最終更新日:2025-12-29
髙島屋のインターン&新卒採用の口コミ・就活対策


株式会社髙島屋(たかしまや、英: Takashimaya Company, Limited)は、大阪府大阪市中央区難波に本社を置く、老舗の大手百貨店。難波にある大阪店は同社の登記上の本店である。2019年から本社機能の一部を東京都中央区日本橋の髙島屋グループ本社ビルに移転した。日経平均株価の構成銘柄の一つ。
日本百貨店協会に加盟しており、同社を中心としたハイランドグループ (highland=髙島)を形成している。ロゴでは「高」の字にいわゆる「はしご高(髙)」の字体を用いている。報道などでは「高」の字体が使われることが多い。1831年(天保2年)、京都で飯田新七(現・福井県敦賀市生まれ)が古着・木綿商を開き、義父の飯田儀兵衛の出身地である近江国高島郡南新保村(現・滋賀県高島市今津町南新保)から髙島屋と名付けた[5]。明治期の半ばから貿易業に参入する[6]。1919年(大正8年)には株式会社髙島屋呉服店として、当時の大阪市の目抜き通りであった堺筋の長堀橋に長堀店を構える。大阪市役所によって御堂筋が大阪のメインストリートとして整備されるのに合わせ、1932年(昭和7年)には御堂筋の南端に位置する南海ビルディング(南海難波駅の駅ビル)のキーテナントとして、ターミナルデパートの南海店を開店した(のちに長堀店を閉店し、南海店に統合して本店の大阪店に改称)。翌1933年(昭和8年)には東京市の日本橋に東京店(現・日本橋店)を開店して、関西資本の百貨店の中ではいち早く第二次世界大戦前に東京進出を果たした[7]。終戦後は、相模鉄道(相鉄)と合弁して横浜駅西口(神奈川県横浜市西区)の再開発事業により建設された駅ビル「相鉄ジョイナス」のキーテナントとして1959年に横浜髙島屋を開店。1969年には東急電鉄の二子玉川駅(東京都世田谷区)西口に百貨店を核として専門店と大型駐車場併設の玉川髙島屋S・Cを開業しており、これは日本初の郊外型ショッピングセンター(SC)として知られる[8]。1996年には新宿駅南口の新宿貨物駅跡地に専門店街併設の複合商業施設として「タカシマヤタイムズスクエア(髙島屋新宿店)」が開業した。JR東海(東海旅客鉄道)や高島屋などが出資して、2000年にJRセントラルタワーズ(名古屋駅ビル)の核テナントとして「ジェイアール名古屋タカシマヤ」がオープン。2009年に日本橋店本館の建物が日本の百貨店建築としては初めて国の重要文化財に指定された。2019年には「日本橋髙島屋S.C.」に全面リニューアルした。シンボルとしてバラの花を採用しており、「バラの包みの髙島屋」として包装紙や紙袋、他にもタカシマヤカード(クレジットカード)の券面デザインなどに採用されている[注釈 1]。2019年度において、大阪店、日本橋店、横浜店、ジェイアール名古屋タカシマヤ(グループ店舗)の売上高は1,000億円を超える。1,000億円超えの店舗数では大手百貨店グループの中でもっとも多く、大型店が多いのが特徴である。2021年度の全国百貨店店舗別売上高上位10店舗のうち4店舗が髙島屋(日本橋・横浜・大阪・京都)であり、他の大手百貨店である三越伊勢丹(新宿伊勢丹・日本橋三越の2店舗)、阪急阪神百貨店(阪急うめだ本店の1店舗)、大丸松坂屋(松坂屋名古屋店の1店舗)、そごう・西武(西武池袋本店・そごう横浜店の2店舗)よりランクイン数が多い[9]。2024年度もこの4店舗はランクインしており、10位以内には入らないものの京都店が1115億円、新宿店も売上高が1000億である。グループ店舗のジェイアール名古屋タカシマヤは2000年開店と比較的新しい店舗ではあるが、巨大ターミナル駅の名古屋駅直結という高い利便性から、栄の松坂屋を抜いて名古屋の地域一番店としての地位を獲得。2024年度では全国の百貨店の店舗別売上高において専門店街ゲートタワーモールの売上を含む合算第3位にまで成長し、直営店ではないものの髙島屋グループの店舗の中で最大の売上高を誇る店舗へと成長した。髙島屋は大阪に本店を置き、関西を地盤とする大手百貨店であるが、大阪店以外にも首都圏では日本橋店や横浜店、中京圏ではジェイアール名古屋タカシマヤなど売上高が大きい大型店舗を全国に複数持つため、関西に留まらず全国的に高い知名度を誇る。近年は、中国の大手旅行会社と提携して大阪店を中心にインバウンド需要を取り込んだり[10]、近年百貨店業界で主流になりつつある百貨店内におけるショッピングセンター化(小売から不動産事業への転換)を行ったりするなど[11]、従来の百貨店のあり方を見直している。同社は、関係の深い地方百貨店と提携しているハイランドグループという百貨店共同体の中核企業である。ただし、グループ各社との間では、業務提携関係は有するものの、資本関係を持つものではない。なお、髙島屋自身は、旧三和銀行(現三菱UFJ銀行)の融資系列で構成される三和グループの三水会とその後継社長会である水曜会 [12][13][注釈 2]およびみどり会[15]の会員企業である。ただし、ハイランドグループ自体は、三和グループとは別である。日本の百貨店業界において、J.フロントリテイリング(大丸松坂屋百貨店)や三越伊勢丹ホールディングス、エイチ・ツー・オー リテイリング(阪急阪神百貨店)、そごう・西武の発足といった業界の再編が進む中、同社は大手百貨店グループの中では他社と合併せずに独立系を保っている。2008年10月に、関西を基盤とする電鉄系百貨店の阪急阪神百貨店(阪急百貨店及び阪神百貨店)を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリングとの間で資本・業務提携をした。その際、2011年4月を目処に経営統合まで行う予定であったが、2010年3月25日に、経営統合を撤回して業務提携にとどめることを正式発表した。2022年には資本提携(株式の持ち合い)も解消した[16]。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}大手百貨店グループの中では三越伊勢丹ホールディングス(8,160億円)、に次ぐ日本2位の売上げを誇り、独立系百貨店として最大である[17][信頼性要検証]2021年〜2022年における売り上げでは7,611億円で、2位のセブン&アイ・ホールディングス(百貨店関連部門)(4,469億円)、3位の三越伊勢丹ホールディングス(4,183億円)を上回り最大である。[18][信頼性要検証]2025年2月期の連結業績予想は、営業収益4,950億円を見込んでおり、1株当たり当期純利益は121.28円の予想である[8]。
●事業内容
百貨店業、法人事業、通信販売事業、グループ事業
●代表者
代表取締役社長 村田 善郎
●所在地
〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号
●創業
1831年1月10日
●会社設立
1919年8月20日
●資本金
660億25百万円 ※2025年2月末時点
●発行済株式総数
3億1,556万6,316株 ※2025年2月末時点
●商業施設
グループ商業施設 22店舗(連結)
うち百貨店17店舗
●従業員数
10,494名(連結) 6,643名(単体) ※2025年2月末時点
●営業収益
2025年2月期 4,985億円(連結) 3,391億円(単体)
●営業利益
2025年2月期 575億円(連結) 274億円(単体)
●応募資格
2025年4月~2026年3月に4年制大学・専門学校(卒業時に高度専門士認定される課程)、大学院を卒業見込みの方及び2023年3月以降に4年制大学・専門学校(卒業時に高度専門士認定される課程)、大学院を卒業された方
※卒業後3年以内であれば職歴の有無に関わらず対象になります。
●職種
総合職
●仕事内容
入社後は、販売をはじめとする売場運営の知識やスキルを習得していただきます。その後、本人の希望や適性をふまえた上でジョブローテーションを行い、将来的には、マネジャー、バイヤー、企画宣伝、広報、財務、EC事業、海外事業など様々な職務を経験していただきます。
●初任給
基本給 260,000円
●諸手当
通勤手当、超過勤務手当、地域手当など
●昇給
年1回(5月)
●賞与
年2回(6月・12月)
●主な勤務地
日本橋店(東京)、新宿店、横浜店、玉川店、柏店、大阪店、京都店など関東・関西各店舗
(その他、会社の指定する事業所及び、テレワーク就業規則に定められた勤務を行う場所を含みます)
●勤務・退出時間
シフト勤務(基本形9:40~18:15、
その他営業時間に合わせた勤務、11:35~20:10なども有り)
●休日・休暇
年間休日122日 有給休暇年間11日~20日
(年2回の10日連休、5年ごとの14日連休制度有)
●保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
●福利厚生制度
社内預金制度、社員持株会、社員買物制度、育児休職制度、育児勤務制度、短期育児休暇制度、社員再雇用制度、妊婦勤務制度、出産休暇、配偶者分娩休暇、介護休暇制度、介護勤務制度、ボランティア休職制度、ボランティア休暇制度、スクールイベント休暇、ワークライフバランス休暇、社宅制度(対象者のみ、社内規則あり) など
●その他
〇試用期間あり(入社後3か月、待遇の差は無し)
〇受動喫煙対策として、職場内禁煙(別途喫煙所あり)の環境整備を実施
●採用予定人数
70名程度
●過去の採用人数
2025年度62名、2024年度35名、2023年度28名
●採用選考の予定
エントリーシートでの選考後、適性検査(SPI)、グループディスカッション、面接(複数回)を予定しています。
<引用元>
https://www.takashimaya.co.jp/corp/Saiyou/freshman/recruit/(2025-11-14)
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