社員インタビュー　〈インターンのHさん〉｜株式会社coly

2023年インターン社員インタビュー

大学2年生の時からインターンとして入社したHさん

（質問:インタビュアー）
現在担当しているお仕事内容を教えてください。

〈インターンHさん〉
現在は新規事業のアシスタントとして動画作成や、SNS運用に携わっています。
在宅ベースでのインターン業務で、今ですと２週間に一度ぐらいのペースで会社に来る感じです。
現在大学４年生なので、先生と話し合ってこれから卒論を書く予定で、両立はそこまで大変というわけではありません。
大学２年生の時にインターンとして入社してからは、役員直下の経営アシスタントチームでの市場調査を中心に、シナリオ部でも外部の作家様のアシスタント業務の一部を担当しておりました。
作家様とのやり取りの中で、自分の面白いと思っていることとユーザー様の面白いと思ってくれるものは、本当に同じものか、という気づきがあり、それが現在の業務にも生きています。
現在関わっている新規事業はエンタメコンテンツとしてはまだ全然普及していないもので、その面白さはどこなのかをゼロから考えながら、試行錯誤しています。
作家様のアシスタント業務では既に「ゲーム」という確立したコンテンツに関わらせていただいたので、大きな違いを感じます。

（インタビュアー）
そう言ったところも、やりがいや面白さなんですね。他にはどんなところがやりがいと感じましたか?

〈Hさん〉
私自身がずっとゲームやアニメが好きなのですが、「キャラクターが本当に生きている」と感じられるところがすごく好きなので、シナリオ部でのインターン業務では、好きな食べ物や仕草、セリフなどのひとつひとつに「そのキャラの生き方」が表現できるように気にかけて、作家様とやりとりしていました。
キャラクターの好きなものが出てきたシナリオに携わったのですが、何度も作家様とやり取りを繰り返して出来上がったシナリオに、ユーザー様から反応をいただいたときはとても嬉しかったです。
現在の新規事業の業務では、私自身が技術者というわけではないため、エンジニアたちが作ったものをどうやって動かして、運営していくか、どこまでが技術的にできる部分なのか、ゼロからの試行錯誤を重ねています。
企画が上がってから公開までが、すごいスピードで進んでいくところもゲーム運営とはまた違う点で、ゼロスタートだからこそ様々なことに挑戦しながら作り上げていく面白さがあります。

Hさんがインターンで学んだことや成長できたこと

（インタビュアー）
では、インターンで学んだことはいかがでしょうか?

〈Hさん〉
元々ゲーム業界に憧れていて、絶対に就職したいっていう思いがあった中で、仕事としてエンタメに関わったことで、本当に自分に向いているかを見極めるうえで、インターンの経験はとても参考になりました。
また、役員の下ではいろんなアプリゲームについて、どうして売れたのか、どのようにユーザー様に受け入れられているのか、逆になぜサービス終了してしまったのかなど、サービス開始の初動からサービス終了までの流れをかなり調べました。
その中で流行っているものが「なぜ流行ってるのか」ということを考えるようになったのは、すごくプラスになった部分だと考えています。

（インタビュアー）
経営視点、運営視点を持つようになったんですね
成長できたことなどはありますか?

〈Hさん〉
私の性格はかなり内向的なんですが「自分でやってみよう」という気持ちを強く持つようになりました。
インターンでは、失敗を恐れず色々させてもらえることが多く「やらないで結果がない」よりも
「やって失敗したという結果がある」方が絶対にいいんだなということを学ぶことができました。新しいことにも積極的に挑戦できるようになったことは、自分の中での大きな成長だなと思っています。
失敗しちゃった時は「その失敗をどれだけ小さくするか」にシフトしてカバーする方向に考えます。
「こういう結果が出たのだったら、もっと別の方法があるんじゃないか」とその次の一手や対策を出すために失敗を経験したんだと思うようになりました。