採用担当の就活バナシ#1｜株式会社トラスクエタ

サマーインターンなどを考え始める時期になってきましたね。
“インターン生って就活してなさそう・・・” というイメージを持たれている方もいるのでは？
実は、AWCインターン生の中に唯一、就職活動を経験したメンバーがいます。
今回は、経験した就職活動について語ってもらいました！

いまだから話せること、話します

こんにちは〜！AWC採用担当 濱田です☺︎
今回は、私の就職活動体験記を聞いてみたいとのことで。実はあまり思い出したくはないのですが・・・笑
これを読んでいる方の何かきっかけになれば嬉しいです。
当時の私は3つの進路で迷っていました。

教員か、大学院進学か、一般企業か。

小さい頃からの夢だった教員でもなく、すぐに一般企業に就職せず、進学した私の
ちょっと変わった(?)就活話です。

大学生活で、夢が変わった。

大学に入った当初は、教員になりたくて教職課程を履修していました。でも、いろんな価値観に触れた結果、

「本当に教員になりたいのか・・・？」

という疑問が生まれ、教職課程の履修を途中で辞めてしまします。
教職課程の履修をやめたのはなんと4年に上がる直前。周りは就活中。焦りしかないです。
でも、そこでまだ迷ってたんです。

「私が本当にやりたいことってなんなんだろう・・・・」

就活始めると、誰しもがぶつかる壁だと思います。私もしっかりぶつかりました。
ここから、”後悔の連続“です。笑

"本当に" やりたいことって？

「私が本当にやりたいことってなんなんだろう・・・・」
というループに入った結果、取った行動は

”とりあえずESや説明会に申し込む”

でした。
名前聞いたことあるところ、自分がやってみたい職種があるところ、にひたすら申し込んでました。
これがまあ通らないのなんの。笑

そりゃそうですよね。
自分の強みも、将来どうなりたいかも、その会社のことも知らずにただただ応募してるだけじゃ通らない。
1社だけ、ここいいかも！というところがあったのですが、結局踏み切れないまま最終選考手前でお見送りとなり、応募していた企業が全て尽きてしまいました。
就職するとこない！どうしよう！と思っていた矢先、ちょうどゼミで学んでいた分野に面白さを感じ、
“もうちょっと学んでみるとどこまでの世界が見えるんだろう・・・” と新しい視野を広げたくなって、就職活動辞めて大学院進学に切り替えました。
実はこれが4年生の6月ごろ。受験は9月の末だったので、受験勉強はとーっても大変でした。
なんとか合格して、今があるのですが。

その頃就活を頑張っていた同期や、後輩、そして面談などでお話しさせていただく学生さんを見たり思い出したりすると
「あの時の私は本当に酷かったんだなあ・・・」と笑い話にしたい反面、後悔もありました。

とりあえず、じゃなくて遅くてもいいから、時間かかってもいいから自分のことをちゃんと理解して、企業のことも知って、自分の将来像を描いていたら・・・？

きっと今と違う道を歩んでいたと思います。
紆余曲折あったものの、今が1番楽しいので、いい経験だったな！とポジティブに捉えています。

そんな私が伝えたいこと

就職活動を始めて、不安になっている方も多いのではないかと思います。
自分にはどんな強みがあって、自分が将来どうなりたいか、思い描けていますか？
自分の将来像が叶えられる企業さんを選べていますか？
そして、その企業さんのことを調べていますか？
”とりあえず” で就活をやっていた私からこれを読んでいる方に伝えたいことは、

自分を知る、企業を知る、という行動を起こし続けることです。

すごく時間がかかると思います。私は時間がかかるのが嫌で逃げてしまいましたが(笑)
でも行動した分だけ見える世界も得られるものも違ってきます。
当たり前のことのように思う方ももしかしたらいるかもしれません。
自分の将来にこそ、当たり前のことを当たり前に貫き通して欲しいなあと思います。
友達や先輩、応援してくれる方々、いろんな人の力を借りて
未来の自分が幸せでいられる、後悔のない就活を。
これを読んでいるみなさんの何かきっかけになればいいなと思います！

就職活動って、すごく孤独を感じることもあると思います。
もちろんうまくいくことだってあるし、そうじゃないことだってある。
私もそうでした。
周りはどんどん決まってるのに、自分だけ悩んでることもありました。
でも、必ず誰かは助けてくれるし応援してくれているはずです。

これを読んだ方が、納得いく就職活動の1歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです！

まだまだ経験したこと、感じたこと実はたくさんあるので、また改めて書いていこうと思います！