双葉屋旅館

双葉屋旅館があるからまた小高に行きたい、そう思える旅館に

最終更新日:2018-01-17

双葉屋旅館

人口約2000人の町にある旅館!宿泊客との絆を作るツールでリピート客を狙え!

■うちは南相馬小高区唯一の旅館です!
南相馬市小高区は、福島第一原子力発電所から約10~20kmに位置し、東日本大震災に伴う原発事故で全住民が避難指示の対象となった地域です。2015年8月末から避難指示解除に向けた準備を進めるため、住民の長期滞在を認める「準備宿泊」を実施しました。本館は事業再開を進めながら客室の開放を行いました。
そして2016年7月12日、5年4か月ぶりに避難指示が解除され、ようやく住民の帰還が始まりました。それにともない双葉屋旅館も営業を再開しました。

■放射能は自分たちで計測しています
原発事故はまだ収束していません。リスクはゼロではないと思っています。旅館では、室内や周辺の放射線量が国の安全基準をクリアしていることを確認して、営業再開を決意しました。食べ物や水も自分で測っており、大体の傾向は分かっています。小高に戻ってきた住民は放射線については詳しいです。分からないことや不安なことがあれば聞いてください。

■「小高には双葉屋旅館があるから泊まっていこう」そう思ってもらえる旅館に
従業員数は2人、パートも1名という少ない人数で運営しています。お客様のご要望にお答えできていないこともあるかもしれません。小高がこれからどのような町になっていくのか予測できない部分もあります。それでも、いつでも誰もが気軽に泊まれる場所を目指して、小高区でおもてなしを続けています。

仕事内容

これまで宿泊したお客様(特におかみさんがもう一度来て欲しいと思っているお客様)に対して、定期的にダイレクトメールや手紙を送れるような仕組み作りやツールを考えてください。
「驚き」「喜び」などが含まれた楽しい内容で、認知度をさらに上げ、「また泊まりたい!」と思わせる双葉屋旅館らしい内容を期待します。

【1週目】旅館を知り、南相馬市小高区を知る
・南相馬、小高のまちを知る。
・双葉屋旅館の良さ、なぜお客様から選ばれる旅館なのかを理解する宿泊客へのアンケートなど)
・旅館の通常業務を手伝う
    
【2週目】リピーター獲得ツール作成に向けた立案
・リピート率の高い旅館を調査、事例研究する
・「相馬野馬追」「秋祭り」の年2回発送を踏まえたツール立案

【3週目】ツール作成にむけての実行
・ダイレクトメールやパンフレットの企画提案
・ツール用文章のストック作成
・企画実行に向けた写真撮影など

【4週目】ツール配布、引き継ぎ
・完成させて実際に配布
・ツール作成のノウハウをおかみさんに引き継ぐ。

応募条件

大学生

職種
マーケティング・広報|販売・接客
給与
なし
勤務期間・時間
【インターン期間】2018年2月18日(日)~2018年3月17日(土)の4週間
【勤務頻度】週5日以上(40時間/週) ※応相談
【勤務時間】9:00~18:00(※基本はこの時間ですが、実際は日によって様々)
勤務地
双葉屋旅館(南相馬市小高区)
待遇
・現地に泊まり込みで、1ヶ月実践型のインターンシップを行います!
・往復旅費交通費および食事代等1日850円を補助、宿泊場所も用意しています!
・インターンシップ保険に加入します!
身に付くスキル
・宿泊者や地域の人から、震災と原発事故を経験した福島の今の姿を知ることができる
・マーケティングの基礎を学ぶことができる
・認知度アップのためのツール作成経験
・コミュニケーション力の向上
・多様な価値観の中で仕事をする経験
会社名
双葉屋旅館
URL
www.wakatsuku.jp
新卒採用(実施予定)
未定
双葉屋旅館1

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