仕事内容
2023年度 自動運転・統合制御システム開発 イベント/インターンシップ テーマリスト
1.車載電装品の性能検証活動体験
自動車会社で行っている電装品開発の実研業務(各種電装品の性能、信頼性検証活動)を体験する。
車両や電装部品に触れることで、部品が車両の挙動に及ぼす影響を体感できる。
・車両電装品・電駆部品(ADAS除く)の実機評価
・検証ツール(CAEやHILS)を用いた評価
2.人馬一体をとことん追求できる電動パワートレインのMBD技術
クルマの未来を切り開く最先端のコンピューティング技術を学びながら、自身のアイデアを形にする絶好の機会がここにあります。
クルマの重要な機能である走りについて、動力源となるエンジン・電動デバイスの性能向上に関する開発業務を体験できる。
3.ロングランドライブを実現する電動部品の流れ・熱解析技術
クルマの動力源となるパワーユニットに関して、解析を活用して性能・品質を高める特性分析と改善提案、及びその開発業務と開発現場を体験できる。
4.人もクルマも心地よく快適に。強化学習を応用した電気自動車のサーマルマネージメント制御開発
電気自動車モデルとAI技術を用いて、自動車全体の熱エネルギー制御(例えば,モーターやインバーターの冷却制御)の最適化業務を体験できる。
5.どこまでもドライブを楽しめる電気自動車の実現に向けたAIによるデータ分析技術
バッテリー活用制御など、電気自動車の開発現場の課題に対して自ら仮説を立て、AI技術などを駆使して課題解決の糸口を探索する業務を体験できる。
6.カーボンニュートラルを実現する軽量かつ高性能な設計を可能にする最適化を適用したMBD技術
最新のCAE手法のトポロジー最適化技術を使った最軽量で高性能な自動車部品の構造設計の実務、提案までの一連の開発業務を体験できる。
7.同乗者との会話もはずむ、静かなクルマを造り込むマツダのMBD技術
シミュレーションを活用した静粛性(NVH)開発業務を体験できる。
8.車両運動性能を更に安全安心につなげるタイヤ特性の提案
開発で実際に使われている車両運動モデルを使って、ドライバがいざという時にハンドリングする場合の、緊急回避性能に関する模擬実験ができる。
9.EV用電駆ユニット諸元の最適化に関する業務体験
商品開発の効率化に向けた先行技術開発業務について、リアルな職場の雰囲気を体験いただく。
10.電費・動力・操安性能要件からクルマの諸元を決定する設計プロセスに関する業務体験
商品開発の効率化に向けた先行技術開発業務について、リアルな職場の雰囲気を体験いただく。
11.将来の先進安全技術に向けた人の行動原理に基づく仮説立案と検証
Mazda Co-Pilot Conceptを含む将来のマツダの安全運転支援を担う要素技術の開発現場を体感する