1人は取引先の不動産会社の代表の方、もう1人は銀行の方でした。
この2人とは初めての面談でした。
会議の最後に「実は御社に訪問する前にホームページの代表プログを読みまして、その内容に頑張りを評価するのではなく、あくまで数字で評価すると記載があったので、SAの代表の方は、相当厳しい人なんだろうと勝手にイメージして戦々恐々としていましたが、実際にお会いしたら(お世辞かもしれませんが)とてもソフトで安心しました。」と仰って頂きました。
もちろん私は全く嫌な気分にはならず、むしろ嬉しかったのですが、やや意外なことは「数字で評価する=厳しい」と感じるということでした。
確かに言葉の文字だけをみたら、頑張りは評価せず、数字だけの世界で血も涙もない、冷徹だと感じますが、逆にこの人は頑張っている、
誘えば飲み付き合ってくれるという抽象的なことを評価基準にすると、意味のない頑張り残業アピールやプライベートを会社や上司ために削ったりすることが多くなり、
結果、働く人にとっては何よりも厳しいく、残酷だと思っています。
正しい評価軸とは?
スポーツでもオリンピック選考会でマラソンや柔道で物議を醸した選考がありました。
それはタイムや勝敗だけでなく、過去の実績を考慮するという項目があったので、タイムが早いのはA選手だが、過去の実績はB選手。
総合的に判断してB選手となったときに色々が議論となりました。フィギュアスケートや体操、スノーボードなど印象点のような項目がある競技は、(私の目が節穴な可能性はありますが)結果がしっくり来ないことがあると思います。
逆に100mやマラソンのような陸上競技は、タイムしか基準がないため、異論がでません。
納得するしかないのですっきりします。
私たちSAは会社も陸上競技のように明確であり、全員が納得する数字で評価する組織でありたいと思っています。
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