
漁師×大学生をマッチング7日間からの漁村留学「イマ、ココプロジェクト。」の広報リーダー募集

●【イマ、ココプロジェクト。】
このプロジェクトは、東日本大震災によって甚大な被害を受けた漁師のサポートを目的として、”一定期間(1週間以上)漁師仕事をお手伝いする代わりに宿とごはんを提供する”という人材マッチングによる復興支援の取り組みとして2012年の冬にスタートしました。これまでに約2,000人が参加し、過去参加者が漁師や漁村に惹かれて何度も繰り返し漁師の元に戻って来るなんてことだけでなく、なんとプロジェクトを通じて結婚したカップルや、漁村とは無縁の大学生が漁師になったという「何か」が生まれた例も!震災から7年、この取り組みが発足して6年目を迎えるにあたり、受け入れ先漁師が一定の復興・復旧を果たしたと考え「イマ、ココプロジェクト。」は復興支援(漁師のサポート)を脱して、漁師や漁村の面白さを知りたい参加者と人手不足の漁師が、労働力と体験を提供し合う物々交換経済事業としてリニューアルに向けた準備を進めています。お金だけではない経済を成り立たせる、というピースボートセンターいしのまきのチャレンジに一緒に取り組み、プロジェクトの広報を通し漁村や漁師さんと参加者の新しい出会いを生み出すインターン生を募集します。
●【大学生にとって魅力的な広報を打ち出し、新規参加者を増やせ!】
「イマココプロジェクト」の参加対象は16歳〜55歳!その中でも、メインターゲットは「大学生」です。震災から約7年、次のフェーズへステップアップしようとしている今だからこそもっと多くの大学生にこのプロジェクトへ参加してほしい!そんな代表の想いをカタチにしてください!既存の広報のあり方を見直し、リサーチと検証を元に「大学生に刺さる広報」を1から提案し実行できるチャレンジの機会に挑みませんか?同世代の巻き込みや人つなぎ・広報に興味のある方におすすめのインターンプロジェクトです。
●【石巻ってどんなところ?】
三陸海岸の最南端に位置する漁港の街です。震災前、石巻漁港は全国2位の水揚げ量を誇っていました。 ところが、東日本大震災時は震源に一番近い街であったため、津波により甚大な被害を受けました。 一方で、復興のために役に立ちたいと、震災後、のべ30万人以上のボランティアが駆けつけた地域でもあります。その後、ボランティアをきっけとした移住者が定着し、全国でも先進的なソーシャルビジネスがたくさん生まれた街でもあります。津波で被害をうけた事業者も、震災前とは別の方法で事業を拡大することを考え、新しいネットワークやさまざまな先進的な取り組みが生まれています。世代や事業規模の大小を問わず革新的なベンチャーマインドをもった経営者がたくさん活動している街だといえます。
仕事内容
・プロジェクトの広報業務です。プロジェクトに対する認知を広げ、参加者を増やすためのアイデアを考え、それを実際に実行すること。
・自分の考えたアイデアが形となって世の中に伝わり、その反応がダイレクトにわかることが業務の面白さです。
■1週目
・イマ、ココ プロジェクト。のいち参加者として「ハマ流学」を体感し、広報戦略を考察する。
(プロジェクト理解の為のフィールドワーク )
■2-3週目
・プロジェクト参加者や受入漁師へのヒアリング
・参加者を増やす為のアイディア考案
・広報記事の作成
・アイディアを元に参加者を増やす為の取り組みを実行し、仮説検証を繰り返す
■4週目
・取り組んだ結果の分析とアイディアの軌道修正、再実行
応募条件
大学生
- 職種
- マーケティング・広報|編集・ライティング
- 給与
- なし
- 勤務期間・時間
- 2018年2月15日〜3月15日
【勤務頻度】期間中 週5日以上 (その他、業務時間外に毎週研修があります)
【勤務時間】9:00〜18:00 (日によって変則となります。原則8時間以内です) - 勤務地
- 石巻市内
- 待遇
- ・現地に泊まり込みで、1ヶ月実践型のインターンシップを行います!
・往復旅費交通費および食事代等1日850円を補助、宿泊場所も用意しています!
・インターンシップ保険に加入します!
- 身に付くスキル
- ・仕事として広報やコミュニケーションデザインに携わる経験
・自分のアイディアは世の中でどのように受け止められるのかの実体験
・都会ではなかなか味わえない濃密な人間関係
・自然相手の仕事をしている人の人生観をしることができる
・普段の暮らしの中でなかなか知り合うことがない漁師との関係構築
・漁師仕事を自分の目で見て実際に体験することができる - 会社名
- 一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき
- URL
- w
w w . w a k a t s u k u . j p - 新卒採用(実施予定)
- 未定
