現役インターン生が採用担当として活躍中!だからこそ実現できた学生目線の採用と長期を見据えたキャリアプランニング
【会社概要】
株式会社ウィズパッション
2010年創業。今期13期目を迎える横浜に拠点をおくITベンチャー。プラットフォームビジネスを推進し、弁護士や司法書士をはじめとする士業と相談者をつなぐウェブサービス「専門家検索ドットコム」を運営している。
中野 莉々花様 プロフィール
2020年8月にインターン生として株式会社ウィズパッションへ入社。自身も現役のインターン生でありながら、大学卒業となる2023年3月まで人事部にてインターン生の採用、育成、組織の活性化にかかわる業務等、人事・労務管理業務の全般を担当。
- ・インターンシップの関連ワードで検索上位を獲得しているというSEOの強さに魅力を感じ、インターンシップガイドへ掲載開始
- ├はじめに御社でインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
- ├長期インターンを採用するにあたって他の採用サイトは活用されていますか?
- ├なぜインターンシップガイドの活用を継続していただいているのでしょうか?
- └インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか?
- ・現役学生が採用担当だからこそ、どこよりも”学生目線”のアプローチを徹底
- ├掲載する上で何か気を付けていることや、意識していることはありますか?
- ├選考を進める上で大切にしていることはありますか?
- ├中野さんも学生でいらっしゃいますが、学生の立場でインターン生を採用する上で何か心掛けていることはあるのでしょうか?
- └求める人物像はどんな人でしょうか?
- ・インターン生も組織運営の中核を担う!少数精鋭で粒ぞろいなメンバーの共通点は”成長意欲の高さ”
- ├現在のインターン生の採用状況は如何ですか?
- ├インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか?
- ├中野さんご自身は、実際にインターン生として人事業務に携わってみて如何ですか?
- ├インターン生の採用後の育成等で何か工夫していることはありますか?
- ├実際に採用された方はどんな方が多いでしょうか?
- ├インターンシップガイドを活用してみて、よかったことや印象を教えて下さい
- └今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください
インターンシップの関連ワードで検索上位を獲得しているというSEOの強さに魅力を感じ、インターンシップガイドへ掲載開始
はじめに御社でインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
中野さん:インターン生を多く採用したいという思いがあり、2017年に利用を開始しました。無料で掲載できるということと、大学生の間で知名度が高いサイトという認識があり、利用を開始しています。またSEOに強みを持っているインターンシップガイドの特徴から、インターンに関連するキーワード検索でヒットしやすいのではないかという期待がありました。
長期インターンを採用するにあたって他の採用サイトは活用されていますか?
中野さん:現状他のサイトには投資しておらず、インターンシップガイドと自社の採用サイトのみでインターン生の採用を行っています。応募はインターンシップガイドと自社の採用サイトを合計して、月平均で約10件ほどいただいています。
なぜインターンシップガイドの活用を継続していただいているのでしょうか?
中野さん:時期によって変動もありますが、継続的に採用ができていることが活用を続けている一番の理由です。また無料で掲載できるといったコスト面でもメリットを感じています。
インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか?
中野さん:利用開始当初から長期インターン生の採用に活用しています。現在は5職種でインターン生を採用しています。週に1度リモート勤務の日をとっていますが、基本的には出社して勤務いただく長期インターンシップを実施しています。
現役学生が採用担当だからこそ、どこよりも”学生目線”のアプローチを徹底
掲載する上で何か気を付けていることや、意識していることはありますか?
中野さん:2つあります。1つ目は学生の気持ちに寄り添うことです。私自身がインターン生であることを活かして、学生目線でどんな記事が魅力的に映るかを意識して書いています。学生の感情に寄り添って、どういった悩みを抱えてインターンを探しているのか、またどんなメッセージを伝えれば学生に響くかを一番大切にしています。
2つ目は違いを出すことです。横浜でインターン生を探している、いわば競合となる企業もたくさんあると思いますが、他社のインターンとはどういうところが違うのかという、自社ならではの魅力の訴求を意識しています。
選考を進める上で大切にしていることはありますか?
中野さん:面接時に一番大切にしていることは、お互いのことをしっかり知った上で、意思決定を支えるということです。私が担当するのはいわゆる一次面接のフローなのですが、学生と最初に接点を持つ場ですので、まずは会社の魅力を知ってもらうことを前提としながらも、採用候補者と人事という立場だけではなく、目の前の相手にきちんと向き合って質問やその場の雰囲気づくりをするように心掛けています。
中野さんも学生でいらっしゃいますが、学生の立場でインターン生を採用する上で何か心掛けていることはあるのでしょうか?
中野さん:最終的には相手の意思決定を支えることが目的ではありますが、採用面談は私と話してよかったなと思ってもらえる時間にしたいと思っています。
採用不採用の決定だけでなく、目の前の学生にとって、そもそも本当にインターンシップに参加するという選択に意味があるのかや、インターンシップ以外の選択肢も見据えた上で、一緒に考えていくという感覚でお話を伺うようにしています。最初の採用面談はとても緊張するものだと思いますが、本音で言いたいことや聞きたいことを話せるというのは、私自身が同じ学生だからこそできることではないかなと思っています。アイスブレイクの際も、学生同士ならではの話題を取り入れたりしています。
実際に入社者の中には、私と面談で話して一緒に働きたいと思ったと言ってくださる方もいて嬉しく思っています。
求める人物像はどんな人でしょうか?
中野さん:まずは弊社の社風にあった方ですね。気持ちよく、雰囲気よく、且つ真剣に働くという弊社に根付いた文化で、一緒に働ける方であるといいなと感じています。また弊社がインターン生にかける期待として、インターン生であっても1人の仲間として、一緒にビジネスを創り上げていく一員として歓迎したいという思いがあるため、成長意欲の高い学生が最も求める人物像ですね。
インターン生も組織運営の中核を担う!少数精鋭で粒ぞろいなメンバーの共通点は”成長意欲の高さ”
現在のインターン生の採用状況は如何ですか?
中野さん:現在7名のインターン生が在籍しています。ビジネス部門で3つ、エンジニア部門で2つの合計5つの職種に、約1名ずつインターン生が所属しています。1~4年生の各学年のインターン生が活躍中です。またクオーター制を採っているため3か月毎に、1~2名の採用目標を掲げていますが、現状その目標を継続して達成できている状況です。
インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか?
中野さん:具体的な業務内容をご紹介しますと、まずビジネス部門は人事、マーケティング、営業の3つです。私も所属しています人事部では、採用、入社後育成、組織の活性化に携わっています。少人数精鋭のため経営者と肩を並べて一緒に組織作りに励んでいます。マーケティング部ではメインビジネスであるプラットフォームの集客のために広告費等について、実際に会社の費用を運用、投資するところからインターン生も関わっています。また営業部では、専門家の先生に掲載案内や架電での営業といった顧客開拓を担当いただいています。
続いてエンジニア部門は、ウェブデザイナーとエンジニアの2つの職種に分かれ、ウェブデザイナーは自社開発サイト「専門家検索ドットコム」のUI、UXの改善など社内で上がってきた要件を実現していく、サイト制作の実務に携わっています。最後にエンジニアは、社内の効率化や働きやすさを追求していく仕事です。社外WEBサービスの保守、改修だけでなく、社内ツールの効率化等もお願いしています。
中野さんご自身は、実際にインターン生として人事業務に携わってみて如何ですか?
中野さん:弊社はインターン生であっても、一緒に会社を成長させていくメンバーとしてしっかり期待をかけているなと改めて感じています。私の場合は人事の仕事に適性があったと判断していただいたのかなと考えています。はじめのうちは成果を出すことが難しく、大変に感じる部分もありましたが、採用の領域で何ができるかを自主的に考え、例えば採用サイトのコンテンツを充実させる等の工夫で応募の量を増やし、徐々に会社に貢献できるようになったという実感があります。実際に、私が手がけている採用サイトやインターンシップガイドの記事をみて、一緒に働きたいと思ったというお声をいただくこともあり、やりがいを感じています。現在では人事領域のことで社員の方から相談を受けることもあり、これまでの取り組みが評価いただけて、とても信頼して仕事を任せていただいているのではないかなとポジティブに受け止めています。
またインターンでの経験を通して、就職活動では自分が将来何を目指していきたいかという軸を見つけることができました。
インターン生の採用後の育成等で何か工夫していることはありますか?
中野さん:採用後も私が育成やフォローを担当するため、その学生がどんな思いや夢を抱いているのかをヒアリングしながら、一緒に考えていくという姿勢を大切にしています。
特に入社直後の会社説明の際には、私自身も学生だからこそ、インターン生がどういったポイントで悩むかがわかるため、そういったポイントを押さえながら同じ目線で共有や説明ができているなと感じます。また出社形態のインターンだからこそ、直接会ってコミュニケーションを図ることを大事にしています。
実際に採用された方はどんな方が多いでしょうか?
中野さん:さまざまな性格のメンバーが集まっていますが、成長欲求が高いというコアの部分が共通しているように感じます。また弊社を魅力的な環境だと感じて入社していただける方が多いです。入社前から将来の夢などをお伺いして、面談時にすり合わせを実施しているのですが、自分が得たいと思っていたものと一致したという声をいただいたり、この会社に入って力をつけたい、成長したいという意思を持って入社していただいております。
インターンシップガイドを活用してみて、よかったことや印象を教えて下さい
中野さん:応募の量が安定的に一定数あることがとてもありがたいです。また付随して、優秀な学生と多く出会えるところも良い点です。インターンシップガイドを通じて採用した学生の特性として、自己PRや自身の経験をきちんと言語化でき、将来についてしっかり考えている方が多いなという印象があります。
今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください
中野さん:引き続き一緒に会社をつくっていけるような自主性のある人を採用していきたいです。インターンシップガイドに登録している優秀な学生に対してしっかりとアプローチができるよう、今後も採用コンテンツを充実させ、掲載記事の内容も、その時募集を探している学生に刺さるような内容にアップデートを重ねながら、活用を続けていただきたいです。
ありがとうございました!
母集団形成におすすめ
インターンや会社説明会の求人を無料掲載できる
- 導入企業2800社 学生12万人以上の実績がある急成長メディア
- 3人に1人は東大、早慶、8割がGMARCH以上クラスと優秀な学生がほとんど
- メルマガやオファー送付など個別の集客プランも対応可能
インターンシップガイド活用事例の記事一覧
【会社概要】 ブライエッジ株式会社 2013年創業。全人事課題の解決をビジョンとし、エグゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)の形式でハイクラス採用およびキャリア支援事業、中途の人材紹介業...
続きを読む【会社概要】 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 サウンド素材を輸入販売する「音の商社」として創業。得意分野の「音」を探究しながらデジタルコンテンツに関わる事業を展開する中、200...
続きを読む【会社概要】 ココアンド株式会社 企業向けのSNSマーケティング支援サービスを提供するベンチャー企業。食品、美容、住宅、EC他、上場企業〜ベンチャー企業まで、業界や規模を問わずさまざまな企...
続きを読む【会社概要】 プロトスター株式会社 2016年創業。大企業からスタートアップ企業まで様々なフィールドで活躍する“挑戦者を支援する”企業。セールス、プロモーション、フ...
続きを読む【会社概要】 株式会社アットオフィス オフィスやクリニック、店舗の賃貸仲介事業をメイン事業とする不動産企業。貸主に対する物件管理やサブリースの提案等幅広く展開している。 江川 茉那様 ...
続きを読む