2024年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
●目的
国際協力に関心を有する学生(大学生・大学院生)及び社会人に、JICA 各部署及び開発コンサルティング企業におけるインターンシップの機会を提供し、JICA 事業への理解を深め、幅広い分野での国際協力人材(JICA 専門家・開発コンサルタント等)を志向していただくことを目的としています。
なお、JICA ポストに配属のインターンシップ生に関する情報(活動実績等)は、JICA 新卒採用に応募された場合に、採用活動(選考)の参考とさせていただきます。開発コンサルティング企業に配属される場合は受入れ先の開発コンサルティング企業による扱いに拠ります。
仕事内容
ポストごとに異なります。
詳しくは遷移先ページの募集ポスト一覧をご確認ください。
●本部ポスト(20ポスト)
●国内機関ポスト(8ポスト)
●在外ポスト(9ポスト)
●開発コンサルティング企業ポスト(2ポスト)
応募条件
下記の全ての要件を満たす方とします。
(1) 「大学生及び大学院生向けポスト」については、応募時に日本若しくは海外の大学・大学院(修士・博士・専門職学位の各課程)に在学中、又は入学許可を取得済みの者。
(2) 国際協力に関心があり、将来、国際協力関連業務への従事を希望していること。
(3) 希望ポストでのインターンシップ実施に健康面での支障が無いこと。なお、在外インターンが加入する保険では、既往症は補償対象外となる可能性がありますので、留意ください。
(4) 国籍は不問とするが、日本語で業務遂行が可能であること(日本語能力試験 N1 レベル相当が望ましい)。外国籍を有する場合は、日本語能力試験等の証明書があれば提出すること。また、在留資格を本人が取得すること。
(5) 在外インターンは、 インターンシップに必要な外国語能力(TOEIC500 点程度)を有すること(国内インターンは定めのない限り原則不要)
(6) 応募時点で 18 歳以上であること。
(7) 所属先(勤務先)を有する場合は、原則として所属先の同意書が得られていること。同意書がない場合は、理由書の提出をもってインターンシップへの参加を可とする場合もある。
(8) 希望するポストが指定している「応募資格以外に必要な要件」を満たしていること。(「必須」の要件は必ず満たすこと。)
(9) これまで、本プログラムに参加した経験がないこと。
(10) 本プログラム参加に要する経費を自己負担できること。
- 職種
- JICAインターンシップ・プログラム
- 給与
- なし
- 勤務期間・時間
- <実施時期>
2025 年 1 月上旬から 2025 年 3 月末の期間内でインターンシップを開始/終了します。
<実施期間>
2 週間から 3 ヶ月程度(ポスト票で各受入ポストの実施期間を参照してください)。面接時に応募者の希望の時期・期間を聴取します。面接時に希望した実施時期・期間以外では受入が困難な場合がありますので、面接では必ずインターン参加可能な時期・期間を伝えてください。ポストによっては長期休暇期間外の活動も含まれますが学業と両立できるように、合格発表後に改めて受入担当者と調整し、正式な実施期間を決定します。
【要注意】面接時に伝えた時期にインターンシップに参加できなくなった場合、合格後であってもインターンシップをご辞退いただくことがございます。
<インターンシップの活動時間・休暇>
インターンシップ期間中の活動時間は、各配属先(開発コンサルティング企業を含む)の勤務時間に準じますが、原則フルタイムのインターンシップとなります。JICA 本部での勤務は(月)~(金)の 9:30~17:45(昼休み 12:30~13:15)で、休日は土、日、祝日、及び配属先の長の定める日とします。一部、フルタイム以外のインターンシップも認めていますので、詳細は各ポストの募集内容をご確認ください。
在外においては、配属国の事務所/支所が定める日を休日とします。なお、休日等における配属国内の旅行は在外事務所/支所の長の許可を得ることとします。また、その場合渡航先はJICA 安全対策措置に従うものとしますが、配属国外への旅行は認めていません。原則週 5 日フルタイム出勤での勤務となります。
※国内インターンの活動日はポストによって異なりますので、インターンシップ期間中に学業等の都合で活動できない日や時間がある場合は、面接選考の際に担当者とご確認ください。 - 勤務地
- JICA本部(東京)
JICA国内機関(国内地方)
JICA受入事務所(国外)
JICA受入先企業(国内) - 待遇
- <インターンシップに係る経費>
インターンシップに要する経費は、以下の「JICA が補助・負担する経費」以外は全てインターンの自己負担となります。(インターン自身が大学等から補助を受けることは妨げません。)
ポスト票やインターネット等で、渡航費、現地での滞在費、その他必要な経費を確認し、余裕を持って経費を自己負担できることを確認したうえで、本プログラムへ応募してください。(※ポスト票に記載されている滞在費、宿泊費はインターンに支給される経費ではなく、滞在、宿泊にかかる費用の目安額です。)
なお、国内インターンには、自己負担でインターンシップ実施中の疾病、負傷などに適用される傷害保険および第三者に損害を与えた際に適用される賠償責任保険に加入頂き、加入証明書をご提出頂くことを義務付けています。
<自己負担の経費>
上記の JICA が補助・負担する経費以外は、下記に記載のものを含めて全てインターンの自己負担となります。必要経費を負担できるかご確認の上、ご応募ください。
(1) 配属場所までの交通費
(2) 滞在費補助額を超える滞在費(宿泊にかかる費用を含む)
(3) 査証代金
(4) 国内のインターンが居住地を離れてインターンシップを行う場合の宿泊費
※配属先が国内機関の場合で、同国内機関の宿泊施設に空室がある場合には、インターンシップ期間中に限り宿泊(一律 5,300 円/泊)が可能です。
<執務環境の提供、宿泊先手配等の支援>
インターンシップ実施にあたり、以下の執務環境提供等の支援を行います。
・国内インターン
インターンシップ期間中は、原則、業務用 PC、関連情報・関連資料等を提供します。開発コンサルティング企業に配属される場合は、各ポスト票をご確認ください。
・在外インターン
1. 安全管理及び健康管理ブリーフィングの実施
2. 航空券の手配
3. 派遣国到着時の受入れ対応(空港出迎え等)
4. 非常用携帯電話の貸与
5. インターンに対する個別の安全対策のための措置
6. 宿泊先の手配支援
- 会社名
- 独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 新卒採用(実施予定)
- 有り