野村證券株式会社

仕事内容

＜部門概要：データ・サイエンス部/市場戦略リサーチ部＞
データ・サイエンス部では、金融市場や経済、社会事象を中心に様々なデータ分析業務を行っています。具体的には、機械学習等の計量モデルを用いた金融経済分析、オルタナティブデータ（クレジットカードの決済情報、携帯電話の位置情報、POSの売上情報、インターネット上の様々なテキスト情報等）を活用した多様な分析を行っています。また、市場戦略リサーチ部では、クオンツアナリストやストラテジストが、株式や為替・金利等の金融市場に関する調査・分析業務を担っています。両部における調査・分析の成果は、機関投資家向けレポートやセミナーでの発表等を通じて社会に広く発信するとともに、関連ビジネスに積極的に活用しています。

<プログラム内容>
●社員による実践的な講話
データ分析業務を担当している研究員・データサイエンティストや、株式や為替・金利等の金融市場を分析するクオンツアナリスト・ストラテジストが、実際の業務内容や各々が業務において活用している知識（金融市場、経済、金融工学、機械学習、定量分析等）について解説・講話を行います。更に、若手社員からマネージャーまで様々な社員との対話を通して、野村グループで実現できる様々なキャリアパス、野村グループがグローバルに展開している業務等についての理解も深めていただきます。

●分析業務体験
現役でデータ分析業務を担当している社員が指導役となり、金融市場や経済、社会事象に関するデータやオルタナティブデータを含む多種多様なデータを用いた分析業務を体験していただきます。テーマに関連する情報収集から始まり、データの確認、分析・プログラミング、考察、社員とのディスカッションを経て最終成果物を作成していただきます。最終日にはマネージャーや分析のプロフェッショナルである社員に対して、最終成果物をプレゼンテーションしていただくことで、様々な業務を網羅的に体験していただきます。分析テーマ・ツール等につきましては、各々のバックグラウンドや特性を踏まえて個々に適したものを提供いたします。