なし
◆工芸職
大卒(工芸職採用)(月給)205,500円
大学院了(工芸職採用)(月給)216,400円
既卒(工芸職採用)(月給)206,900円
試用期間なし
固定残業制度なし
●諸手当
通勤手当、扶養手当、住居手当及び超過勤務手当等
●昇給
年1回
●賞与
年2回
●年間休日数
123日
●休日休暇
【休日】土曜日、日曜日、祝日、年末年始
【休暇】年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(夏季、結婚、出産、忌引、ボランティア等)
●待遇・福利厚生・社内制度
◆技能職
育児のための休暇・休業等:産前産後休暇、配偶者出産休暇、育児休業、育児のために勤務時間を短縮する制度等
保険:財務省共済組合に加入
リモートワーク:本局のみ制度あり
◆工芸職
育児のための休暇・休業等:産前産後休暇、配偶者出産休暇、育児休業、育児のために勤務時間を短縮する制度等
保険:財務省共済組合に加入
●勤務地
◆技能職
東京、神奈川、静岡、滋賀、岡山
【本 局】東京都
【研究所】神奈川県
【工 場】東京都、神奈川県、静岡県、滋賀県、岡山県
◆工芸職
【本局】
東京都
●勤務時間
◆技能職
8:30~17:15
実働7.75時間/1日
【本局】 8:30~17:15
【研究所】8:30~17:15
【工場】 8:00~16:45 ※職場によって交代制勤務あり
実働各7.75時間/1日
・フレックス制度 ※本局、研究所にフレックス制度があります。
月間総労働時間 170時間30分 コアタイム 10:00~16:00
・交代制勤務 ※工場の勤務部門によって交代制勤務があります。
2交替制 (1)8:00~16:45、(2)12:15~21:00(実働各7.75時間)
3交替制 製紙部門では変形労働時間制を採用しています。(1年単位 実働38時間45分/週平均)
【小田原工場】(1)7:30~15:30 (2)15:00~21:30、(3)21:00~翌8:00
【岡山工場】 (1)7:00~15:00、(2)14:30~21:00、(3)20:30~翌7:30
(実働 (1)7.25時間、(2)6時間、(3)10時間)
◆工芸職
8:00~16:45
実働7.75時間/1日
【本局】 8:30~17:15
【研究所】8:30~17:15
【工場】 8:00~16:45 ※職場によって交代制勤務あり
実働各7.75時間/1日
・フレックス制度 ※本局、研究所にフレックス制度があります。
月間総労働時間 170時間30分 コアタイム 10:00~16:00
<引用元>
https://job.mynavi.jp/25/pc/corpinfo/displayEmployment/index/?corpId=86079&recruitingCourseId=35891
https://job.mynavi.jp/25/pc/corpinfo/displayEmployment/index/?corpId=86079&recruitingCourseId=35892
(2024-07-11)