最終更新日:2024-03-01

岐阜県庁のインターンシップ・就活募集要項

岐阜県庁(ぎふけんちょう)は、地方公共団体である岐阜県の執行機関としての事務を行う役所である。



引用:「岐阜県庁」『ウィキペディア日本語版』 (2024-03-19T23:45:19+09:00 時点最新版)

●岐阜の由来
「岐阜」の地名は、稲葉山に居城を移した織田信長が、尾張の政秀寺の禅僧である沢彦宗恩(たくげんそうおん)が進言した「岐山・岐陽・岐阜」の3つのうちから選んだものといわれています。沢彦和尚は、中国の「周の文王、岐山より起り、天下を定む」という故事にならってこれらの地名を考えたといい、天下統一を目指す信長は「岐阜」の名称を選んで、稲葉山城下付近の「井口(いのくち)」を「岐阜」に改めたといいます。(「安土創業録」から)
なお、「岐阜」という地名は、信長が名づける以前から禅僧の間で使われていたとも言われ、その由来には諸説があります。


●岐阜の位置・人口
岐阜県は日本のほぼ中央に位置しており、関市には、日本の人口重心(ひとりひとりが同じ重さを持つとしたときに日本全体の人口を一点で支える点)があります。面積は約1万621平方キロメートルで、全国第7位の広さを誇り、7つの県に囲まれた数少ない内陸県の一つです。
岐阜県の人口は、直近の国勢調査(平成27年10月1日現在)では203万1903人(男98万3850人、女104万8053人)で、日本の総人口の1.6%を占め、全国第17位です。また本県における65歳以上の人口は56万7571人で、人口に占める割合は28.1%(全国における割合は26.6%)となっています。


●岐阜の地形・気候
岐阜県北部の飛騨地域は、御嶽山、乗鞍岳、奥穂高岳など、標高3000メートルを超える山々が連なっています。一方、南部の美濃地域は濃尾平野に木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れ、特に長良川中流域は「日本の名水百選」に選ばれるほど美しい清流です。
このように、自然に恵まれている岐阜県は、古くから「飛騨の山、美濃の水」という意味で「飛山濃水」の地と呼ばれてきました。
岐阜県は海抜0mの平野から3000メートルを超える飛騨山脈など標高の差が激しいため、岐阜市の平年気温が15.8℃、北部の高山市の平年気温は11.0℃というように、気候も地域によって大きく差があります。
このような複雑な地形や気候の影響を受けて、県内にはさまざまな種類の動物や植物が生息しています。


●岐阜の産業
岐阜県各地では、1年を通じて、地域の自然条件に応じたさまざまな農産物の生産が行われています。岐阜県南西部の平地では、暖かい気候を生かして、稲作が盛んに行われています。また、中濃、東濃、飛騨地域の山間地から高冷地にかけては、夏の涼しい気候を生かした、夏秋トマト、ほうれんそう、夏大根などの野菜の栽培が盛んです。そして、山地を利用して、肉用牛、乳用牛の飼育も行われています。また、水産業では、鮎漁を中心にした河川での漁業や、にじます、あまごなどの養殖漁業が中心になっています。
一方、岐阜県では、古くからものづくりがさかんで、製造業は岐阜県の中心的な産業となっています。全産業のうち製造業の就業者数が占める割合は25.0%で、全国順位は6位(全国割合16.0%)と高くなっています。ファッション、陶磁器、家具・木工、刃物、紙、プラスチック、食品などの特色ある地場産業があります。


●知事・副知事
・知事 :古田肇(はじめ)
・副知事:大森康宏 (おおもりやすひろ)


●所在地
〒500-8570岐阜市薮田南2丁目1番1号
電話番号 058-272-1111(代表)

●初任給(令和5年4月1日現在)
・大学卒程度 195,300円

・資格免許職
薬剤師   220,700円
管理栄養士 201,500円
保健師   222,700円
司書    175,700円

・市町村立小中学校等事務職員 大学卒程度 195,300円

※職歴や学歴など、採用前の経歴に応じて一定の基準により加算される場合もあります。


●各種手当
通勤、住居、扶養、特殊勤務、時間外勤務などの諸手当が該当者に毎月支給されます。期末・勤勉手当は、年2回(6、12月)支給されます。(合計4. 40月分)(令和5年4月1 日現在)


●勤務時間
月曜日から金曜日の8:30~17:15まで(完全週休二日制)
※研究職の場合は、フレックスタイム制度が利用できる場合があります。
※特殊な勤務形態でも、4週間のうち、概ね8日間の休みとなるようになっています。


●休暇制度
・年次休暇年間20日(4月採用者は15日)
・病気休暇、特別休暇(結婚、出産、夏季、ボランティアなと)、介護休瑕、育児休業等


●配属・異動
<県職員>
配属:回新規採用の県職員は、事務系の場合本庁、現地機関へおおむね半数ずつ、技術系の場合約1割が本庁、約9割が現地機関に配属されています。
異動:原則として、最初の部署で2~3年を経た後、本庁に配属されていた者は現地機関へ、現地機関に配展されていた者は本庁へ異動します。その後は、本人の適性や希望(勤務地等)も考慮され、2~3年を目途に異動するケースが多くなっています。

<警察行政・警察事務>
配属:警察学校(約1か月間)卒業後、それぞれの任地で勤務につきます。
異動:本人の適性や希望(勤務地等)、昇任等により異動します。組織全体の定期異動は原則年2回です。異動の頻度は職員により異なります。

<市町村立小中学校等事務職員>
配属:市町村立小中学校等に配属されます。
異動:原則として、最初に配属された学校で3年を経た後、2校巨に異動します。その後は、本人の希望や生活の本拠地も考慮され、5年以内で異動します。


●研修制度
<県職員>
採用後、1年以内に法令等の華本的な科目に重点を置いた10日程度の新規採用餅修を受講します。その後は、昇任時等定期的に職務遂行に必要な研修を受講します。そのほか、職員がスキルアップを図るため各種研修の中から選択して受講できる選択研修があります。
・階層別研修
各階層への昇任時(新規採用時を含む。)に実施する研修です。
・新規採用研修
各所属に配属後、公務員倫理や又書の作成・法令・職場マナ 等の基本的な研修を職員研修所にて実施します。また、実地体験型研修として、災害時や緊急時における実践的な 対応方法などを習得するとともに、非常事態に備えた公務員としての心構えや行動のあ り方等を学ぶため「消防学校入校体験研修」を実施します。
・選択研修
職務に必要な知識と能力開発を職員自らが選択して計画的に身に付けてスキルアップを図る研修です。
・派遣研修
国、大学院、海外等へ派遣研修も行っており、職務の遂行に必要な知識、技能及び教養を修得します。
>令和4年度の主な派遣先…内閣府、総務省、財務省、外務省、経済産業省、京都大学大学院等

<警察行政・警察事務>
採用と同時に警察学校に入校し、全寮制で実施する採用時教養を受けます。
・採用時教養
警察学校に約1か月間入校し、職務執行に必要な基礎知識(一般教養、実務教養)について研修を受けます。

<市町村立小中学校等事務職員>
県教育委員会及び配展された市町村の教育委員会が行う研修を受けます。


●福利厚生(施設)等
県庁内には、食堂、売店、職員診療所などが設置されています。また、職員の子どもなどを対象とした県庁内保育所「ぎふっこ保育園」も設置されています。


<引用元>
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/340151.pdf(2023-09-14)

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