【締切】9月5日(火) 10:00
最終更新日:2025-03-12
Sony Startup Pitch Contest
Sony Startup Pitch Contestは、アントレプレナーシップを持つ学生のための少人数制インターンシッププログラムです。ソニーが持つメタバースやモビリティ、xR(eXtended Reality)などの事業・技術を事例に、ソリューション発案、UXプロトタイプ作成、ピッチを実施していただきます。実際にソニーで新規事業をリードする状況を想定し、ソニーが誇る起業のプロ"Startup Producer"が一連のスキームを伴走します。実践環境で新規事業の最前線に立つプロのフィードバックを受けながら、あなたならではの新規事業開発にチャレンジしてください。本インターンは、SSAP(Sony Startup Acceleration Program)の完全監修プログラムです。
募集コース■メタバースの新しいUXとビジネスモデルの提案-テーマ紹介メタバースはデバイスやコンテンツのさらなる進化によって普及期に入ると注目されています。メタバースを考える切り口はさまざまなものがありますが、場(デジタルな3D空間・オンラインコミュニティやリアルなオフ会)やモノ(デジタルなアイテム・BGM・マネーやリアルなグッズ)は重要な構成要素です。こうした背景を踏まえ、メタバースの場・モノやキャラクターを活用して、新しいUX(商品やサービス、エンドユーザーの感動体験)およびビジネスモデル(届け方やマネタイズ)を考え、ピッチ形式で提案していただきます。-求められるスキル・人物像新たなビジネスの領域に明るく前向きにトライする精神ステークホルダーと協力しながら正解を模索していくアントレプレナーシップ■ライフタイムウェルビーイング領域におけるプロダクト・サービスの提案-テーマ紹介健康でいられる寿命といわゆる寿命とのギャップは8~12年と言われており、健康寿命の延伸が課題となっています。テクノロジーの力で、より多くの人が長く豊かな人生を過ごす社会の実現を目指して、診断や治療といった医療行為以外の手段で健康寿命延伸に寄与しうる商品、サービスおよびビジネスモデル(届け方やマネタイズ)を考え、ピッチ形式で提案していただきます。(例:エンタテインメントを生かした病気予防など)-求められるスキル・人物像さまざまな領域、技術、市場に興味を持ち、粘り強く課題の探索や問題解決ができる力社会を豊かにするという情熱を持ってチャレンジできる方■未来に向けた共創のための新規プロダクト・ビジネスの提案-テーマ紹介ソニーのエレクトロニクス技術の強み(テレビなどのディスプレイデバイスで培った高画質技術や、ヘッドホンなどのオーディオ製品による高音質技術、スマートフォンの高速通信技術、カメラ商品で活用される光学・センシング技術など)と、ソニーグループのエンタテインメント事業(映画・音楽・ゲーム)を組み合わせ、新しい体験価値を創出する商品、サービスおよびビジネスモデル(届け方やマネタイズ)を考え、ピッチ形式で提案して頂きます。<補足>ソニーグループにない技術やサービスを補完するために、社外のパートナー企業との協業も視野に入れて提案していただくことも可能です。-求められるスキル・人物像自身の提案を発信し、周囲を巻き込む実行力と高いコミュニケーション力グローバル市場でのビジネス創造に挑戦したい意欲を持っていること未知の技術に対して、臆することなく理解/活用しようとする学習意欲と行動力■次世代モビリティ事業に関わる新しいサービスの企画および販売マーケティング戦略の提案-テーマ紹介ソニー・ホンダモビリティは3つのA(Autonomy(自律性)、Augmentation(身体や空間の拡張)、Affinity(協調や共生))をコンセプトとした高付加価値型のEVとサービスの提供、それらを通じたこれまでにない新しいモビリティ体験の創出に向けて準備を進めています。EV業界では、デジタル・ネット・AI技術の活用により、車内での過ごし方やアプリ・サービスの在り方が大きく変わりつつあります。こうした背景を踏まえ、高付加価値型のEVを使った新しいサービス(自社のアプリやWeb、他社サービス連携、パートナー/クリエイターを巻き込んだ新サービスなど)、または新しい販売方法(認知・購入・共有・売却など)を考え、それを提供するためのビジネスモデル(顧客・自社・パートナーの構造/関係性など)も加えた上で、ピッチ形式で提案していただきます。-求められるスキル・人物像顧客ライフスタイルの兆しを先取りし、企画に落とし込むことが出来る方新しいアイデアややり方を積極的に提案出来る方ゼロイチの仕事を企画、実装、運用まで一気通貫で作り上げることに興味がある方チャレンジ精神があり、それを継続して最後までやり切ることが出来る方多様な考えを受け入れ、チームとしてのアウトプットを出せる方
2025年3月末までに大学、大学院または高等専門学校専攻科を卒業見込みの方2025年4月時点で、最終学歴卒業後3年未満の方ビジネスコンテストへの参加や他企業でのインターン等を通じ、事業提案のフレームワークを一通り経験している方※専攻(文理)は問いません