最終更新日:2025-12-03

北海道文化放送のインターン&新卒採用の口コミ・就活対策

北海道文化放送株式会社(ほっかいどうぶんかほうそう、英: Hokkaido Cultural Broadcasting Co., Ltd.)は、北海道全域を放送対象地域としてテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者。北海道新聞社(道新)の連結子会社であり、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の持分法適用関連会社。
略称はUHB(UHF Hokkaido Cultural Broadcasting)。1983年(昭和58年)10月のCI制定で変更された小文字の「uhb」ロゴマークが一般の視聴者に定着しており、略称も小文字であると誤解されるが、小文字はロゴのみで使用する。uは「ユニーク」、hは「ヒューマン」「ホット」「ヒート」、bは「ボックス(局)」の頭文字とし、小文字表記は親しみやすさと世相や視聴者に鋭く反応する軽快さを表したものとされている。
コールサインはJOBM-DTV、リモコンキーIDはキー局のフジテレビと同じ「8」。
フジネットワーク(FNS)、フジニュースネットワーク(FNN)に属しており、FNSの基幹局を担っている。


北海道における民放は、まず、道新が北海道放送(HBC)を立ち上げ、次に地方紙・2番手の北海タイムスが北海道炭礦汽船社長の萩原吉太郎を担ぎ、札幌テレビ放送(STV)をつくった[8]。昭和40年代に入ると、北海道にもUHFの時代がやってきて[9]、UHF局の第1局として、地元選出の代議士で地崎組社長である地崎宇三郎が調整役を務め、全国紙の朝日新聞社と読売新聞社も参画の上、岩澤グループ総帥で地崎の後援会長を務める岩澤靖が社長となり、 1968年(昭和43年)11月、北海道テレビ放送(HTB)が開局した[10]。さらに翌1969年(昭和44年)10月、郵政省は北海道に4局目の電波割り当てを公にした[9]。これに地元マスコミや財界は色めき立ったが、最も熱心だったのは道新だった[9]。というのも、HBCは道新を核として設立されたものの、TBSの今道潤三社長が唱える「新聞からの独立」という方針を受けて生みの親である道新とは距離感が生じつつあった[11]。そうした背景があって道新としては、メディアミックスによる報道体制の確立という点で、気心の通じる新局が欲しかった[11]。一方、全国ネットの実現に力を入れていたフジテレビはSTVから番組を放映していたものの、あくまでもクロスネットで、フジの番組の30%強しか道民には届いておらず、あわせて報道取材拠点の確保という意味でも北海道に完全系列局が欲しかった[11]。さらに札幌オリンピックが1972年(昭和47年)2月に開催されるということもあり、北海道における新局フィーバーはいやが上にも高まっていた[11][注 1]。出願競争は激しく1970年(昭和45年)時点で岩本常次北海道電力社長を代表とする「北海道文化放送」のほか上関敏夫らによる「テレビ道新」・伊藤義郎らによる「テレビ北海道」[注 2]・広瀬経一と島本融と圓城寺次郎らによる「北海道経済テレビ」・玉置信一らによる「道民テレビジョン放送」・阿部文男らによる「白樺テレビジョン」・岩澤誠らによる「全道テレビ」・伊藤俊夫らによる「北海道開発放送」・蔦井與三吉らによる「北海道総合テレビ」・岡田包義らによる「テレビ大雪」・松坂有祐らによる「内外放送」、沢田誠一らによる「拓友テレビ」、渡辺省一らによる「テレビはまなす」等約60件の申請があり[13]、郵政省から一本化調整を託された町村金五知事は地崎に協力を求め、その結果、発起人代表に岩本が就き、本社の敷地は道新が所有している交通の便がいい札幌市中央区の一角に決まり、北海道文化放送は創立された[11]。初代社長には道新専務の大内格之助に決まった[11]。以来UHBの歴代社長の座は道新専務級の人材が座ることになっている[12]。UHBは初めの10年間、フジテレビの番組が不調に喘いでいたこともあって、必ずしも順風満帆とはいかなかった[12]。1980年(昭和55年)、フジテレビはいわゆる「80年代大改革」を断行し、それが実って80年代は黄金時代を迎えるが[14]、その象徴がUHBが制作協力し、開局10周年記念番組として制作されたドラマ『北の国から』だった[12]。
中村敏夫プロデューサー・杉田成道ディレクターらによるこのドラマは、1981年(昭和56年)から24回の放送で、北海道のみならず全国的に圧倒的な人気をかちとり、その後、スペシャル版が放送され、回を追うごとに視聴率が上がっていった[15]。UHBの社史には「このドラマがUHBのイメージアップに果たした役割は計り知れないほど大きく、躍進の起爆剤となった」と記載されている[14]。地上デジタル放送に関しては、道内の民放で初めて総務省から支援措置の認定を受け、2003年(平成15年)4月10日に認定書が交付された。2014年(平成26年)夏、在札局では最後発でアニメ製作に参入して、初の自社製作アニメ『フランチェスカ』を放送した。以降、ミニアニメやUHFアニメに製作参加するなど散発的に放送している。道新のテレビ番組表ではNHK総合・教育の次にUHBの番組欄が掲載され[注 3]、道新の編集委員もキャスターやコメンテーターとして番組に出演することがある。天気予報フォーマットは、ウェザーニューズのものを使用している。


引用:「北海道文化放送」『ウィキペディア日本語版』 (2025-12-13T17:40:56+09:00 時点最新版)

●会社名
北海道文化放送株式会社

●設立
昭和46年6月

●本社
〒060-8527
北海道札幌市中央区北1条西14丁目1番地の5

●資本金
5億円

●代表者
代表取締役社長 鶴井 亨

●売上高
97億100万円(2022年度)

●従業員
157名(2023年7月現在)

●事業内容
北海道内におけるテレビジョン放送(フジテレビ系列)及び関連事業

●主要株主
北海道新聞社、フジ・メディア・ホールディングス

●主要番組
「みんテレ」「発見!タカトシランド」「いっとこ!みんテレ」
「&sauna」「SASARU」
「レバンガホスピタル」「コンサラボ」等

●主なイベント
北海道 meiji カップ、北海道マラソン
UHB杯ジャンプ大会(ラージヒル)、さっぽろ雪まつり等

●募集職種
<総合職>
報道記者・番組制作・スポーツ中継制作・営業・広報・編成・マーケティング・事業イベントの企画運営・デジタル戦略・アナウンサー など

<総合技術職>
番組制作技術(カメラ、音声、ビデオエンジニアなど)、放送システムの管理設計、送信設備の保守管理、社内ネットワーク構築・システムエンジニア、DX推進、プログラミング など

●応募資格
<総合職>
・国内外の4年制大学・大学院を、2025年3月までに卒業・修了見込みの方
・国内外の4年生大学・大学院を卒業・修了している方
※第2新卒、既卒で他企業にお勤めの方も歓迎します!

<総合技術職>【理系限定】
・国内外の4年制大学・大学院を、2025年3月までに卒業・修了見込みの方
・国内外の4年生大学・大学院を卒業・修了している方
※第2新卒、既卒で他企業にお勤めの方も歓迎します!
※総合技術職の方は、総合職との併願が可能です。


●初任給
大卒 230,000円(2023年度実績)

●諸手当
住宅手当、家族手当、営業外勤手当、通勤手当、燃料手当 など

●昇給賞与
昇給 年1回 / 賞与 年4回

●勤務地
本社/札幌 札幌市中央区北1条西14丁目
支社/東京、大阪、旭川、函館、帯広、釧路

●勤務時間
9:30~17:30(原則)
(部署により勤務時間が異なります)

●休日休暇
完全週休2日制、リフレッシュ休暇、年末年始休暇、育児介護休暇 等

●福利厚生
宿泊施設、スポーツクラブ、美術館、語学スクール、他多数

●休日休暇制度
基本:土曜・日曜・祝日・年末年始休暇あり。年間休日122日(2019年度実績)
年次有給休暇:入社年数に応じて、以下のとおり付与されます。また、半日ごとの使用も可能です。
勤続年数 入社時5日 半年6日 1年12日 2年13日 3年14日 4年16日 5年18日 6年以上20日

●その他の有給休暇
・結婚休暇・・・自身の結婚式や新婚旅行のために5日間取得できます。
・配偶者の出産休暇・・・子どもの出産立ち合いの際に5日間取得できます。
・生理休暇・・・本人による請求があった場合に取得できます。
・忌引休暇・・・5~7日間取得できます。
その他に、転勤休暇、裁判員休暇、災害休暇などを取得できます。

●スキルアップ
・資格取得奨励金
業務に必要な資格を取得すると、奨励金が支給されます。(第一級陸上無線技術士、気象予報士、社会保険労務士、衛生管理者など。) また、毎月の資格手当も支給されます。

・海外研修制度
勤続5年以上の社員が、社内での審査が通れば、海外へ1カ月程研修に行くことができる制度があります。

●出産・子育てに役立つ制度
・産前産後休暇
産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)・産後8週間の有給休暇があります。また、出産時には、北海道新聞健康保険組合から、出産一時金が支給されます。

・出産祝い金
子どもが生まれたら、会社から祝い金が支給されます。

・育児休業前の最大100日の繰越有給休暇
年次有給休暇のうち、2年以内に消化できなった日数を、特別に繰越有給休暇として、最大100日積み立てできます。その繰越有給休暇を、育児休業にはいる前に最大100日利用できます。この期間中は、通勤手当以外の基本給と手当が全支給されます。育児休業を利用した社員全員が、この制度を利用しています。

・育児休業
育児休業中は、会社からの給与はありませんが、雇用保険から育児休業給付金が支給されます。原則としては、子どもが1歳になる月末までですが、保育園等に入れない場合などは、2歳になる月末まで延長が可能です。

・子どもの保育時間
子どもが1歳に満たない社員は、1日2時間の保育時間が利用できます。

・子どもの看護休暇
小学校就学前の子どもがいる社員で、子どもの看病や予防接種などで、年度5日間の特別休暇が取得できます。半日ごとの取得も可能です。さらに、3歳未満の子どもの場合は、特別繰越有給休暇5日間も使用できます。

・育児 短時間勤務
子どもが小学3年生までは、希望すれば1日5時間、または6時間に短縮して勤務することができます。

・ベビーシッター割引制度
内閣府のベビーシッター派遣事業割引券が利用できます。

●ライフ 応援制度
宿泊施設
・加森観光の「加森バケーションクラブ」を利用できます。ルスツリゾートや、十勝サホロリゾート、富良野リゾートオリカ、ニセコグランドホテルが、社員と家族が宿泊利用できます。また、ルスツリゾートの遊園地、のぼりべつクマ牧場や登別マリンパークニクスなども無料で利用できます。
・トマムにあるトマム ザ・タワー、リゾナーレ トマムが、会員価格で宿泊利用できます。
・提携した法人予約サイトから、法人価格でホテルの宿泊利用ができます。

スポーツクラブ
札幌市内に3か所あるスポーツクラブの優待利用ができます。

美術館
北海道立近代美術館をはじめ、道内各地の8つの美術館が無料で利用できます。

●資産形成の制度
・財形貯蓄
給与天引きによる貯蓄制度で、計画的に貯蓄ができます。

・確定拠出型年金(DC)制度
毎月、会社が掛け金を社員の年金口座に積み立てます。社員自らが、金融商品を自由に選択でき、年金資産の運用を行います。さらに希望者は、毎月の給与から掛け金を増額すること(マッチング拠出)も可能で、マッチング拠出による掛け金は、全額が所得税控除となります。

●介護のための制度
・介護休暇
家族の介護で、年度5日間の特別休暇を取得できます。また、半日単位での取得も可能です。

・介護休業
対象家族1人につき、最大3回まで、通算365日が、介護休業として取得できます。

・介護勤務
社員が希望した場合は、最大3年間、1日5時間の短時間勤務が可能です。


<引用元>
https://www.uhb.jp/recruit2025/newgrad/
(2024-07-11)

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