最終更新日:2024-09-26
水産庁のインターンシップ/新卒採用情報(体験談・ES・就職イベント)
水産庁(すいさんちょう、英語:Fisheries Agency)は、水産資源の適切な保存及び管理、水産物の安定供給の確保、水産業の発展並びに漁業者の福祉の増進を図ることを任務とする(農林水産省設置法第37条)日本の行政機関。農林水産省の外局。
●新たな水産基本計画(令和4年3月25日閣議決定)
1.趣旨
水産基本計画は、水産基本法(平成13年法律第89号)の基本理念である、水産物の安定供給の確保及び水産業の健全な発展に向け、同法第11条の規定に基づき、水産に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために政府が策定するものであり、おおむね5年ごとに変更することとされています。
このため、令和4年3月25日(金曜日)に、新たな水産基本計画が閣議決定されました。
2.概要
新たな基本計画では、今後10年程度を見通し、海洋環境やとりまく社会・経済の変化など水産業をめぐる状況等を考慮し、持続性のある水産業の成長産業化と漁村の活性化の実現に向けて、次の3本の柱を中心に水産に関する施策を展開していきます。
(1)海洋環境の変化も踏まえた水産資源管理の着実な実施
(2)増大するリスクも踏まえた水産業の成長産業化の実現
(3)地域を支える漁村の活性化の推進
この他にも、水産物の持続的な発展に向けて横断的に推進すべき施策として、スマート水産技術の活用やカーボンニュートラルへの対応、新型コロナウイルス感染症対策、東日本大震災からの復興、水産物の自給率目標等について、今後の水産政策の展開方向を示しています。
●幹部
長官(漁業取締本部長) 森 健
次長(漁業取締副本部長)藤田 仁司
●所在地
〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1
代表電話番号: 03-3502-8111
●募集職種
総合職(技術系)
一般職相当(水産系技術職)
一般職(行政・技術系等)
<引用元>
https://www.jfa.maff.go.jp/j/recruit/(2023-09-14)