導入後わずか半年で6名の採用に成功!長期インターンシップで学生と企業がお互いにメリットを感じられる関係性を構築
【会社概要】
トラコム株式会社
企業の求人広告代理業務を中心に“人”を軸にした事業を展開する。主にリクルート社の展開する求人媒体をメインに、お客様の採用課題を解決している。「リクルートトップパートナー」やindeedの「ゴールドパートナー」に選出。近年は”テクタス事業部”を新規に立ち上げ、SNS運用や採用オウンドメディア等テクノロジーを活用した、求人広告課題のブランディングから一連の課題解決を提供している。
倉田様 プロフィール
新卒でトラコム株式会社に入社。入社後は3年半営業職を経験し、現在は人事として新卒、中途、アルバイトの採用や、新人導入研修等を担当。今年から長期インターンシップの採用をはじめ、インターン生へのフィードバックやフォローも行っている。
川森様 プロフィール
トラコム株式会社に中途入社し人事を担当。採用応募者の対応や新入社員の入社後のフォローまで、採用に関する業務の一連を担う。長期インターンシップにおいても、インターン生の応募受付から面接、入社後のサポートまでを行っている。
- ・インターンシップガイドを導入後、半年弱で応募数に手ごたえ
- ├はじめにインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
- ├導入当初はどのような採用課題がありましたか?
- ├インターンシップの採用にインターンシップガイド以外の媒体は活用されていますか?
- └なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか?
- ・キャリア志向で優秀な学生の多さが目立つインターンシップガイド
- ├インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか?また使い心地はどうでしょうか?
- ├インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい
- └掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか?
- ・導入からたったの半年で6名のインターン生採用に成功!インターン生のおかげで社内に活気も
- ├現在のインターン生の採用状況を教えて下さい
- ├インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか?
- ├インターン生をマネージメントする上で何か工夫していることはありますか?
- ├インターンシップガイドを活用してみて一番良かったと感じていることはなんでしょうか?
- └最後に今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください
インターンシップガイドを導入後、半年弱で応募数に手ごたえ
はじめにインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
倉田さん:弊社では以前から短期インターンシップを毎年実施をしていましたが、2023年に入ってから、これまで人事部の人手が足りず、やりたいと思いながらもなかなか出来ていなかった長期インターンシップの実施を、本格的に試みているタイミングでした。長期インターンシップの母集団を形成する上で、短期インターンシップの募集で活用中の媒体とは別の採用媒体を探していました。川森とさまざまな媒体を検討した結果、無料で利用できるインターンシップガイドを見つけ、利用を開始しました。
川森さん:「長期インターン」で検索した際に、一番上に出てきたのが「インターンシップガイド」でした。導入にあたり疑問点などをお伺いしたく、インターンシップガイドの営業担当と打合せをさせていただきましたが、SEOに強みを持っているという説明を受け、本当にその通りだったなという印象がありました。長期インターンシップを募集する上で、さまざまな媒体を比較検討しましたが、無料で使えるということもあり、最初はとりあえずインターンシップガイドを導入してみようという決断に至りました。
導入当初はどのような採用課題がありましたか?
倉田さん:まず長期インターンシップの採用がはじめてだったこと、また短期インターンシップの受け入れはしてましたが、せっかく参加してくれた学生との接点がそれきりになってしまっていたことです。弊社としては学生と継続して関わりを持ち続け、本選考に繋がればいいなという思いがありましたが、なかなかその後のコミュニケーション設計が難しいという課題を感じていました。その点、長期インターンシップであれば、学生と長くかかわれる仕組みになっているため、短期プログラムに比べて、学生と蜜にコミュニケーションをとれるのではないかと考えていました。長期インターンシップを通じて、より弊社のことを学生に知っていただくと同時に、弊社もリアルな学生の意見を聞き入れることで採用に活かしていきたいという思いがありました。
インターンシップの採用にインターンシップガイド以外の媒体は活用されていますか?
倉田さん:インターンシップガイドを含めて2つの媒体を活用しています。短期と長期で媒体を使い分けていて、インターンシップガイドは主に長期インターンシップでの採用に活用しています。
なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか?
川森さん:現在活用を開始して半年ほどになりますが、継続的に応募をいただいていることが一番の理由です。インターンシップガイド導入時に、無料掲載(フリープラン)だと各項目1掲載しかできないということは事前に聞いていて、応募がくるかどうか心配もありましたが、応募が一定数あるので、大変うれしいです。実際に、在籍中のインターン生からもインターンシップガイドを積極的に使っているという声が多く上がっています。
キャリア志向で優秀な学生の多さが目立つインターンシップガイド
インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか?また使い心地はどうでしょうか?
倉田さん:現在は長期インターンシップの掲載をメインに活用しています。今後時期をみて会社説明会や、短期インターンシップの掲載もしたいと考えています。実は現在インターン生に、夏季や秋季の短期インターンシッププログラムを企画いただいているため、準備が整い次第、インターンシップガイドでも掲載したいです。機能面についても、特段不便に感じることはなく使えています。
インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい
倉田さん:比較的優秀層の学生が多いと感じています。情報感度が高く、例え周りがやってなくとも、自ら進んでインターンシップに参加しなければという意欲や行動力があるように感じます。そもそもの学歴も全体的に高い印象です。
川森さん:私も優秀な人が多い印象を受けています。学生に話を聞いていると、就活に対して焦りを感じていると語ってくれる方や、キャリア意識が高い学生が多いと感じています。将来のことを考えて、自分の軸を見つけたいというような学生も多い印象です。また、はじめてインターンシップにチャレンジするという学生が大半です。
掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか?
川森さん:はじめに掲載した際に、就活やインターンシップに対して”何をやっていいかわからないけど、とりあえず何かやらなきゃ”という漠然とした焦りを感じている学生に向けて書くことを意識しました。インターンシップに参加することで、学生にどのようなメリットがあるのかをきちんと伝えること、また、実際に何をやるかわからないと不安だと思いますので、業務内容も詳細に書くようにしました。
倉田さん:弊社の場合は、短期と長期どちらのインターンシップも実施していますが、短期インターンシップはその後の本選考なども見据えた掲載ページの書き方をしている一方、 長期インターンシップの場合は、母集団形成よりも学生と接点を持つことを重視しているため、キャリア思考を持った学生に響くよう、幅広い業務を経験できるといった掲載ページの書き方をしています。
導入からたったの半年で6名のインターン生採用に成功!インターン生のおかげで社内に活気も
現在のインターン生の採用状況を教えて下さい
倉田さん:2023年1月~6月の約半年、インターンシップガイドを活用してきましたが、現在6名のインターン生の採用に成功しています。掲載開始当初から応募いただいていますので、現状コンスタントに採用ができています。大阪、関東の2拠点で、大学2年生2名、3年生4名が在籍しています。社内外を問わず多くの人と関わる業務ですので、コミュニケーション力や、素直さのある方、また、インターンシップに参加する目的が明確にある方等が採用に至っています。弊社としても、はじめての長期インターンシップのため、学生から積極的に意見をもらいたいという思いがあります。そのため、自分の意見をしっかり伝えられる学生や、情報感度のある方が活躍しています。
インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか?
川森さん:営業職、カスタマーサクセス、マーケティング、採用広報の4職種でインターンシップ採用を行っています。中でも営業職のテレマーケティング業務は多くのインターン生が活躍していて、電話でお客様から採用課題に関する情報をヒアリングし、その情報を営業社員に引き渡すといった業務になります。実際に、今年3月に入社した2名のインターン生がヒアリングしたニーズが、受注に繋がっていて、早速実績を出していただいています。
倉田さん:テレマーケティング業務はお客様に電話をかけていく業務のため、コミュニケーション力はやはり大切になります。とはいえ、入社後は2~3週間かけて研修をしっかりと行いますし、毎日業務の最後には振り返りの時間を設けて、学生をフォローしながら進めています。インターン生の吸収力の高さを日々感じていますね。また、前提として様々な仕事にチャレンジできる環境に興味を持って応募いただいた方が多いため、テレマーケティング業務の他にも、採用広報として、インターンシップガイドにあります「会社ブログ」や自社採用メディアの更新、SNS運用等も一部担当いただいております。
インターン生をマネージメントする上で何か工夫していることはありますか?
倉田さん:定期的に人事担当である私たちが、メンターとして面談の時間を設けて、フィードバックを行っています。また、学生は就活を見据えてインターンシップに参加しているため、実際に本選考やインターンシップで採用面接官を担当する者と、面接対策アドバイスや就活相談ができる機会を設けています。弊社も、インターン生は就活に向けての準備段階であるという認識で、学生に伝えられる情報を提供しています。
インターンシップガイドを活用してみて一番良かったと感じていることはなんでしょうか?
倉田さん:インターンシップガイドから応募いただいているおかげで、学生との接点を広げられていることが何よりのメリットです。学生がインターンシップに参加する上でどんな業務や職種に興味があるか、面接や就活において気になっていること、弊社が第三者目線でどんな風に見えているか等、日々、学生のリアルな声を聞き取れています。こうした学生の意見が採用広報業務において、非常に強みになっています。
川森さん:私も同意見になりますが、学生目線の意見を直接いただけることが何よりありがたいですね。学生がこれから会社を探す上で、どういったところを見ているのかといった視点は、おそらく私が学生だった頃よりアップデートされていると思うので、人事で採用を担当している身としては非常に参考になります。また、学生が入社したことで社内が明るくなったと感じます。日頃から明るく挨拶をしてくれますし、大阪支社でも一緒に楽しくご飯を食べたという話を聞きました。インターン生の存在が社内の活性化になっているなと感じます。
最後に今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください
倉田さん:採用方針としては、新卒も早期採用がはじまっているので、インターンシップをうまく活用しながら積極的に採用していきたいです。特に長期インターンシップが軌道に乗りつつあるので、インターン生の人数をさらに増やしていきたいです。そのためにインターンシップガイドを引き続き活用していきたいですし、今後は短期インターンシップの採用にもインターンシップガイドを使ってみたいです。
川森さん:今後は在籍中のインターン生と一緒に、インターンシップガイドの活用方法を考えていきたいです。現状、掲載開始当初とは少し内容を変えてインターンシップの掲載をしているのですが、実はその際に、インターン生の意見を聞きながら更新をしました。このように人事としては学生の意見を引き上げつつ、学生には情報発信力を身に着けていただけるよう、双方にとってメリットがあるようなインターンシップガイドの活用を模索していきたいです。
ありがとうございました!
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