コクヨがつくっているのは、文房具や家具といった人々の生活に身近なものです。
機械・プラント業界などと違い、もしかしたら皆さんがこれまで学ばれた研究内容を「どう活かすんだろう?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。
私たちが作っている商材は、プラントのように大きく自動車や家電製品のように複雑ではありませんが、人々の知的生産活動(creativity)を支えてきた技術とアイデアが詰まっています。
人々に身近であたりまえに(大量に)長く使われるものだからこそ、企画・開発(設計)・生産のどの場面においてもコクヨのものづくりの真髄は「使う人の身になって、ものづくりをする。」ということ。
その中でもこのワークショップでは、「メーカの利益の源泉を司る生産技術開発職」に特化したワークを実施します。
自社工場を持つ消費財メーカーにとって、生産技術開発職は利益の源泉に大きく関わります。
商品を無駄なくスピーディーに、安定して大量生産するため、国内外の生産現場で使われる機械設備の開発・導入、工程設計やオペレーターへの技術指導、既存設備の改善改良など幅広く担当します。
さらに新商品の立ち上げ時には技術的な側面での提案を行い、商品開発担当者と初期段階から連携して試作品開発を進めることも増えてきました。
新たな工場新設/新規施設の導入も担当しながら、コストや品質、市場感もふまえて、ものづくりの体制を戦略的に考えながら進めていきます。
将来、生産技術開発者を目指す人は是非ご応募ください!
<こんな人におすすめ!>
・様々な人と関りながら、ものづくりがしたい人
・「現場」「ものづくり」に興味がある人
・文具 / 家具など「身近なもの」「人の成長や学びに必要なもの」に興味がある人
・メーカーの利益の源泉を司る生産技術開発職に興味がある人