トヨタ自動車株式会社

仕事内容

《トヨタ生産方式（TPS）の考え方を活かした販売店現場の改善活動》
トヨタ生産方式の考え方を学びながら、トヨタ販売店訪問を通じ現場の仕事を楽にする改善について一緒に体験していただきます。トヨタ販売店の仕事の流れを理解した上でどうすれば現場が楽になるか共に考え悩みながら検討しましょう。
〈内容〉
トヨタの販売店を訪問し、現場の仕事の理解を深め物と情報がどのように流れているかを整理していきます。その上で、何らかの要因で作業が進まない、同じ作業を繰り返しているなどムダが生まれている場所を突き止めどうすれば作業を効率化できるかを考えていきます。現場改善を通じトヨタの販売店での業務を身近に感じていただくことはもちろんトヨタ生産方式という創業時からトヨタが大切にしている考え方について理解を深めていただきます。
※近隣の販売店への訪問の可能性あり

《トヨタ販売店整備士向け修理情報システム／教育教材の企画》
実際に販売店に訪問し、現場での業務の視察やヒアリングをご自身でしていただきながら、
整備士が使う修理情報システムや教育教材がどうあるべきかを一緒に企画いただきます。
大部屋でのワイガヤ活動をしますので、先輩社員と一緒に職場の雰囲気を肌で感じる事ができます。
〈内容〉
【メインプログラム】
◆先輩社員と一緒になり、販売店の生の声を聞きながら自ら考え企画をしていただきます。
※下記２テーマで、チームに分かれて実施いただく予定です。
①整備士にとって使い易い修理情報/システムの企画
　・販売店の業務やシステムの使われ方を見ていただき、現状のフローと問題点を共有化します
　・整備士にとってわかりやすいUI/UX開発を、実際に現場で意見を聞きながら企画頂きます
②教育／教材の開発
　・国内／海外の整備士に必要な知識や技能習得に向けた人材育成プログラムを企画頂きます
　・ｅラーニング教材や動画コンテンツも含め作り込みして頂きます
【オプションプログラム】※上記メインプログラムの空き時間に実施いただく予定
◆部内の業務内容について、一部体験いただけるコンテンツも準備致します。
　（例）クルマの作業性の検証、板金塗装体験 など（検討中）

《アフターサービス領域のデータ分析実践インターンシップ》
トヨタ自動車株式会社のカスタマーファースト統括部では、データ分析を活用し、アフターサービス領域の業務改革へと挑戦したい学生の皆様を対象としてインターンシップを開催します。
参加者は、データ分析の専門家としてトヨタ自動車のアフターサービスに関わるリアルなデータ（例：補給部品のオーダーログなど）へとアクセスし、集計可視化・機械学習などのデータ分析を通じ、ビジネス的な示唆の創出を目指していただきます。インターンシップ期間中は、トヨタ自動車で実際に働くデータ分析者がメンターとしてサポートします。また、実際に業務部門の社員へヒアリング、報告・ディスカッションを行うなど、データ分析を活用したビジネスの改善プロセスを肌で感じることができる絶好の機会となります。
〈内容〉
以下の流れを想定しています。（1日当たり5時間程度の分析作業に従事いただくことを想定）
【就業体験の流れ】
1. オリエンテーション
インターンシップの目的や流れを理解します。実際に取り組んでいただくプロジェクトの詳細をご紹介します。
2. データの理解と準備
提供されるアフターサービス関連のデータセットを実際に触っていただき、データクリーニングや前処理、基礎集計を行います。途中出てきた疑問をメンターとディスカッションしながらデータの特性を把握することを通じて、解析の方向性を探ります。
3. 解析手法の選定と実装
解きたい課題とデータの特性に応じたアプローチを選定し、分析を進めます。分析手法には、統計解析や機械学習モデルを用いることが含まれます。
4. 結果の解釈と報告
分析結果を解釈し、業務改善への提案をまとめます。メンターや業務部門の社員に向けてプレゼンテーションを行い、フィードバックを受けます。
5. 振り返りと次のステップ
プロジェクトの振り返りを行い、得られた経験をもとに今後のキャリアや学びにどう活かすかを考えます。
【その他】
アフターサービス領域に関わるDX担当社員とのコミュニケーション等、トヨタ自動車のことをより深く知っていただけるようなコンテンツも検討中です。

《データ分析・活用とTQM理念を体験し学ぶインターンシップ》
トヨタ自動車が、トヨタグループと進めるデータ分析・活用促進活動や皆で大切にしているTQM理念（お客様第一・絶え間ない改善・全員参加)に基づいた様々な施策を体感しながら学んで頂きます
〈内容〉
・トヨタがなぜ「お客様第一、品質第一」と考えているのか？その歴史と取組みを学んで頂けます
・益々重要性が増している様々なデータ分析・活用を担う人財育成をトヨタ・トヨタグループで連携し推進している事を理解して頂けます
・モノづくりの現場で脈々と続く全員参加の絶え間ない改善を体験頂けます

《トヨタの代表としてのお客様対応と、お客様の代表として社内にお客様の声を届けてもっといいクルマ・サービス・部品の向上に貢献する、当部の業務全般を体験》
当部はお客様の声を直接受け取ることができる貴重な部署です。お客様からのお問い合わせに真摯に対応するだけでなく、お客様からの要望や期待、不満の声を分析し、信頼性の高い声を社内へフィードバックすることで、クルマの開発やサービス、部品の改善提案にも取り組んでいます。今回のインターンでは、実際にお客様の声に触れ、お客様の気持ちを考えながら製品・サービス・部品の改善企画を体験いただきます。また、不具合の指摘について、メーカーと販売店が連携して迅速・的確・親身に対応する、トヨタのお客様対応も学んでいただけます。
〈内容〉
当部の一連の業務内容を体験いただけます。
①お客様の生の声を聴く体験
②日々寄せられるお客様の声・SNSなどの分析を体験
③お客様のお困り事から、より良い製品・サービス・部品への企画内容を考える
④クルマの使い方などお客様向けの情報発信を体験
⑤迅速・的確・親身なトヨタのお客様対応を学ぶ

《トヨタの補修用部品の世界を知る！サービスパーツ事業の職場体験インターンシップ》
自動車の点検・修理などアフターサービスに欠かせない補修用部品の企画検討から品質管理に至るまでの一連の業務について学んで頂くコースです。
〈内容〉
商品性や整備性をはじめとするお客様や市場ニーズを踏まえた商品企画や、車両同等の高い品質を担保する高度な品質管理、これら商品を末永く提供し続けるための取組みを下記プログラム（検討中）を通じて体験頂けます。
１．お客様、市場ニーズを踏まえた商品企画・設定（１日間：トヨタ自動車）
２．数年～数十年に渡る部品供給に向けた仕入先負荷軽減改善（１日：仕入先）
３．お客様の声をトリガーとした調査・改善（２.５日：販売店、トヨタ自動車、仕入先）
４．振り返り（0.5日間：トヨタ自動車本社）

《グローバルな法規認証業務を通して社会へ貢献！実務体験型インターンシップ募集》
法規認証を軸としてモビリティ産業の発展とお客様の幸せの量産に貢献するのが私たちのミッションです。
クルマの企画、開発、生産、販売、サービスに至るまで、一気通貫で携わることができるやりがいのある仕事です。
各国での自動車製造、販売には法規に適合する商品としての証明手続きが必要です。このインターンシップでは、排出ガスや衝突安全などの審査官による技術審査をはじめ、車両構造や性能証明のデータ提供を行う現場を実際に経験いただきます。
インターンシップ期間中は、経験豊富なメンター社員がしっかりとサポートしますので、安心して実務を経験できます。また、実務で接する幅広い関係者と直接コミュニケーションをとることができるため、リアルな現場を肌で感じることができます。
実務体験を通して会社で働くイメージを具体的に描く絶好の機会です。グローバルな視点でモビリティの未来を見据え、共に社会に貢献する仲間を募集しています。興味を持った方はぜひご応募ください！
〈内容〉
１．法規認証業務の内容理解
・各国法規の体系、概要を理解
・業務プロセスと関係部署を理解
２．認証試験車両の選定
・開発車両と適合法規条件から認証試験に必要な車両を選定
３．当局へ提出する認可申請書の作成
・専用データベースから各国へ届出が必要な申請書を作成
４．認証試験への立ち合い
・排ガスや衝突試験を行う実際の現場を見学

《あらゆるお客様の声や車両コネクティッドデータを活用したもっといいクルマづくりを通して社会に貢献！トヨタの品質保証業務を体験するインターンシップ》
品質保証部ではグローバル各地域から寄せられるお客様の声や販売店からの情報、車両走行データ、SNS、メディア情報など、さまざまなビッグデータを活用し、車両企画へのフィードバックや開発車両の性能評価（走行性能、システム制御、異音・振動、見栄え、サービス性など）を設計・製造部署と連携しながら推進しています。また、販売中の車両に対する不具合の早期発見と早期解決を進め、品質向上に向けた品質保証の仕組みづくりをリードしています。ぜひ一緒にトヨタの品質保証業務を体験してみませんか？
〈内容〉
お客様の声や販売店からの情報、車両走行データ、SNS、メディア情報といったあらゆる情報・ビックデータを活用し、車両企画へのフィードバックや開発車両の各種性能評価（走行性能、システム制御、異音・振動、見栄え、サービス性等）を実車を用いて実施し、クルマのつくり込みを体験。また、販売している車両に対する不具合の早期発見・早期解決を進めながら、実車評価を実施し品質向上に向けた活動を体験。
・テストコース走行評価（同乗体験）
・動的性能、静的性能評価
・車両データ解析
・市場データ分析（SNS他）
・市場不具合品の解析、対策検討
・サービス性評価
・検査管理、法規対応業務体験
(現在検討中)
※内容は変更する可能性もありますのでご承知おきください。

《コネクティッド技術を使ったアフターサービス施策の企画・開発》
お客様の安全・安心・快適なモビリティライフの実現のため、私たちは国内外の点検・修理体制の構築、販売代理店のサポート、そして新たな施策やサービスの展開を行っています。その中で、コネクティッド技術を活用したサービスとして、データからクルマの状態を推定し、お客様や販売店にメンテナンス部品の交換やクルマの点検・修理を促すサービスをグローバルに提供しています。
〈内容〉
コネクティッド技術を使ったサービスの企画・開発の業務を体験いただきます。
まずは、実際のサービスを体験したり、サービス提供先（国内販売店や海外事業体等）の声を聞いたりすることで、サービス内容や現状の課題を理解いただきます。
その上で、もっといいサービスに向けた企画書や要件書を実際に作成、サービスを生み出す業務を体験していただきます。
〈体験業務の一例（変更の可能性有）〉
・実際の車両を使ったサービスの内容・仕組みの理解。疑似体験
・海外事業体との議論や問合せ対応
・次世代サービス企画に必要な企画書の作成

《事故をしたお客様が、今後も安心安全にお車をお乗りいただくための車両修理手法の開発》
事故を起こしてしまったお客様の車をまた安心し安全にお乗りいただけるよう、技術部門と共に、修理可能なボデー構造の開発、修理可能な工法の開発を行っています。
近年、「アルミや超高張力鋼」などがボデーに多く使われ始めており、そのような新材料や新技術に対し、現場で適切な修理ができるための技術開発をするコースになります。
〈内容〉
・関係各部と議論、現場で実車を確認しながら、修理手法を検討していきます。
　リーズナブルな修理費、修理後の品質を確保できるようなボデーの修理手法を考案
　この修理方法で強度は担保されるのか？？　修理手法提案→評価　
市場でできるのか？？　費用は？？　調査NG→改善要望
・考案した手法が修理後の品質として問題ないかを検討（テストピースなど）
・考案した手法を販売店がきちんと理解・実行できるような、わかりやすい案内方法を検討