川澄化学工業【内定者のES（エントリーシート）＆本選考レポート】

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・川澄化学工業 2021卒,研究開発職内定者エントリーシート

川澄化学工業 2021卒,研究開発職内定者エントリーシート

自己PR

「視野を広く持ち、目標達成のために必要なことを考え、実行できる」これが私の強みだと自負しています。学部時代、生協店舗に新商品の提案を行う活動に取り組みました。私はやるからには、全力で取り組み、爪痕を残したいと考え、長年、生協店舗で売れ続ける商品の考案に挑戦しました。そのためには生協店舗が抱える課題の解決につながる商品を提案することが近道だと考え、課題の把握に努めました。生協組合員との意見交換会や留学生を対象とした聞き取り調査などを行い、生協店舗には宗教に配慮した商品が存在しないという課題を見つけ、イスラム教徒でも食事可能な「ハラルフード」を提案しました。ハラルフードはイスラム教を信仰する留学生の食事を支えるという大きな役割を果たし、導入してから3年が経過した現在も継続して販売され続けています。この経験から目標のために必要なことを考え、実行する力を身に付けました。

学生時代に最も打ち込んだこと

研究活動に対して最も力を入れて取り組みました。誰も行っていない最先端の研究に魅力を感じ、研究室でも新しいテーマに挑戦しました。私の研究は新しい実験系の立ち上げから始動したため、実験方法や材料、評価方法の検討など人一倍やるべきことが多い状況でした。そのため、

スピード感を意識して研究に取り組みました。その際にまず研究背景や最終目標を明確にし、必要事項の把握に努めました。やるべきことを列挙し、並行してできることは同時に行い、次に何をするかを常に意識しました。その結果、実験計画の素早い立案や実験サイクルを早く回すこと、試行回数を増やすことにつながり、迅速な実験系の確立および研究成果を上げることができました。そして複数の学会でのポスター発表を達成できました。この経験から全体を見て必要なことを判断し、スピード感を持って着実に取り組むことの重要性を学びました。

志望動機

ニーズの把握から、上市まで全ての段階の開発に携わることができる点、真のニーズを捉えた製品開発を行っている点に魅力を感じ貴社を志望しました。私は将来、人の健康に関する仕事に携わりたいと考えています。大学の授業で病気について勉強した際に、自分の想像以上の数の病気や治療法の存在を実感しました。そのような状況で、より良い医療を提供すべく、研究する人の姿勢に感銘を受け、人の健康や病気の治療に貢献したいと考えました。インターンシップの際に貴社の研究開発職ではニーズの把握から開発、上市まで一貫して行っていること、医師の要望から真のニーズを捉え、医師や患者に必要とされる商品の開発を行っていることをお聞きしました。貴社であれば全ての段階の医療機器開発を経験し、知識を深め、自分自身が成長できると感じました。そして真のニーズを捉えた製品開発を行い、人の健康や医療の発展に貢献したいと考え、貴社を志望致します。

内定者プロフィール

会社名	川澄化学工業株式会社
学校名	立命館大学
学部系統	生命科学研究科
職種	研究開発職
卒業年度	2021
内定日	2020年4月17日

選考フロー

1次面接（人事面接・web）、2次面接（技術面接・Web）、最終面接（人事部長・web）

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

企業研究を重点的に行いました。中期経営計画などを調べ、今後どのような分野に重点をおいているかについて考えることを意識しました。

就活生へのアドバイス

企業研究をしっかりしたほうがいいと思いました。私の場合は新しい研究所ができてからどのような事業に力を入れていくかなどに重点を置いて調べたり、質問したりしました。来年はTOBによる完全子会社化によって企業としてどのような分野に重点をおいていくかなども変わると思うので、より重点的に企業研究をしたほうがいいと思います。

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