もし自分が仕事できる人だったら会社員として出世を目指してた間違いなく。
私の職歴は、大学を卒業→大手不動産鑑定評価機関(約12年)→不動産売買会社・修行①(約1年)→不動産売買会社・修行②(約1.5年)→不動産売買会社で雇われ社長(約1.5年)→株式会社SAを創業し、現在に至ります。
今は独立しよう!とか言ってますが、実は不動産鑑定士として大手不動産鑑定評価機関での勤務がとても長かったです。会社にも人にも恵まれてとにかく平和でした。独立なんてリスクあるじゃんという具合で全く考えていなかったのです。
ただ状況が一変しました。
大手邦銀投資銀行に出向した際に、あれ?これ誰でもできる仕事じゃないか?いや、周りを冷静に見ると優秀だぞとふと思ったこと。完全なる歯車だし、出世は難しいなと強烈に感じた瞬間に人生は1回きりだし、独立してみたいと思ってからこんな職歴となりました(笑)。
次に何の事業で起業するかを考えたとき不動産業だろうと直感で感じました。理由は不動産会社はブラックが多く、しっかりとメンバーを大切にして、他社と被らない分野を専門領域にすれば勝てるのではないかと考えたからです。
SAはこの広い不動産分野でプルーオーシャンのような市場で戦ってます。
会社を設立したのは2018年6月。私とメンバー1名の2名体制+すぐメンバー1名加入で合計3名でスタート。思い切って広いオフィスを借りて気合の船出したのですが、今では億単位の資金調達もでき、設立2.5年でメンバー15名へと急拡大。
あんなに広く感じた事務所が狭くてもう引っ越しします。
SAは毎日、金曜日のように楽しく自由に働く!!
不動産というダイナミックな仕事をしているにも関わらず、社員が社員のままでは、たいして儲けられない。それはおかしいと考えた結果、全員が「代表取締役社長になる」という方法にたどり着きました。社員それぞれが法人を設立して株式会社SAは「親会社のように」それぞれの「社長」たちに、ノウハウの提供と事業資金を提供します。そしてその「社長」たちが「毎日、金曜日と思えるように楽しく自由に働く」。
裁量権と自由、そして責任をもって仕事しないとつまらない!!
女子インターン生には無限の可能性があると感じています。
弊社の分野を攻める不動産会社はほぼおらず、特に女子は皆無に等しい。
完全なブルーオーシャンだなって思います。
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