幸せは「外」ではなく「内側」から生まれる
結婚式のお馴染みの言葉、、、
これ、、、実は、危険かも。
牧師「新郎〇〇さん、
あなたはここにいる〇〇さんを
悲しみ深い時も 喜びに充ちた時も
共に過ごし 愛をもって互いに支えあうことを誓いますか?」
新郎「誓えません。」
牧師、新婦、参列者「え・・・?」
(今、誓えませんって言った・・・?
聞き間違いか?)
新郎「牧師さん、誓えません!
と、言いますのが、、
私自身としては、勿論〇〇さんを支えることを誓います。
しかしながら牧師さん、あなたは間違っている。
お互いに支え合う。ということはできないのです。
故 W.グラッサーはおっしゃられています。
人は変えることはできない。
変えるのは自分だけである。っと、
その観点からあなたは私と、妻を変えようとしていますが、
あなたは私も妻も変えることはできません。
お疲れ様でした。」
新婦「あ、、、あのぉ、、、今はっきりしました。
こんな言い方の人と一生過ごすことはできないので、
誓えません。辞めときます。解散!!!」
あぁぁ、、、
酷すぎる。。。笑
牧師さんの言葉が引き金で、、、
大変なことが起きましたね。笑
ということなのです。笑
わかります?
ま、、だいぶ冗談がひどい感じですが、、笑
伝えたいことは、、
【他人を変えることはできない】ってこと。
【お互いに】というフレーズ。
これは、相手の思考と行為の領域なので、
コントロールすることはできません。
人は、他人を幸せにはできません。
「幸せかどうか」を決めるのは、
その人自身。
だからね、
どれだけ恵まれた環境でも、
「自分は不幸だ」と思えば、不幸。
逆に、どんな苦境の中でも、
「今、満たされてる」と思えれば、それが幸せ。
今、世界の幸福度ランキングを知ってますか?
日本は何位ですか?
世界の幸福度ランキング
1位 フィンランド 7.809
2位 デンマーク 7.646
3位 スイス 7.560
・・・
60位 ジャマイカ 5.890
61位 韓国 5.872
62位 日本 5.871
日本は世界でも有数の経済大国であるにもかかわらず、、、
幸福度ランキングでは、なんと62位。
お隣の韓国(61位)とほぼ同等であり、
実はジャマイカ(60位)にも及ばないのです。
一方で、上位を占めるのは、
フィンランド、
デンマーク、
スイス、
人口もGDPも小さな国々が、「世界一幸せな国々」とされています。
経済成長と幸福度が“比例しない"理由として、
最も大きな理由として
特に日本人は、「比較の世界」に生きている
経済的に豊かになると、
人は“上"を見てしまいます。
それは、それで良いことですが、、、、
「あの人よりもいい暮らし」
「もっと収入を」
「もっと評価を」
この“比較のレース"に終わりはありません。
どれだけ環境が整っていても、
どれだけ周囲がサポートしてくれても、
「私は不幸だ」と思えば、
その人は不幸なんです。
逆に、どんな困難の中にいても、
「いま、満たされてるな」
と思えたら、それがもう幸せ。
幸せってね、“外"にはないんです。
“自分の内側"から始まるものなんですよ。
つまり、、、「現実」とは、“事実"ではなく、
全て“解釈"です。
私たちはよく、
「とはいえ、、、現実はこうだから」
と言いますよね。
でもね、現実って実は、
「どう捉えてるか」でしかないんです。
事実は一つでも、真実は人の数だけある。
そこで、お伝えしたい言葉が、、、
「人は、誰もが“最善"を生きている」
っと聞いてどう思われます?
私、これすごく衝撃だったんです。
どんな生き方をしている人でも
例え、反社会的な生き方をしていたとしても、
それはその人にとっての“最善"。
なぜなら、人の行動には、
必ず“目的"があるからです。
それがたとえ、間違って見えることでも。
「今の自分にとってのベスト」を、選び続けてる。
善悪は、事実ではない。善悪は、解釈なんです。
だからこそ、私たちは
他人を“裁く"ことはできない。
自分中心に生きて、何が悪い
よく「利己的だ」って言葉がありますよね。
でも、そもそも人間の遺伝子って、
「自分の命を守るため」に設計されてるんですよ。
仏教では「業」とも言います。
つまり、人は皆、
“自分中心"で生きてるんです。
それを否定する必要なんて、ない。
ただ、その“利己"をどう使うか。
「誰のために、自分を使うか」。
そこで、新たな価値観をお伝えしましょう。
それが、、
自己中心的利他(自利利他)。
という価値観。
自利利他とは、仏教の教えで、
自分の悟りのために修行し努力することと、
他の人の救済のために尽くすことを指します。
「自利利他」は、単に自分だけが得をすることではなく、
他人のためにも行動することで、
結果的に自分も幸せになるという考え方です。
本当に豊かになる人は、
他人を裁くのではなく、自分を律する人です。
逆に、「私は正しい」「あの人は間違ってる」と、
“正しさ"を振りかざす人は、
気づかないうちに貧しくなっていく。
人はみな、自分なりの“正義"を持っています。
だからね、、、あらゆるゴシップニュースで、
いちいち腹を立てずに、
ソッとテレビ消しましょう。笑
永野芽郁ちゃんが、
あなたに何をしたんですか?笑
自分なりの正義を他人に押し付けた瞬間、
それは「正義」ではなく、
「愚かさ」に変わってしまう。
裁くのではなく、理解する。
ジャッジではなく、共感する。
〜〜するべき。
私の言ったようにやるべき(BEKI)。
これが、私の人生のテーマです。笑
■ 最後に、自分自身への戒めとして…
今、誰かを責めていませんか?
誰かを変えようとして、怒っていませんか?
そのエネルギーを、
「自分を幸せにすること」に使いましょう。
選ぶのは、いつだって“自分"。
あなたの人生の主語は、
誰かじゃない。あなた自身です。
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