最終更新日:2024-06-01
栃木県庁のインターンシップ/新卒採用情報(体験談・ES・就職イベント)
栃木県庁(とちぎけんちょう)は地方公共団体である栃木県の行政機関(役所)である。
●政策・財政
ふるさと島根寄附金
広告事業
民間企業との包括業務提携
行政評価
政策企画会議
若手職員の政策提案
地域経済構造分析
島根総合発展計画
マイナンバー制度
地方創生
国土強靱化
公共施設等の管理方針
2020東京オリンピック・パラリンピック
明治150年
島根創生計画
●栃木の位置
栃木県は、関東地方北部に位置し、東は茨城県、
西は群馬県、南は茨城、埼玉、群馬の三県、
北は福島県に接する内陸県で、首都東京の北方60キロメートルから
160キロメートルの位置にあります。
県の東部は、標高300メートルから1,000メートルのなだらかな山々からなる八溝山地。
北部から西部は、那須連山、帝釈(たいしゃく)山地、日光連山、
足尾山地が連なる山岳地帯で、特に日光連山は、白根山、男体山、
女峰山など標高2,000メートルを超える火山が連なります。
北部、中央部から南部にかけては、那珂川、鬼怒川、渡良瀬川流域の
平野が広がっています。
栃木県は、県土の約54パーセントを森林が占める自然豊かな県です。
北部から西部にかけての山岳地帯は日光国立公園に指定され、国際観光地日光をはじめ、
全国的に知られる那須、塩原、鬼怒川、川治など、多くの観光資源に恵まれています。
●県章
県章のデザインは、県内の在住者及び本県の出身者から公募して選定しました。
図案の意味は、「栃」の字を抽象化し、エネルギッシュな向上性と躍動感を
表現したもので、3本の矢印は「木」の古代文字を引用したものです。
大きさ及び色は自由です。
また、県旗は、黄緑色の地の中央に白色で県章を配置したものです。
大きさは自由ですが、横と縦の寸法比率は10対7で、
県章図案の縦は県旗の縦の3分の1と決められています。
●県木
県木・トチノキ(栃の木)は、平和のシンボルである緑の意義を
自覚し環境緑化を推進するため、県庁内で組織された企画調整委員会で選定されました。
●県の組織と仕事
総合政策部
経営管理部
県民生活部
環境森林部
保健福祉部
産業労働観光部
農政部
県土整備部
国体・障害者スポーツ大会局
会計局
企業局
県議会事務局
人事委員会事務局
監査委員事務局
労働委員会事務局
選挙管理委員会
教育委員会事務局
公安委員会
警察本部
●栃木県知事
福田富一
●所在地
320-8501
栃木県宇都宮市塙田1-1-20
●募集職種
行政
行政(福祉型)
薬剤師
化学
農業
畜産
林業
総合土木
(農業土木・土木)
建築
電気
機械
心理
水産
保健師
臨床検査技師
管理栄養士
栄養士
(県立学校・小中学校)
職業訓練指導員
獣医師
警察行政
小中学校事務
●初任給
初任給は、次の表のとおりとなっています。(令和5年2月現在。地域手当3.5%を含む。)
勤務経験がある場合や、大学院を修了している場合には、一定の基準により加算されます。
家族構成や勤務状況等に応じて、扶養手当、通勤手当、住居手当、超過勤務手当などが支給されます。また、民間のボーナスに当たるものとして期末・勤勉手当が6月と12月の年2回、合計で4.40か月分が支給されます(在職期間等によって異なります。)。
原則として年に1回、勤務成績等に応じて昇給があります。
修士課程修了者 研究職 244,984円
医療職(2) 227,389円
6年制大学卒 医療職(2) 233,392円
4年制大学卒 行政職 209,484円
研究職 228,631円
医療職(2) 216,108円
短大卒 行政職 188,163円
高校卒 行政職 176,881円
研究職は、試験場、研究所等勤務で、試験研究又は調査研究業務に従事する化学、農業、林業等に、医療職(2)は、病院、保健所等に勤務する薬剤師、栄養士、臨床検査技師等に適用。
就職氷河期世代対象採用試験及び障害者を対象とする採用選考考査での採用者の初任給は、高校卒を基本として、職歴や学歴等を考慮の上、決定されます。
●勤務時間・休暇
勤務は原則として、午前8時30分から午後5時15分までです。ワーク・ライフ・バランスの確保や通勤混雑の緩和、環境負荷の低減等を目的として、一部の職場を除き、時差出勤(午前7時から午前10時までの間で30分毎に勤務開始時間を変更した勤務パターン)を選択することもできます。
完全週休2日制となっており、一部の施設等に勤務する職員等を除き土曜日と日曜日は週休日となっています。
年次休暇(有給休暇)は年度ごとに20日が付与されます。このほかにも夏季休暇、結婚休暇、産前・産後休暇等の特別休暇や、介護休暇・育児休業制度等があります。
また、場所にとらわれない柔軟な働き方として、業務内容に応じテレワーク(自宅やサテライトオフィスでの勤務)の実施を推進しています。
●福利厚生
地方職員共済組合が、短期給付(健康保険)と長期給付(年金)のほか、次のような事業を実施しています。
健康管理事業
定期健康診断、人間ドック、婦人科検診、心の健康相談、歯の健康相談、健康教室などを実施しています。
元気回復事業
各種スポーツ大会、各種レクリエーション事業、サークル運営助成などを行っています。
貸付事業
住宅貸付(住宅購入等)、普通貸付(生活用品の購入等)、災害貸付(災害復旧)、特別貸付(入学、結婚、葬祭等)などの資金の貸付を行っています。
公務災害に認定された場合には、様々な補償が受けられます。
また、宇都宮市内に職員住宅があり、世帯・単身を問わず、入居が可能です。
●研修
■研修所研修
採用時や採用3年目などに行う基本研修、昇任前に行う能力開発研修、新たに管理的役職に就いた職員などを対象に行う重点研修、職務に必要なスキルなどを学ぶ特別研修など、様々な研修を実施しています。
新採用職員研修では、県職員としての基本的な知識・スキルを習得するとともに、グループワークなどにより、同期入庁者との絆を深めることができます。
■自己啓発支援
県行政に関する事項について自主的に研究を行う職員グループに対し、一部助成金の支援を行っています。また、指定通信教育機関の講座を割引で受講できる制度や、自治大学校のオンライン講座を受講できるe-ラーニング研修が用意されています。
■派遣研修
中央省庁における政策形成や民間企業の経営感覚に基づく事業展開など、県庁では経験できない業務に従事することで、能力の開発を図るものです。
いずれも公募制で参加希望者を募集しています。
<令和4(2022)年度における職員の主な派遣先>
内閣府、総務省、外務省、厚生労働省、農林水産省、林野庁、経済産業省、国土交通省、環境省、県内11市町
(株)足利銀行、日産自動車(株)、(株)JTB、NTT東日本(株)、(一財)自治体国際化協会、(一財)地域活性化センター
■職場研修
いわゆるOJTです。新採用職員は配属された職場で指導担当者(メンター)等のフォローアップを受けながら事務処理等のスキルを身につけていきます。また、県は所管する法令や制度などが多岐にわたっているため、配属された各部局等において、それぞれ必要な研修を実施しています。
<引用元>
https://tochigi-saiyou.jp/job
https://tochigi-saiyou.jp/work-life-balance
https://tochigi-saiyou.jp/q-and-a#q7 (2024-04-05)