「なんでできひんの?」は上司の無能の証明。|リアン株式会社

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成果が出ないのは、誰の責任?

デキない上司「なんでわからんの?」
っと、相手を責めます。

一方で、、デキる上司は違ったアプローチを取ります。

デキる上司「どうやったらできるかな?」
と考えながら一緒に解決策を探します。

こんなカッコいいデキる上司に出会いたかったなぁ、
こんな人に出会ってたら、大きく変わっていただろうなぁ。。。

っとしみじみ感じておりますが、、
過去の上司も最善を尽くしいた、はず。、。。笑

最善ではあるけれど、
効果的ではなかった。ですね。

ガミガミ言うアプローチでは
人は変わらない。。

私も、現在成長中です。笑
ずっと「なんでできひんの?」と考えてきた人生でした...

今、もし部下に対して、
「なんでわからんの?」と言っていても大丈夫です!

それはアプローチの仕方を知らなかっただけなので、
コミュニケーションも技術です。

なので、一緒に学んでいきましょう^^

デキる上司は、できていない今に目を向けず、
どうしたらデキるか?の未来に目を向けます。

上司は責任者としての自覚を持つことが出発点です。

現在起きていることは全て自分が作り出したものです。
チームが目標を達成していないのも上司の責任であり、
部下が満足に活躍できていないのも上司の責任です。

これは決して上司や部下だけではなく、例えばお客様との関係も同じです。

会話している時も同じだと思います。
お客様が目標を達成できていないのも自分の責任であり、
お客様が満足に活躍できていないのも自分の責任です。

部下が指示通りに動かないのは、部下が悪いのではなく、
わからせていない自分に責任があると考えると、
効果的なコミュニケーション手段を考えるようになります。

成果が上がっていないとき、
人はその責任を誰かのせいにする傾向にあります。
私自身もそうでした。

「上司が悪い!」「会社が悪い!」「商品が悪い!」

私は悪くな〜〜い!!

責任を取っていないとき、人は被害者意識に陥ります。

被害者意識とは、その結果は自分以外の誰かが作ったものであり、
自分は何も悪くないという意識です。

だから、自分は何も変わる必要がないと言う意識のことです。

誰かのせいにするのは、
リーダーとして自分は無力だと宣言するようなものです。

被害者になると、その意識は言葉に現れます。

「誰々のせいだ」「何々された」「誰々がしなければならない」

こんな被害者言葉が出てきたら要注意です。

言葉は意識を作り出します。
するとますます被害者になっていく。
自分は被害者だから何も悪くない。

自分で自分の思考を正解にしようとして、
どんどん被害者意識が加速します。

この被害者意識の成れの果ては、自分は何もしない。
自分は変わらないと宣言しているようなものです。

リーダーとして自分は無力ですと言っていると同じです。

リーダーは責任者です。

周りで起きていること、起きている良いことも悪いことも全て、
自分が作り出していると言う立場です。

このような意識で自分と周りを見てみると、
自分にできることが沢山あります。

部下とのコミュニケーションでも、
相手の言ったことを理解する責任は私にあるという立場を取り、
効果的なコミュニケーションの方法を考えましょう。

自分の言ったことが部下に伝わらない時、
「なんでわからへんねん?」と相手のせいにするのではなく、
理解させられない責任は自分にあるとの立場をとります。

そして、「どうしたらわかる?」
といったコミュニケーションに変えていくのです。

そうすると、自然と言葉は変化し、

「私にできることは何かあるかな?」
「私がなんとかします。」
「私の責任です」となります。

リーダーは責任ある言葉を使わなければならないのです。
リーダーは責任者であり、
責任者とは周りで起きている全てのことに責任を持つ者のことです。

リーダーの皆さん、お疲れ様です。笑

ただ、こんなにやりがいのある仕事はないですよね?

私ももっと勉強します。

共によくなりましょう!^^

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