わずかビル3棟から始まったディベロッパー、住友不動産。
1949年設立の後発企業にとって唯一かつ最大の武器は、
“常に白紙から考え、発想力で新分野を開拓する”姿勢でした。
資金力が必要なオフィスビル事業を、どうすれば先行投資額を抑えながら実現できるか
不動産は立地がすべてとされているが、立地を商品企画で上回ることはできないか
竣工後、値引きをしなくても売れるような分譲マンションを作れないか
旧耐震建物を耐震補強するだけでなく、いっそ新築そっくりにできないか
デザイン性とコストパフォーマンスを両立できるような、注文住宅を実現できないか
分譲マンションを上回るような高級賃貸マンションを作れないか
新たな発想が求められる対象は
新事業分野の開拓、新たなプロジェクトの立案はもちろん
既存事業の成り立ち、仕組みを、まっさらな状態で見つめ直し
全く新しい事業へ再構築することも含むのです。
そう考えると、直面するすべての仕事の前提、常識、前例を疑うことが必要不可欠であり
今でも当社はそうやって毎日様々な事業領域で
新しいアイデアにチャレンジし続けています。
本インターンシップは、住友不動産の事業や仕事の取り組み方について、
きわめて実務に近い形で感じていただける機会となっています。
仲間と共に難題に向き合い、考え抜く時間は皆様にとっても
有意義な時間となることと確信しております。