
“第3創業期”に共にチャレンジしてくれる方をお待ちしています
キャリア開発プログラム「カタリ場」のさらなる発展の動き、また被災地復興を教育を通じて支える「コラボスクール」の展開、共感を集め支援を募る広報・マーケティングなど、【第3創業期】を迎えるカタリバをともに創り上げるインターン生を募集します!

○きっかけの格差をなくしたい
2人に1人が「自分は人並みの能力はない」と言い
3人に1人が「孤独を感じる」と言う。
5人に3人が「自分はダメな人間だ」と思っていて、
5人に4人がなんだか疲れている。
そして5人に3人が「自分が参加しても社会は変わらない」と言う※1
これが、世界第2位を誇る経済大国日本の、
明日を担う高校生たちの現状です。
教育現場に対する仕掛けによって、一人ひとりの力と可能性を
引き出すこと。これが社会をかえる効果的な方法だと私たちは考えます。
※1 『中学生・高校生の生活と意識』財団法人日本青少年研究所
2009年2月
○私たちの取り組み
1.カタリ場事業
大学生や専門学生(一回につき約40名ほど)が高校に訪問し、
高校生と語り合うことで高校生の進路意識を高めることを目的とした、
高校生対象のキャリア学習プログラム「カタリ場」を実施。
主に「進路」や「総合学習」などの授業枠内の90 分~ 200 分程度で
実施しています。
「こんな大人になりたい」という憧れや、目標へと背中を
押してくれるきっかけさえあれば、もっと自分に自信を持ち、
主体的な生き方を、そして意志あるある進路選びをできようになるはず。
そんな思いから、12年間で約12万人の高校生たちに授業を
届けてきました。
http://www.katariba.net/
2.東北復興事業
被災地の子どもを対象とした、教育支援事業を行っています。
津波で町が全壊した地域を対象に“放課後学校”「コラボ・スクール」
を設立。子どもたちの基礎学力の向上を中心とした
学習支援を行っています。
2011年7月に第1校目として「女川向学館」を、同年12月に第2校目の
「大槌臨学舎」を設立しました。東北地方の子どもたちの震災の経験を、悲しみではなく強さに変える「学習機会」をつくり出すことで、10年後の日本にイノベーションを起こす人材を育てます。
http://www.collabo-school.net/
3:広報ファンドレイジング
カタリ場事業、東北復興事業をより多くの人々に知っていただき、
共感を集めると共に、寄付を通じて事業資金を集めます。
Facebookやメールマガジンを通じた個人寄付者へのマーケティングや
イベント運営、また海外財団や企業のCSR部門などへの法人営業が
主な業務となります。
仕事内容
【カタリ場事業部】 プログラム運営スタッフの採用、育成、マネジメント
【東北復興事業部】 小中学生への学習指導、心のケア
【広報ファンドレイジング】 寄付者マーケティングやイベントの運営
応募条件
【カタリ場事業部、広報ファンドレイジング部】
週3日、6ヶ月以上継続出来る方
【東北復興事業部】 1ヶ月以上の方
- 職種
- 【カタリ場事業部】 運営
【東北復興事業部】 学習指導
【広報ファンドレイジング】 マーケティング・企画 - 給与
- 日数や、休学などの条件に応じて、活動支援金あり
- 勤務期間・時間
- 【カタリ場事業部、
広報ファンドレイジング部】
10:00-19:00
【東北復興事業部】 13:00-22:00 - 勤務地
- 【首都圏でのプロジェクト】
カタリバ事務所(JR中央線・総武線
「高円寺」下車 駅徒歩約5分)
【東北でのプロジェクト】
宮城県女川町または、岩手県大槌町 - 待遇
- 【カタリ場事業部、
広報ファンドレイジング部】
PC/携帯貸与
【東北復興事業部】
カタリバで借りる社宅を提供します
- 身に付くスキル
- ・プロジェクト・マネジメント
・モチベーション・マネジメント
・プレゼンテーション
・ロジカル・シンキング
・教育機関との交渉力 - 会社名
- 特定非営利活動法人NPOカタリバ
- URL
- h
t t p : / / k a t a r i b a . o r . j p / - 新卒採用(実施予定)
- 有り

カタリバはこれまで、12万人の高校生に高校でのキャリア学習の機会を創り、将来について考えるきっかけを提供してきました。

コラボ・スクールは震災で被災した女川・大槌の子どもたちの放課後の時間の居場所と学習環境を支援しようと、7月からはじまった放課後学校。教鞭をとるのは、かつて女川や大槌で個人塾を経営していた先生たちや、全国から集った元教師や社会人の方々です。

1万人以上のボランティアと共にカタリバは成長してきました。思いを同じにした仲間との濃密な経験は企業では得られないもの、一生涯のものです。