日本製鉄株式会社

【締切】11月15日(火)

最終更新日:2024-11-17

日本製鉄株式会社

理系学生対象インターンシップ 先進技術のリアルに触れる 5DAYS

日本製鉄ではあらゆる学系が活躍しています。
少しでも興味があれば、ぜひ⼀度、インターンにご参加ください!

鉄鋼メーカーはさまざまな要素技術を用いて仕事をすることから、材料系だけでなく、機械・電気・情報・化学・物理・経営工学・数学・資源など、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が活躍しています。
インターンシップを通して、仕事の奥深さ、多様な人と仕事を進める面白さを感じてください。
また、巨大スケールの製鉄所を相手にする仕事はやり甲斐も大きく、きっと衝撃を受けるはずです。

仕事内容

【プログラム内容】6種のプログラム
職種ごとにプログラムがあり、約100の実習テーマをご用意しております。

●操業技術(生産技術)
原料を溶かし、成分調整し、形を変える。鉄の製造プロセスはダイナミック且つ繊細です。各工程の品質向上・生産効率改善・コスト削減などの高付加価値化に取り組みます。
<実習テーマ一例>
・深海用ラインパイプの安定製造条件の確立
・熱延工程の生産性の向上
・精錬工程における反応/処理効率の改善

●設備技術
他業界では類をみないほど大規模な設備で構成された鉄の生産設備。その設備の企画~立ち上げ~改善など、すべてに関わる職種です。能力を最大限に発揮させるための改善や長寿命化のための保全技術の確立などに、各要素技術のプロたちと共に携わります。
<実習テーマ一例>
・FEM解析を用いた製鉄機械装置の改善検討
・ビッグデータを活用した鉄鋼操業状態評価および解析
・鉄鋼プロセスにおける圧延・電気制御に関する検討

●品質管理
世界最高品質を支える、製品の「品質設計」(製造工程、成分、温度条件などの製品のつくり方を決定すること)を担当します。生産設備を熟知した上で、お客様における鋼材の使用の仕方・条件まで理解を深めながら仕事を進めます。
<実習テーマ一例>
・熱延鋼板の板形状の改善
・ステンレス製品の商品メニューの拡充
・超音波探傷精度の向上

●研究開発
未知の領域にチャレンジし、競争力の源泉である技術開発をリードします。未知の領域にチャレンジし、競争力の源泉である技術開発をリードします。
<実習テーマ一例>
・鉄道車両用台車の運動解析
・トライボロジー試験機を用いた摩擦特性評価
・自動車の軽量化に貢献する高強度鋼管の基礎特性評価
・製鉄プロセスへの人工知能技術応用の検討

●ITシステム
製造に関わるシステム全般を担当し、確率統計学やシミュレーションによる経営資源の効率改善を企画。データ分析と現場ヒアリングを通して生産スケジュールの最適化、人工知能を応用した製造プロセスの自動化・高精度化を目指します。
<実習テーマ一例>
・自動車用鋼板のスケジューリング最適化による生産性向上
・異常予兆検知システム構築による操業安定化施策の提案
・製鉄プロセスへの人工知能技術応用の検討

●エネルギー技術
鉄鋼業では、電力・石炭・重油・ガスさらには、水・蒸気・空気など多種・多様なエネルギーを大量に使用し、これらを安定かつ安価に生産現場へ供給する必要があります。各設備の効率を調査し、最適運転の評価・考察などを行います。
<実習テーマ一例>
・発電設備効率調査による高効率運転の検討
・鉄鋼用水処理設備の運転最適化を検討
・製鉄所内排熱蒸気の有効活用


実習テーマごとにインターンの流れは異なります。
DAY1
全体概要、スケジュール・実習テーマの説明 等、工場見学
DAY2
現場確認、調査、課題検討
DAY3
課題検討、データ解析・分析
DAY4
課題検討、データ解析・分析、発表資料まとめ
DAY5
プレゼン、発表資料まとめ、テーマ検討発表会(実習の集大成!)

<実施内容>
工場設備の見学、立ち合い実験、データ解析、提案プレゼン など

応募条件

理系学生の方(学年不問)
※プログラムはグローバル職(総合職)の内容となります。

職種
操業技術(生産技術)、設備技術、品質管理、研究開発、ITシステム、エネルギー技術
給与
なし
勤務期間・時間
2022年12月5日(月)~12月9日(金)
2022年12月12日(月)~12月16日(金)
勤務地
北日本製鉄所 室蘭地区
東日本製鉄所 君津地区
名古屋製鉄所
関西製鉄所 和歌山地区
瀬戸内製鉄所 広畑地区
九州製鉄所 八幡地区
技術開発本部(富津)
会社名
日本製鉄株式会社
新卒採用(実施予定)
有り
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