最終更新日:2024-04-09

防衛装備庁のインターンシップ・就活募集要項

防衛装備庁(ぼうえいそうびちょう、英: Acquisition, Technology & Logistics Agency、略称: ATLA)とは、日本の行政機関のひとつ。装備品等の開発及び生産のための基盤の強化を図り、研究開発・調達・補給・管理の適正かつ効率的な遂行並びに国際協力の推進を図ることを任務とする防衛省の外局である。日本語略称・通称は、装備庁(そうびちょう)。
2015年(平成27年)10月1日に発足した。


防衛装備品の開発・取得・輸出を一元的に担う機関とされている。この意味では、太平洋戦争(大東亜戦争、第二次世界大戦)中に設けられた軍需省に通じるものがあるが、当時の軍需省は国家総動員の名の下に民間経済のすべてを戦争に振り向ける役割を担うため、商工省(現・経済産業省)を改組して設置されたものであり、防衛省の外局として設置する本組織とは根本的に異なる(なお、任務は全く異なるものの名称が類似していた防衛施設庁(2007年〈平成19年〉廃止)は、「防衛庁に設置される機関」として設置され、防衛庁が防衛省となった2007年1月以降は「防衛省の外局」であった)。


引用:「防衛装備庁」『ウィキペディア日本語版』 (2024-05-08T02:13:51+09:00 時点最新版)

●防衛装備庁の概要
防衛装備品の適切な開発、生産、維持整備は、我が国の安全保障上、極めて重要です。特に、
・諸外国との防衛装備・技術協力の強化
・厳しさを増す安全保障環境を踏まえた技術的優位の確保
・防衛生産・技術基盤の維持・強化
・防衛装備品のハイテク化・複雑化等を踏まえた調達改革
等が重要な課題となっています。
また、高品質の装備品の一層効率的な取得や、コスト管理の徹底を図るためには、装備品の構想段階から研究開発、取得、維持・整備といったライフサイクルを通じた、一元的かつ一貫した管理が必要となります。

●防衛装備庁の政策
防衛生産・技術基盤戦略
防衛技術戦略
中長期技術見積り
研究開発ビジョン
契約制度の改善などへの取組
研究開発
防衛装備・技術協力
会議(審議会等)
プロジェクト管理
木更津駐屯地における日米オスプレイの共通整備基盤

●防衛装備庁長官
土本 英樹(つちもと ひでき)

●所在地
〒162-8870
東京都新宿区市谷本村町5-1
電話 03-3268-3111(代表)

●職種
<総合職>
総合職(事務系)
総合職(技術系)
総合職(研究職)

<一般職・防衛省専門職>
一般職(大卒程度)
防衛省専門職


●総合職技術系研究職技官の業務
研究職技官は、各装備研究所にて陸・海・空の各自衛隊の運用ニーズに基づく研究開発だけでなく、将来想定される装備品の構想を描き、試作品による技術の実証試験など、計画的に研究を実施しています。また、装備品の創製に向けた業務の中核を担うことに加え、技術管理、技術交流、技術振興に関する各種政策の企画・立案等も行っています。
 防衛装備庁は、理工学等の幅広い知識を活かし、新しい技術にチャレンジしようとする向上心にあふれる人材を求めています。


●勤務地※総合職技術系研究職
♦主な勤務先
 - 本庁 … 東京都新宿区
 - 航空装備研究所 … 東京都立川市
 - 陸上装備研究所 … 神奈川県相模原市
 - 艦艇装備研究所 … 東京都目黒区
 - 次世代装備研究所 … 東京都世田谷区
♦試験場・支所
 - 千歳試験場 … 北海道千歳市
 - 下北試験場 … 青森県下北郡
 - 岐阜試験場 … 岐阜県各務原市
 - 岩国海洋環境試験評価サテライト … 山口県岩国市
 - 航空装備研究所土浦支所 … 茨城県稲敷郡阿見町
 - 航空装備研究所新島支所 … 東京都新島村
 - 艦艇装備研究所川崎支所 … 神奈川県川崎市
 - 次世代装備研究所飯岡支所 … 千葉県旭市


●給与※総合職技術系研究職
(2023年4月1日現在)
院卒者試験 博士卒(研究職2級33号俸)の場合 月給329,760円
院卒者試験 修士卒(研究職2級17号俸)の場合 月給283,560円
大卒程度試験 学士卒(研究職2級5号俸)の場合 月給250,560円
上記は各試験に合格し、新卒で採用された研究職技官が、東京都特別区内に勤務する場合の一例です。


●昇給・賞与・諸手当※総合職技術系研究職
♦昇給
 年1回

♦期末手当・勤勉手当(賞与)
 1年に俸給等の約4.4か月分

♦諸手当
・扶養手当 … 扶養家族のある者に支給
- 子の場合 月額10,000円
- 配偶者、父母等の場合 職員の級に応じて月額3,500円又は6,500円
・住居手当 … 借家(賃貸のアパート等)居住者等に、月額最高28,000円
・通勤手当 … 交通機関利用者に、1か月あたり最高55,000円


●休日・休暇※総合職技術系研究職
・年20日の年次休暇(残日数は20日を限度として翌年に繰り越し)
  ※4月1日採用の場合、採用年のみ15日
・特別休暇(夏季、冬季、結婚、育児、忌引、ボランティア等)
・病気休暇、介護休暇


●勤務時間※総合職技術系研究職
・1日 7時間45分
・育児休業、育児短時間勤務、早出遅出勤務、フレックスタイム制等の制度があります


●福利厚生※総合職技術系研究職
・共済組合:共済組合は国の厚生施設と相互に密接な関係を保ちながら、職員と家族がいつまでも健康で、より快適な生活ができるよう、健康保険や年金等の事業のほか、生活の安定と豊かさのための各種助成、貯金、貸付、生活必需品の販売や宿泊施設の運営を行っています。
・健康管理体制:防衛省には独自の病院があるほか、各職場は医療施設が設けられており、職員は病気等の治療を受けることができます。また、全国各地の国家公務員等共済組合連合会の病院も利用することができます。
・福利厚生施設:共済組合直営の宿泊施設、民間との協定による保養施設等が割引金額にて利用できます。また、職場には、福利厚生施設として、飲食店、売店等が設けられています。


●教育研修※総合職技術系研究職
・研究職初任研修
・大学院留学研修(国内、国外)
・科学技術者交流計画(日米間、日豪間)
・実践英語研修
……などのさまざまな研修制度があります。


<引用元>
https://www.mod.go.jp/atla/saiyou/saiyo_joho/boshuyoko_sogo.html(2023-09-08)

 本ページの情報はインターンシップガイド事務局が企業様のコーポレートページや採用ページをもとに掲載しております。弊サイトは情報の正確性に万全を期しておりますが、採用情報の不備や変更、また利用者が当ホームページの情報を用いて行う一切の行為についてインターンシップガイドは何ら責任を負うものではありません。あらかじめご了承下さい。内容の不備、更新を発見された場合こちらよりご連絡いただけると幸いです。

大学1・2年生もインターンに行こう
インターン締切カレンダー
就活エントリー締切カレンダー
マンガでわかるインターンシップ
就活イベントまとめ
インターンシップ体験談
就活本選考体験記
内定者のES