《ブライエッジ株式会社 社員インタビュー企画》
添田 典孝さん
ブライエッジのツッコミ担当。入社1年目にして営業売上1位を達成!
1.経歴
2016年の4月に中途でブライエッジに入社し、現在コンサルタントとして働いています。
前職は保育用品業界の営業職で、7年働いていました。保育園や幼稚園に営業しに行って、設計から園庭の遊具、教具など、保育に関わるものはなんでも扱ってました。最初はスーツを着て仕事するなんてありえないと考えていたけど、結局サラリーマンになりました(笑)。
子どもが好きで保育士を目指していました。しかし当時は給料がすごく低く、家庭を持ちたかったこともあり、この給料ではやっていけないと思いあきらめました。それでも子どもに関わっていたかったので、保育用品業界に入りました。創業100年経つような歴史のあるところで、従業員も600人から700人いて、ブライエッジのようなベンチャー企業とは真逆の会社でした。
地元が福島だったので福島に配属されました。でも大学が埼玉で、そっちに行きたいとも考えていたので、とりあえず3年は働いてそこから転勤なり転職なりを考えようと思っていました。そして3年経ち、よし、次のステージを考えよう!という時、2011年3月、東日本大震災が起きました。転勤・転職はいったんおいといて、震災が落ち着いて、子どもたちの笑顔が戻るまでは保育用品業界に残ろうと決めました。
ただもちろん、今までのように営業していても物は売れないです。何しろガソリンをもらうために7時間待つようなことをしていた日々ですから。でもピンチをチャンスに変えて、色々柔軟に変えていきました。震災の影響で子どもたちは外で遊べなくなってしまっていました。じゃあ今必要なものは何だろう、外に出られないなら室内で遊べるものが必要だと考えて、室内で遊べるおもちゃなどを売って営業してました。
震災から5年近く経とうとして、子どもたちも外で遊べるようになって、やっと落ち着いたなと感じました。そして転勤か、転職かを決める時、色々なことに挑戦したかったので、転職することに決めました。転職活動を始めて、3か月くらい経った頃、ブライエッジに内定をいただきました。
2.内定を6社蹴り、ブライエッジに決めた理由
いろんな企業から内定は頂いていたんですけど、決め手はやはり社長、諸田さんですね。
転職活動は、リクナビやマイナビといった大手の転職サイトに登録して、エージェントから紹介された企業を見ていきました。基本的には営業職で、保険や不動産、広告、オフィス機器、営業代行…と、合計6社から内定を頂きました。ブライエッジの選考を受けたのは最後の方で、最初は人材業界に入る気持ちは全く無かったんです(笑)。ただ、エージェントから紹介された企業は、なにか違うな、自分の行きたいところとずれてるな、と感じることが多かった。だったら自分でやってみよう、そっち側に回ってみよう、と思ったのが、人材業界に興味を持ったきっかけです。そこでパートナー企業の方からブライエッジを紹介され、ブライエッジと出会いました。
そこからブライエッジの選考が始まったんですけど、社長の諸田さんがしつこかったです!(笑)面接は3回もしました。面接といってもとてもフランクな感じで、1回に2~3時間もかけるくらい、社長のやる気がすごかったんです。一週間考えさせてくれって言ったのに2日で会おうと言われました…。でもその熱意がすごく嬉しかった。ブライエッジに入って、この社長と一緒に働くビジョンが具体的に見えました。どの会社に入るか、社長と働きたいと思えるかどうかで判断したかったから、そこが入社の決め手です。また営業として、今まで培ってきた自分の営業力がどこまで通用するのかを試したかったので、それにもブライエッジは合ってました。
3.仕事について
業務の中で今特に力を入れていることは、候補者のスカウトです。
転職したいと考えている人たちの中から探すより、転職を考えていない人に直接アプローチをかけた方が、良い人に出会えることが多いんです。クライアント様にとって良い候補者をどれだけ探せるか、僕だけでなく会社全体としてこれから頑張っていかないといけないなと感じています。
仕事ってお客様との信頼で成り立っているんですよね。「信頼残高」っていう言葉を使うんですけど、知り合いはじめた時の信頼は0です。そこから少しずつ信頼を積み上げていきます。でも信頼って失うのは一瞬ですから、信頼を裏切るようなことはしてはいけない。お客様との関係を大事にすること、敬意を持って接することを常に大事にしています。
また今後は、個人の営業力をもっと上げていかないといけないと強く感じています。クライアント様と候補者、両方のヒアリングを徹底して、より両者のマッチング率をあげていきたいです。
4.将来の目標
直近の目標は、ブライエッジの後輩たちに、自分の姿を見せ続けること。みんなの目標、追いつき、追い越したいと思われる存在になること。会社全体を底上げできる存在になるために、自分の力をもっとつけないといけないですね。
ブライエッジの次は、まだ具体的には見えてきてないですが、子どもが好きっていうことは変わらないので、いつかは子どもに関わる事業をやりたいなと漠然とですが考えています。まずはブライエッジで頑張って、これから将来の理想像を作っていきたいです。
5.ブライエッジの魅力
「人」です。これに尽きます。
社長の人柄も素晴らしいけれど、それに賛同した仲間だから、やっぱり自然と方向性が似てくるんです。みんな優しくて、すごく協力的です。ブライエッジは基本的にチームワークなので、自分の仕事さえ良ければそれでいいって人には向いてないかもしれません。
私のような人材未経験でもここまでやってこれたっていうのは、人のサポートがあったからです。ブライエッジでは仕事は一人で抱え込まないで、みんなに相談するし、支えあいます。仕事が上手くいくのも協力があってこそ。だから上手くいったときはみんなに共有して、みんなで喜びます。そんな風土が出来上がっているのはすごく良い環境だと思います。
6.あなたにとってブライエッジとは?
仲間・チームです。
人は人と支えあって生きている、そう思える環境がここにはあります。
ブライエッジが気になった方は、ぜひお話を聞きにきてください!
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