全企業の動画一覧
▼目次▼ 0:00 オープニング 0:13 企業選びについて 1:16 どんな学生生活を送っていた? 3:29 入社の決め手 5:30 どんな選考だったか 8:22 入社後にやりたいこと 9:54 10年後のビジョンについて 11:26 就活生へのメッセージ
"就職活動中の学生に向けて、コナミグループについてIR情報を基に下記内容でまとめた、タイパ抜群の企業概要動画です!ぜひ、就職活動の企業分析にご活用ください!===[参考元IR情報]・コナミグループ会社案内・2024年度 中間報告書・2025年3月期 第3四半期 決算発表資料・2025年3月期 第3四半期決算短信[...
■リゾートトラストの心温まる物語■ リゾートトラストのスタッフが実際に体験した 感動ストーリーをまとめた「心温まる物語」 それぞれのスタッフの想いや、リゾートトラストの文化を 深く知ることができる内容となっています! ■採用YouTubeチャンネル■ @resorttrust_recruit ※採用HPはこちら → https://recruit.resorttrust.co.jp/ ~第5話『料理は幸せを届ける』~ リゾートトラストに入社して12年。 料理人になって30年以上経ちますが、当社ほどお客様に励まされ、 育てていただけるところはないように思います。 裏方である料理人にとってこれは大きな喜び。 お客様からの叱咤激励は、まさに私のエクシブ人生の宝であり、 支えとなっています。 中でも忘れられない出来事。それは入社1年後、 「ルッチコーレ」の前身であるイタリアンレストラン 「アンシャンテ」の責任者になった時のことです。 私に課せられたのは、カジュアルな雰囲気の「アンシャンテ」を、 料理やサービスなどすべてにおいてグレードアップさせることでした。 新任の慣れないスタッフばかりでチームワークも ほとんどとれていない中、どうしたらおいしい料理を お届けできるだろう……。 考えている間にもお客様は毎日次々とやって来ます。 その一方で、責任者として作業の効率化も求められていました。 課題は山積み。料理人としての理想と多忙な現実とのギャップで、 私は心身ともに疲れていました。 そんなある日、レストランの営業も終わり、奥で一人で 事務仕事をしていた時のことです。 夜10時半くらいだったでしょうか。サービススタッフがやってきました。 「今お客様がみえて、これをシェフにと」と言って 私に手渡してくれたのは、一通の手紙でした。 私はとっさに思いました。苦言が書いてあるに違いないと。 店を引き継いだばかりで改革も思うように進まない中、 思考が完全にネガティブになっていたのです。 お叱りの言葉を想像しながら恐る恐る封を開けました。 ホテルの便箋に、きれいな字が並んでいます。 「ボスコマーレ」というお肉かお魚を選ぶコースを召し上がった お客様のようです。 そこに書かれていたのは、予想に反し、嬉しい言葉の連続でした。 前菜からメインディッシュまで一皿一皿に感激したこと、 また食べに来たいと思っていること、 さらに私の身体を気遣う優しい言葉まで。 それら1行1行を目で追ううちに、それまで心に抱えていた 苦しさや不安が涙となって流れ出てきました。 もともと涙もろい私ですから、読み終わった時には しゃくり上げて泣いていました。 ふと時計を見ると、すでに12時を回っていました。 日付も変わり「今日からまたもう少しがんばってやってみよう」。 そんな前向きな気持ちになっていたのです。 翌日、そのお客様がお帰りになる時に、フロントで ご挨拶することができました。 手紙をくださったのは、私と同年代の女性。 実家のご両親と3人、久しぶりに親子水入らずの旅行を 楽しまれたそうです。 とても仲睦まじい、品のいいご家族でした。 お父様がエクシブ山中湖のオーナーでしたが、後日、娘さんご夫婦も グランドエクシブ軽井沢のオーナーになってくださいました。 そして、誕生日のお祝いには毎年「ルッチコーレ」を ご利用いただくなど、今も親しくお付き合いをさせていただいています。 手紙をいただいてから11年。 仕事がうまく進まなかったり辛いことがあると、 いつも読み返して力をもらってきました。 手紙の最後に「料理は幸せを届けてくれる」とありました。 お客様にお出しする料理はおいしくて当たり前。 食べた方の気持ちを動かすようなお料理を、 これからもお届けしていきたいと考えています。 #リゾートトラスト #会員制 #想像以上の人生に出会おう #心温まる物語 #朗読 #就活 #ホテル採用 #会員制ホテル #新卒採用 #中途採用 #エクシブ #感動する話 #調理 #調理職 #料理人
■リゾートトラストの心温まる物語■ リゾートトラストのスタッフが実際に体験した 感動ストーリーをまとめた「心温まる物語」 それぞれのスタッフの想いや、リゾートトラストの文化を 深く知ることができる内容となっています! ■採用YouTubeチャンネル■ @resorttrust_recruit ※採用HPはこちら → https://recruit.resorttrust.co.jp/ ~第4話『二つの「涙」』~ 「これまでどんな食生活を送られてきたのだろう…」 今度お越しになるアレルギーのお子様の手配書に目を通して、 私は少し不安になりました。 2013年、私がエクシブ鳥羽アネックスの和食レストランで、 アシスタントマネージャーを務めていた時の話です。 アレルギーのお客様への特別対応は、 当時さほど珍しくはありませんでした。 ただこのお子様の場合、お米や大豆などの食材から調味料に至るまで、 食べてはいけないものが極端に多かったのです。 せっかく特別メニューを作っても、間違って別の料理を お出しするようなことがあれば、最悪の場合命に関わります。 「とにかく、細心の注意を払っておもてなししよう」 料理長が手配書を確認し、アレルギーのお子様でも 美味しく食べられるメニューを考えてくれました。 また、料理の出し間違いを防ぐため、食器や伝票も 通常とは別のものに変更しました。あとはスタッフの対応次第です。 当日の手順を、ミーティングで徹底的にシミュレーションしました。 そしていよいよ、お客様を迎える時がやってきました。 お見えになったのは、仲睦まじい5人家族。 年配のご夫妻、その息子さんとおぼしき30代の男性と奥様、 そしてまだあどけない2歳の男の子です。 「いらっしゃいませ、お待ちしておりました」 サービススタッフのひとりがご家族を迎えました。 私はアシスタントマネージャーとして レストラン全体を見なければなりません。 そこで、当時私が最も信頼していた女性スタッフに、 接客を担当してもらったのです。 お客様には、奥まった場所にあるソファー席をご用意していました。 他のテーブルと隔てられており、家族水入らずで ゆっくり食事を楽しんでいただけるスペースです。 その代わり、私の定位置からは目が届きにくいという デメリットもありました。 「見えない分は、彼女から細かく状況を聞いてフォローしよう。 あとは……彼女を信じて任せよう!」 お食事中、私はできるだけお客様のテーブルへ足を運びました。 女性スタッフからこまめに報告も受けていました。 どうやら男の子は上機嫌でパパとママ、おじいちゃんおばあちゃんと、 和やかに食事を楽しまれているご様子です。 それでも、本当に満足してくださったかどうかは、 お客様の声を聞くまで分かりません。 食事を終えたお客様の帰り際を見計らい、 私と彼女はご挨拶に伺いました。 「本日はお越しいただきありがとうございました。 お料理はいかがでしたか」 「とても美味しかったですよ。子供も大喜びでした」 答えてくださったのは2歳のお子さんのお父様。 ああよかったと胸を撫で下ろす私に、お父様はさらに話を続けました。 「実は今日が、この子にとって生まれて初めての外食だったのです。 アレルギーのせいで、もう一生自宅以外では食事ができない かもしれない……。そこまで覚悟したこともありました。 それが、今日は、息子とこんなに楽しい時間を過ごすことができて…… 本当に、本当にありがとう」 最後には、目に涙を浮かべておられました。 そして、ふと女性スタッフを見ると、 お父様の涙につられるように、号泣しているのです。 私は、間違った料理がお皿に盛り付けられていないかを、 一品一品丁寧に確認してからフロアに向かう彼女の姿を思い出しました。 その張りつめた様子を見て、彼女に任せて正解だったと確信したのです。 誰よりもお客様のことを真剣に考えていたからこそ、 お父様のお気持ちを知って、涙を抑えることができなかったのでしょう。 お客様の前では泣かない…。普段、そう考えていた私でしたが、 この時の彼女の涙には、私も胸を打たれました。 リゾートトラストには一日にたくさんのお客様が訪れます。 百人いらっしゃれば、百人それぞれの事情や想いを携えて。 だからこそ、お一人おひとりの想いを汲み、お気持ちに寄り添って、 サービスを提供しなければならない……。 お客様の涙と、女性スタッフの涙は、 リゾートラストのおもてなしとは何かを、改めて私に教えてくれました。 #リゾートトラスト #会員制 #想像以上の人生に出会おう #心温まる物語 #朗読 #就活 #ホテル採用 #会員制ホテル #新卒採用 #中途採用 #エクシブ #感動する話
■リゾートトラストの心温まる物語■ リゾートトラストのスタッフが実際に体験した 感動ストーリーをまとめた「心温まる物語」 それぞれのスタッフの想いや、リゾートトラストの文化を 深く知ることができる内容となっています! ■採用YouTubeチャンネル■ @resorttrust_recruit ※採用HPはこちら → https://recruit.resorttrust.co.jp/ ~第3話『19歳のヴィンテージワイン』~ そのご夫婦のお顔は知っていましたが、まだ親しい会話を交わす 間柄ではありませんでした。 落ち着いたロマンスグレーの紳士と、上品で優しそうな奥様です。 2014年の6月のこと。 ご夫婦が久しぶりに、私の勤務するエクシブ箱根離宮「華暦」を 訪れました。 席に着かれてメニューを広げ、あれこれ楽しげに料理を選ぶのを、 私はいつものように少し離れて見ていました。 すると、お二人が急に困った様子で首をかしげ始めたのです。 「ワイン選びに迷っておられるのだな」 ピンときた私は、すぐにテーブルへ直行。 お二人は私の胸元のソムリエバッジを見て、ほっとした様子でした。 「何か、お役に立てることがありますか?」 「ワインが飲みたいんだけど、あまり詳しくなくてね…」 「普段は、どんなものを飲まれていますか?」 「どちらかというと赤が好きなの。でも和食には白を合わせるのかしら」 「いいえ、決してそんなことはありませんよ。 赤でも和食と相性のいいワインもあります」 そんな風に、さり気ない会話をしながら お客様の好みを探っていくうちに、いつの間にか、 お二人の息子さんの話になったのです。 「実は今日、息子の19歳の誕生日なんですよ」 本当は3人で来たかったけど、今は親元を離れて暮らしているので… 寂しそうに笑った奥様を見て、私に思いついたことがありました。 「息子さんの生まれた年と同じ、バースディヴィンテージの ワインはいかがですか?」 ちょうど1994年の赤ワインが1本だけ、 ワインセラーにあったことを思い出したのです。 フランスの「シャトー・ランシュ・バージュ」という銘柄で、 ワインのスタイルは"元気いっぱい、開放的"。 素直で親しみやすい味わいは、お二人の語る息子さん像そのもの… という気がしました。 「まるでお二人を待っていたかのように、飲み頃を迎えているんですよ」 という言葉が背中を押したのでしょうか。 「それにしよう」とご注文いただきました。 デキャンタージュ※すると、19年の眠りから目覚めたワインが 芳醇な香りを立ちのぼらせました。 「いいね、爽やかで深みがあって」 テイスティングしたご主人の顔がほころびます。 そしてグラスにワインが注がれ、食事がスタートしました。 ワインで口が滑らかになったのか、お二人の会話は とても弾んでいました。 楽しそうに笑い声を弾けさせたり、懐かしそうな表情で しんみりと語り合ったり、なぜだか少し涙ぐんでいたり。 まるで息子さんとの19年間をふり返っているようでした。 このワインがきっかけで、これまでの思い出が心に溢れてきたように…。 さほどお酒は強くないと言われていたのに、 とうとう、お二人でフルボトルを空けてしまわれました。 あのワインをお薦めしたのは正解だったな、と私も嬉しい気持ちになり、 記念にちょっとしたサプライズをすることにしました。 お食事後、飲み終えたワインのラベルを貼ったメッセージカードと、 コルクのキーホルダーをお渡ししたのです。 「ありがとう、長嶋くん」 ご主人が初めて私の名前を呼んでくださいました。 「完璧なワインと、最高のディナーだった。 うちの息子は、まだまだ完璧とはいかないがね。 時間がワインを成長させるように、息子の成長も楽しみにしよう… そう、妻と話していたんだ」 いたずらっぽく言うご主人。その場は笑いに包まれました。 半年後に、ご夫婦から私宛てに一通の手紙が届きました。 手紙には、ヴィンテージワインを選んだことへのお礼と、 あのワインが気に入ったのでヴィンテージ違いを飲んでみたい… とありました。そして、お返事を書こうとする間もなく、 再びご来館くださったんです。 「今日は長嶋くんに、ワインを選んでもらいに来たよ」って。 その言葉と、またお会いできた嬉しさで胸が熱くなりました。 お二人はそれ以来、何度も顔を見せてくださっていますが、 いつもヴィンテージワインを飲まれた時の思い出話に花が咲きます。 そして奥様のバッグには、今でもコルクのキーホルダーが付いています。 ※ワインを抜栓してデキャンタと呼ばれるびんに移し替えること。 澱を取り除く効果と空気に触れさせることで、短時間でワイン本来の風味を取り戻す事ができます。 #リゾートトラスト #会員制 #想像以上の人生に出会おう #心温まる物語 #朗読 #就活 #ホテル採用 #会員制ホテル #新卒採用 #中途採用 #エクシブ #感動する話
■リゾートトラストの心温まる物語■ リゾートトラストのスタッフが実際に体験した 感動ストーリーをまとめた「心温まる物語」 それぞれのスタッフの想いや、リゾートトラストの文化を 深く知ることができる内容となっています! ■採用YouTubeチャンネル■ @resorttrust_recruit ※採用HPはこちら → https://recruit.resorttrust.co.jp/ ~第2話『私が選んだ「人に優しい企業」』~ これは私が人生で最も大変な思いをしている時に、 電話ごしにかけていただいた「思いやり」のお話です。 それが、リゾートトラストへの入社を決めるきっかけとなったのです。 大学時代、実は金融系をメインに就職活動を進めていました。 インターン先に選んだのも地元の信用金庫。 そんな私が、ホテル業界も受けようとふと思ったのは、 父親がホテルマンだったこと、 そして「エクシブ伊豆」での思い出が影響しています。 中学生の頃、初めて家族でエクシブ伊豆に泊まった時のことです。 せっかくの旅行なのにタイミングが悪く風邪をひいてしまい、 レストランでも何も食べられない状態でした。 すると、そんな私の様子を察したスタッフの方が、 体調が悪くても口にしやすいレモネードを出してくださったのです。 気分が悪い上に、1人だけごちそうにありつけず 残念な思いをしていた所に、グラス一杯の特別メニュー。 その気配りと思いやりに、子どもだった私も感動しました。 ホテル業界の中でもリゾートトラストを選んだのは、 そんなさりげない思いやりが記憶に残っていたからです。 金融系を中心に進めていた就職活動は順調に進み、 信用金庫や損害保険会社などに加え、 リゾートトラストからも内定をいただくことができました。 そして、最終のお返事をどうしようか考えていた時、 予想もしない出来事が起こりました。 母親が急に体調を崩し、入院してしまったのです。 突然のことに私は半ばパニック状態。 病院へ着替えを持っていくなど母の身の回りの世話をするだけでなく、 父の食事を作り、家の掃除をし、買い物をし、さらにアルバイトも…。 父は仕事が忙しく、兄弟は全員独立して家を出ていたため、 大学の授業が一段落していた私がすべての家事を 担当することになったのです。 それまで家のことは完全に母に任せっきりだったので、 慣れない家事に悪戦苦闘の毎日。 今までいかに母親に甘えていたかを痛感させられました。 人生で最も精神的、体力的にしんどかった時期だったと思います。 そんな状態でしたから、内定をいただいた企業への 返事を考える余裕もありません。でも時間は刻々と過ぎ、 損害保険会社の人事担当者から催促の電話がかかってきてしまいました。 私は返事が遅れたことを謝罪しながら、正直に自分の現状を伝えました。 「母親が急に入院してしまい、じっくり考えることができていません。 もう少し落ち着くまで、お時間をいただけないでしょうか?」。 すると「それは困りますので、今すぐイエスかノーを 答えてもらえませんでしょうか」と担当の方。 私は迷いに迷いましたが、「辞退させていただきます」と お答えしました。期限は初めから決められていたもの。 先方の対応は間違っていないでしょう。 ただ、私がその企業に就職して人事担当になった時、 同じように厳しい判断を迫ることができるのかと考えたら 自信がなかったのです。 とはいえ電話を切った後も、 本当にその判断が正しかったのか悩みました。 モヤモヤした気持ちがふっ切れないまま、リゾートトラストへも 連絡しなければと思い、今度は自ら電話をかけました。 電話に出られたのは面接を担当していただいた方でした。 私は勇気を振り絞って、自分の現状とともに もう少し待ってほしい旨を伝えました。 すると、こんなお返事が返ってきたのです。 「それは大変ですね。お母様は大丈夫ですか? お返事はいつでも構いませんので、 お母様のそばにいてあげてください」と。 正直、驚きました。 時間の猶予をくださった上に、そんな温かい言葉まで かけていただけるとは思ってもいませんでしたから。 精神的に苦しい状態だったので、余計にその思いやりが心にしみました。 時間をいただいた私は、もう一度じっくり考えました。 そして出した結論は、 「こういう“人に優しい”企業に就職したい」ということ。 数週間後、お待たせしたことに不安を感じながらも、 入社させていただきたい旨をご連絡したところ、 「お母様は良くなられましたか?」と 再びお気遣いの言葉をいただきました。 面接で数回お会いしただけなのにここまで親身になってくださる、 そういう方が勤めている会社だと分かり、 何の迷いも不安もなくリゾートトラストの一員になりました。 入社後は、サービス担当、経理担当、そして現在のクオリティ担当と、 さまざまな業務を経験してきました。 その中で上司に怒られたり、うまくいかず悩んだり、 時には涙を流したこともあります。 でもその度に、周りの同僚や先輩方が力を貸してくださいました。 励ましてもらったり、アドバイスをいただいたり、 さらに「辞めようか」と思い詰めていた時などは、 「先輩の厳しい言葉や難しい業務は、きっと相原君の 成長の糧になるはずだよ。それでも本当に辛いなら、 うちの部署へくればいいよ」とまで言っていただいたことも…。 その優しい言葉にどれほど助けられたことでしょう。 内定時の人事担当の方のご配慮がなければ、 リゾートトラストは辞退していたでしょう。 そして、今の職場の皆さんのサポートがなければ、 本当に退職していたかもしれません。 たくさんの人たちの思いやりに触れる度に、 人に優しい企業に就職して良かったと、心から感じています。 #リゾートトラスト #会員制 #想像以上の人生に出会おう #心温まる物語 #朗読 #就活 #ホテル採用 #会員制ホテル #新卒採用 #中途採用
■新規開業ホテルのスタッフに密着■ 2024年10月、旅の目的地になる完全会員制リゾートホテルとして、 琵琶湖畔のほとりに「サンクチュアリコート琵琶湖」が誕生しました。 私たちのカメラは、この開業の舞台裏に密着。 新規開業のために集まったスタッフたちの熱い想いや 開業までの道のりを取材しました。 「開業ホテルのスタッフはいつから集まるの?」 「開業前のホテルってどんなことをしているの?」 「開業スタッフのやりがいって何?」 リゾートトラストの各職種のスタッフが 開業ならではの面白さや成長を語っています。 今後も新規開業が続くリゾートトラストで 挑戦を続けるスタッフたちの物語をご覧ください! https://youtu.be/UW4PZrf14_M?si=tgszfuQCnb3Ylim1 https://youtu.be/HrPwlBm7mg0?si=vprqQQJNnQsWZi4_ ■リゾートトラスト採用チャンネル: / https://www.youtube.com/@UCY9ApxuD2h-0wGDRS7ayh-Q ■リゾートトラスト採用HP:https://recruit.resorttrust.co.jp/ ■サンクチュアリコート日光採用HP: https://recruit.resorttrust.co.jp/sanctuarycourt_nikko/ ■採用Instagram: / https://www.instagram.com/resorttrust_recruit/ #リゾートトラスト #ホテル採用 #ホテル #会員制リゾート #会員制 #就活 #エクシブ #サンクチュアリコート #ベイコート俱楽部 #新卒 #中途 #密着取材 #新規開業
■リゾートトラストについて ・採用HP https://shundiary.page.link/pbz8 ・Instagram https://shundiary.page.link/39KS ・YouTube https://shundiary.page.link/6CjS 📣しゅんダイアリ―出演者 募集📣 https://forms.gle/4F2uJARVBFw1Q9HG7 面談で出演の懸念や疑問を解消してからご出演いただいております。 ※切り抜き等は出典元として動画のリンクを添付するようお願いいたします。 【本日の動画】 0:00 ダイジェスト 0:21 自己紹介・1日のスケジュール 1:26 お仕事スタート 2:20 リゾートトラストの企業説明 4:05 アンケートチェック 4:33 館内巡回 5:48 スタッフとコミュニケーション 7:10 売店の調査 8:17 幹部ミーティング 9:21 ランチ 13:16 プレジャーミーティング 15:46 お客様のチェックイン 17:07 横田さんの印象をインタビュー 21:00 退勤 ⭐︎Instagram https://www.instagram.com/shukatsu_diary?igsh=MTcxeml0ZHN2amk4 ⭐︎Tiktok https://www.tiktok.com/@shundiary ⭐︎X https://twitter.com/shundiary55 株式会社Diaryホームページ https://diary-inc.com BGM素材 https://dova-s.jp/ #就活 #就職活動 #面接 #新卒 #ES対策 #模擬面接 #25卒 #しゅんダイアリー #内定 #自己PR #ガクチカ #26卒
■リゾートトラストの心温まる物語■ リゾートトラストのスタッフが実際に体験した 感動ストーリーをまとめた「心温まる物語」 それぞれのスタッフの想いや、リゾートトラストの文化を 深く知ることができる内容となっています! ■採用YouTubeチャンネル■ @resorttrust_recruit ※採用HPはこちら → https://recruit.resorttrust.co.jp/ ~第1話『手のひらで伝える想い』~ 私がリゾーピア箱根の和食レストラン『樹林』のマネージャーとして、 お客様への接客と、スタッフの育成・指導を行っていた時のことです。 ある日、予約事務局から次のような情報が入ってきました。 「来週の金曜日に三名グループのお客様がいらっしゃいますが、 三名様ともお耳が聞こえないため、メニュー対応などは筆談で お願いします、とのことです。」 朝のミーティングで私がそのことを伝えると、竹内さん(仮名)という 女性スタッフが「あの」と、手を挙げました。 「私は学生時代に、手話クラブに入っていました。しばらく活動から 遠ざかっていましたが、もう一度しっかりと覚え直してきますので、 私にサービス担当をさせていただけませんか?」 すると、周りにいた他のスタッフも手を挙げて「私も覚えたいです」と 言ってくれました。嬉しい提案でした。 「それなら、担当は彼女にお任せしますが、簡単なごあいさつくらいは みんなができるように勉強しましょう」 そうして、連絡を受けた日からお客様がいらっしゃるまでの一週間の間、 営業終了後のレストラン内で「手話教室」が毎日開催されました。 講師はもちろん、担当を申し出てくれた竹内さんです。 自分自身も一生懸命勉強しながら、 みんなに分かりやすく教えてくれました。 手話を習うのはみんな初めてでしたが、「少しでもお客様に 喜んでもらいたい」と、休憩時間も練習を続けていました。 限られた時間でしたが、一週間後には簡単な単語を覚え、 ごあいさつ程度は何とかできるようになっていました。 この出来事の少し前、とても忙しい時期があり、スタッフたちは 仕事のやりがいや喜びを見失いかけていました。 そこで私は、思いやりの心でお客様に接することの大切さを もう一度実感してもらいたいと思い、スタッフと一緒に ボランティア活動に参加することにしました。 体が不自由な子どもたちの体操のサポートです。 ボランティア活動を始めてから間もなく、スタッフたちの心に 変化が現れました。 当時はまだメールが普及しておらず、私はスタッフ全員と交換日記を していましたが、次のような文章が見られるようになったのです。 「子どもたちが苦労しながらがんばっている姿を見て、仕事が忙しいと グチをこぼしていた今までの自分が、とても恥ずかしくなりました」 「自分の身体を不自由なく動かすことができて、聞くことも 話すこともできる自分は、仕事でももっといろいろなことが できるのではと思いました」 次第に「子どもたちにもっと楽しんでもらいたい」という気持ちが 強くなり、ボランティア活動のシフト調整や、 施設行事の手伝いなどにも、進んで取り組むようになりました。 同時に、お客様が言葉に出さないことにも心を配り、 「今、自分たちにできることはないか」と常に考えて、 互いに協力して行動するチームワークも形成されていきました。 「手話でおもてなしをしたい」という提案や、 「少しでも手話を覚えてごあいさつをしたい」という希望は、 そうした過程の中で生まれたものでした。 当日、来店された三名のお客様に 「いらっしゃいませ」「ようこそお越しくださいました」と、 スタッフ一同、精一杯の笑顔と手話でごあいさつをしました。 お客様は目を大きく見開いて驚かれましたが、すぐに笑顔になって、 手話で何かを語り掛けてこられました。 私たちにはその意味が分かりませんでしたが、 喜んでくださっていることは十分に伝わってきました。 竹内さんが手話でお話ししながらテーブルにご案内するのを見て、 私はほっと息をつきました。 お客様がご着席されて、メニューをお渡ししたときです。 竹内さんがお客様のご質問に答えるように、何かをお伝えしていました。 私は「お料理の説明をしているのかな」と思って見ていましたが、 突然、お客様の目から大粒の涙がぼろぼろとこぼれ落ちました。 「え?」と思う間もなく、三名様とも両手で顔を覆い、 号泣されてしまいました。 何事かと思い、私や他のスタッフが尋ねると、 みんなで手話の練習をしたことをお伝えしたら、「嬉しい」と仰って 泣き出してしまわれたとのことでした。 お客様が落ち着かれて、お食事が始まると、他のスタッフたちも 入れ替わり立ち替わりテーブルに足を運び、 手話で一言、二言程度のお声掛けをしました。 戻ってきたスタッフの多くは目を潤ませて「練習して良かった」と 小さく呟いていました。 やがてお食事を終えてお席を立たれるとき、お客様はスタッフ全員に 筆談でメッセージを贈ってくださいました。 「今までいろいろなところに三人で旅行をしてきました。 筆談で丁寧に対応してもらったことは何度もありましたが、手話で 対応していただいたのは生まれて初めてで、とても嬉しかったです。 今日のことは一生忘れません。ありがとうございました」 そのメッセージを見た途端、私を含めたスタッフ全員が 涙をこらえきれなくなり、その場で大泣きしてしまいました。 お客様をお見送りして戻ってきた竹内さんの目にも、 涙が溢れていました。 「実は、勉強をやり直したら忘れていることが多くて、正直自信が なかったんです。でも、みんなと一緒に手話のおもてなしができて、 喜んでいただけて、本当に良かったです」 「あなたがいなかったら、あのお客様にとっての“いつもの対応”しか できなかったと思います。ありがとう。お疲れさまでした」 私がそう言うと、彼女はしゃがみこんで号泣してしまいました。 スタッフたちはその後、どんなに忙しくてもボランティア活動を 続けていました。 施設の子どもたちから多くのことを学び、自分たちができることを 常に全力で行うことで、お客様から愛されるスタッフへと 成長していきました。もう十年以上前のことですが、 この日のことは今でも鮮明に覚えています。 お客様に喜んでいただけたことはもちろん、「手話でおもてなしを したい」とスタッフたちが自ら手を挙げ、毎日練習してくれたことが、 私にとって何より嬉しい〝一生の思い出〟です。 #リゾートトラスト #会員制 #想像以上の人生に出会おう #心温まる物語 #朗読 #就活 #ホテル採用 #会員制ホテル #新卒採用 #中途採用