最終更新日:2024-07-24
特許庁のインターンシップ/新卒採用情報(体験談・ES・就職イベント)
特許庁(とっきょちょう、英: Japan Patent Office、略称: JPO)は、日本の行政機関。工業所有権関連の事務を所管する経済産業省の外局である。
発明、実用新案、意匠及び商標に関する事務を行うことを通じて、経済及び産業の発展を図ることを任務とする(経済産業省設置法22条)。
●特許庁の役割
特許庁では、ユーザーのニーズに応えるために以下のような取組をしています。
産業財産権制度(特許、実用新案、意匠、商標制度を総称して産業財産権制度と呼びます。)は、発明、デザイン、商標などの知的創造の成果を保護・活用し、産業の発達に寄与することを目的としており、特許庁が所管しております。産業技術の発展と国民生活の向上のために、産業財産権制度は、21世紀の日本にとって、ますます重要になっています。
特許庁は、総務部、審査業務部、審査第一部~第四部、審判部から組織され、(1)産業財産権の適切な付与、(2)産業財産権施策の企画立案、(3)国際的な制度調和と途上国協力の推進、(4)産業財産権制度の見直し、(5)中小企業・大学等に対する支援、(6)産業財産権情報提供の拡充等、我が国産業の発展に向けた取組を積極的に進めています。
●特許庁長官
濱野幸一
●所在地
〒100-8915 東京都千代田区霞が関3丁目4番3号
TEL 03-3581-1101(代表・9時00分から17時30分)
※ 審審判部及び一部の部署の所在地は、経済産業省別館となっております。
●特許審査官になるためには
特許審査官は、出願された発明について迅速・的確に審査を行います。審査にあたっては、担当する技術分野が多岐にわたることが珍しくありませんし、技術の知識に加え、法律等の知識も必要となります。また、近年のグローバル化に伴い、外国文献調査が増えており、語学力もますます重要になっています。特許庁では、こうした幅広い見識に加え、強力な独占権を設定することに対する責任感、新しい技術トレンドを常にキャッチアップしようとする向上心にあふれる人材を求めています。
●公務員試験~官庁訪問の流れ
特許審査官になるためには、人事院の実施する国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験・院卒者試験)技術系区分※に合格する必要があります。当該試験の合格者の中から当庁で面接試験を実施して採用者を決定します。
※ 技術系区分とは、総合職試験(大卒程度試験)においては、「政治・国際」「法律」「経済」「人間科学」「教養」以外の区分、総合職試験(院卒者試験)においては、「行政」「人間科学」「法務」以外の区分をいいます。
●採用人数
2019年度37(14)
2020年度38(11)
2021年度34(11)
2022年度38(13)
2023年度42(16)
()内は女性数(内数)
「工学」、「数理科学・物理・地球科学」、「化学・生物・薬学」、「農学系」、「デジタル」の技術系のあらゆる試験区分から万遍なく採用しています。
●給与
◆総合職試験(大卒程度試験)合格の場合(一例)
・行政(-)2-1の場合(大卒)227,640円
・行政(-)2-11の場合(院卒)259,200円
◆総合職試験(院卒者試験)合格の場合(一例)
・行政(-)2-11の場合(院卒)259,200円
・行政(-)2-26の場合(博士卒)287,280円
●扶養手当
扶養親族のある者に、配偶者月額6,500円等
●住居手当
借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高28,000円
●通勤手当
交通機関を利用している者等に、1箇月当たり最高55,000円
●期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)
1年間に俸給等の約4.4月分
●勤務時間・休暇
勤務時間は1日7時間45分、原則として土曜日・日曜日及び祝日等の休日は休みです。
休暇には、年20日の年次休暇(4月1日採用の場合、採用の年は15日。残日数は20日を限度として翌年に繰越し)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)、介護休暇があります。
<引用元>
https://www.jpo.go.jp/news/saiyo/kokka/tokkyo/saiyo-info/index.html (2023-07-23)
●特許審査官になるためには
特許審査官は、出願された発明について迅速・的確に審査を行います。審査にあたっては、担当する技術分野が多岐にわたることが珍しくありませんし、技術の知識に加え、法律等の知識も必要となります。また、近年のグローバル化に伴い、外国文献調査が増えており、語学力もますます重要になっています。特許庁では、こうした幅広い見識に加え、強力な独占権を設定することに対する責任感、新しい技術トレンドを常にキャッチアップしようとする向上心にあふれる人材を求めています。
●公務員試験~官庁訪問の流れ
特許審査官になるためには、人事院の実施する国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験・院卒者試験)技術系区分※に合格する必要があります。当該試験の合格者の中から当庁で面接試験を実施して採用者を決定します。
※ 技術系区分とは、総合職試験(大卒程度試験)においては、「政治・国際」「法律」「経済」「人間科学」「教養」以外の区分、総合職試験(院卒者試験)においては、「行政」「人間科学」「法務」以外の区分をいいます。
●採用人数
2017年度:37(14)
2018年度:37(14)
2019年度:37(14)
2020年度:38(11)
2021年度:34(11)
()内は女性数(内数)
「工学」、「数理科学・物理・地球科学」、「化学・生物・薬学」、「農学系」の技術系のあらゆる試験区分から万遍なく採用しています。
●給与
◇総合職試験(大卒程度試験)合格の場合(一例)
・行政(-)2-1の場合(大卒)224,040円
・行政(-)2-9の場合(院卒)251,280円
◇総合職試験(院卒者試験)合格の場合(一例)
・行政(-)2-11の場合(院卒)255,600円
・行政(-)2-23の場合(博士卒)279,360円
●扶養手当
扶養親族のある者に、配偶者月額6,500円等
●住居手当
借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高28,000円
●通勤手当
交通機関を利用している者等に、1箇月当たり最高55,000円
●期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)
1年間に俸給等の約4.5月分
●勤務時間・休暇
勤務時間は1日7時間45分、原則として土曜日・日曜日及び祝日等の休日は休みです。
休暇には、年20日の年次休暇(4月1日採用の場合、採用の年は15日。残日数は20日を限度として翌年に繰越し)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)、介護休暇があります。
<引用元>https://www.jpo.go.jp/news/saiyo/kokka/tokkyo/saiyo-info/index.html (2022-09-14)
●特許審査官になるためには
特許審査官は、出願された発明について迅速・的確に審査を行います。審査にあたっては、担当する技術分野が多岐にわたることが 珍しくありませんし、技術の知識に加え、法律等の知識も必要となります。また、近年のグローパル化に伴い、外国文献調査が増えて おり、語学力もますます重要になっています。特許庁では、こうした幅広い見識に加え、強力な独占権を設定することに対する責任感、新しい技術トレンドを常にキャッチアップしようとする向上心にあふれる人材を求めています。
●採用実績
年度 2020
採用人数 38
うち女性(11)
●給与
・総合職試験(大卒程度試験)合格の場合(一例)
行政(-)2-1の場合(大卒)220,440円
行政(-)2-9の場合(院卒)248,160円
・総合職試験(院卒者試験)合格の場合(一例)
行政(-)2-11の場合(院卒)252,480円
行政(-)2-23の場合(博士卒)276,360円
・扶養手当
扶養親族のある者に、配偶者月額6,500円等
・住居手当
借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高27,000円
・通勤手当
交通機関を利用している者等に、
1箇月当たり最高55,000円
・期末手当・勤勉手当(いわゆるポーナス)
1年間に俸給等の約4.4月分
●動務時間・休暇
勁務時問は1日7時問45分、原則として土曜日・日曜日及び祝日等の休日は休みです。
休暇には、年20日の年次休暇 (4月1日採用の場合、採用の年は15日。残日数は20日を限度として翌年に繰越し)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)、介護休暇があります。
<引用元>
https://www.jpo.go.jp/news/saiyo/tokkyo/info.html(2021-04-14)