「初めてのインターンシップに参加します!」意欲的な学生をインターンシップガイドで多数採用。インターン生のチャレンジ精神が企業の成長にも繋がる!
【会社概要】
株式会社Satisfill
ホテル運営事業を中心に、アウトソーシング事業やシェアオフィス、不動産開発事業等、幅広い領域に事業を拡大している創業5年目のベンチャー企業。2023年現在、札幌、東京、京都、大阪、広島、福岡に計16か所のホテルを構えている。
松永 英寿様 プロフィール
Satisfillの採用責任者であり、東京にある施設の運営や、他エリア施設のサポート等も行う。採用や組織全体のオペレーションを担当。学生時代からSatisfillにてホテル運営に携わり、現在は全国の新規ホテル開発事業や採用事業等、組織運営に一貫して携わっている。
南出 知更様 プロフィール
大学3年生のインターン生。入社1年6か月目。フロントスタッフや電話対応、接客等現場で培った経験が評価され、2023年3月にニューオープンのホテル立ち上げに携わり、スタッフの教育指導等、労務管理業務等を担当するなど、幅広い業務領域に挑戦中。
伊藤 七海様 プロフィール
現在大学3年生のインターン生。インターンシップガイドを通じてSatisfillのインターン生として入社。フロントスタッフとしてホテルでの接客、電話対応等を担当。入社4か月目にして宿泊費管理、長期滞在者との契約管理等責任の伴う業務や、語学力を生かし英語のチェックインマニュアルの作成等、自身の得意を活かした様々な業務に携わっている。
- ・ホテル運営の中核に参画できる、ポテンシャルの高い学生を求めインターンシップを開始
- ├インターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
- ├導入当初はどのような採用課題がありましたか?
- ├インターンシップの採用に他の媒体は活用されていますか?
- └なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか?
- ・採用担当者の実体験を基にした、ストーリー性のある掲載ページで学生からの応募数アップ!
- ├インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか?
- ├掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか?
- └入社前の面接や選考過程で意識されていることはありますか?
- ・20名のインターン生のうち15名がインターンシップガイドでの採用!学生の意欲を尊重したインターンシップを実現
- ├現在のインターン生の採用状況を教えて下さい
- ├インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか?
- ├インターン生のモチベーションを維持するための工夫はありますか?
- ├インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい
- ├インターンシップガイドを活用してみて、よかったことはありますか?
- └最後に今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください
ホテル運営の中核に参画できる、ポテンシャルの高い学生を求めインターンシップを開始
インターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
松永さん:意欲の高い人材を採用できるのではないかという期待がありました。弊社はベンチャー企業のため、スタッフが多い一方で社員が少ない分、ホスピタリティやポテンシャルが優秀な学生を集める必要がありました。これまでアルバイトとインターン生両方の採用を担当してきましたが、「インターンシップ」という間口で応募のあった学生は、より意識の高い学生が集まってくるという実感があり、こうした意欲的な学生をターゲットとして採用したかったため、”インターンシップ”を冠する「インターンシップガイド」の活用を始めました。 今回同席させていただいているインターン生は、インターンシップガイドで採用した方と、元々はアルバイト採用だった方です。間口は異なりますが、現在は同じインターン生として会社への貢献度が非常に高い優秀なメンバーです。
導入当初はどのような採用課題がありましたか?
松永さん:インターン生の採用に限らずですが、企業としてのブランディングが低いという課題があります。求人を出してもホテルの認知度やネームバリューが乏しく、「ホテル業界で働きたい」という方は採用できても、”弊社のホテルで働きたい”というモチベーションに持っていくことができず、どのようにアピールするか常に工夫を凝らしています。
私自身、19歳から弊社でスタッフとして働き始め、翌年には採用等にも携わってきた経験が、何よりも自分自身を成長させたと感じています。弊社で採用するインターン生に同じような経験を積んでほしいという思いもありますし、ポジションや雇用形態に捉われず、インターン生であっても、社員以上のパフォーマンスを発揮できるような人を採用したいと考えています。
インターンシップの採用に他の媒体は活用されていますか?
松永さん:インターン生の採用についてはインターンシップガイドの他に1社活用しています。他媒体と比較して、インターンシップガイドは初めてインターンに参加するという学生が登録しやすいスキームでできているという印象があります。どうやってインターンをはじめたらいいかわからないけど、アルバイトでは終わらせたくないというような意欲の高い学生が多いように感じています。
なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか?
松永さん:優秀な学生が採用できるからです。例えば今日同席している伊藤は英語が堪能で言語能力のポテンシャルが高く、さらにその能力を社会に出てからどう活かしていきたいかという将来を見据えて応募していただいています。伊藤のように社会に出る一歩目として、弊社のインターンに応募してくださる学生が多いです。弊社としても、お任せしたい業務の内容もレベルも非常に多岐に渡るため、学生には弊社のインターンシップを通して、やりたいと思ったことを自由にやってみていただければいいなと思っています。
採用担当者の実体験を基にした、ストーリー性のある掲載ページで学生からの応募数アップ!
インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか?
松永さん:長期インターン生の採用で活用しています。長期インターン生として働いて実績を積んでいただきたいと考えています。
掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか?
松永さん:弊社のインターンシップの特徴として、長期で働けば働くほど気付きや学びが増え、成長や結果につながるというメリットがあります。掲載ページでは主な業務内容をステップにわけて、そのストーリーが伝わるように書き方を工夫しています。ホテル事業に携わるには、まずは現場を知ることが大切だと考えています。最初の段階はお客様対応といった現場での経験を積みながら、後進育成や採用、さらにはマーケティング等の領域にも学生にどんどんステップアップしていってほしいという思いから、このような書き方にしています。ちなみに掲載ページに書かれている業務フローのステップアップストーリーは、私自身の実体験が基となっているため、より具体的に書くことができています。
業務内容の中でも、特に宿泊プランの設計等については、トレンドにより詳しい学生ならではの視点で、アイデアを出してほしいという考えもあるため、ぜひ入社後は多くの経験を積んで、マーケティングの領域にチャレンジしてほしいと思っています。
入社前の面接や選考過程で意識されていることはありますか?
松永さん:学生と仲良くなることです。サービス業においては、人のことを考えて行動できるか、お客様と心地よくコミュニケーションができるかといった部分が非常に大切になるため、業務とは直接関係ないような雑談も交えながら、まずはその方のホスピタリティを判断しています。ホスピタリティが備わっている上で、例えばマーケターや人事として活躍できるかどうかはまた違ったスキルが必要になるため、続いてインターン生としてその方がどんな業務に携わりたいのか、将来にどのような展望を持っているかを伺うようにしています。
20名のインターン生のうち15名がインターンシップガイドでの採用!学生の意欲を尊重したインターンシップを実現
現在のインターン生の採用状況を教えて下さい
松永さん:全国で20名程のインターン生が活躍しています。そのうちインターンシップガイド経由で採用した方は15名程いらっしゃいます。私が採用を一貫して担当し、採用後は本人が通える地域のホテルへ配属され、各拠点2~5名ずつインターン生が在籍しています。毎月インターンシップガイドからは10名前後の応募がある状態です。
インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか?
伊藤さん:私はまだ入社して4か月目ですが、英語力を活かせることがしたいという思いで、インターンシップガイドでインターンシップを探していました。入社後は先輩方の活躍ぶりをみながら、私にできることは何かを考え実行に移しています。例えば、海外で生まれ育った経験を活かし、マニュアルの英語化や英語での接客対応等、最近増えている外国人のお客様にも対応できるように務めています。私自身、こうしてインターンシップで英語を活用することで英語を忘れずにいることができ、またこれまで日常的に使用してきた友人同士のカジュアルな英語と、ビジネスの場で使用する英語とは全く違うといった気付きもありました。インターンシップは大変なこともありますが、社員や先輩インターン生の方々が意見や提案を聞き入れてくださるため、失敗を恐れず、とりあえずやってみることができる柔軟性の高い環境だなと感じています。
南出さん:私は元々アルバイトとして1年半前に入社し、さまざまな業務経験を経て現在はインターン生として従事しています。応募当初は私自身が成長したいと考えていたタイミングだったため、採用面接では松永が担当だったのですが、業務を通じてどんなことができるか具体的にアドバイスをいただきました。入社後も私の抱えている悩みやアイデアに対して、社員の方々が意見をくださる環境で、私自身の成長に繋がっているなと感じています。現在は労務管理の領域に挑戦し、スタッフのシフトの調整や、新規立ち上げホテルのスタッフ教育、後輩のフォロー等、マネジメント業務にも携わっています。このインターンシップを通じてサービス業のやりがいを感じているため、将来の就職先として、サービス業やホテル業界を視野に入れるようになりました。
インターン生のモチベーションを維持するための工夫はありますか?
松永さん:ホテルの現場での業務はルーティン作業も多く、飽きてしまいがちです。また業界全体としても人手不足に陥っています。こうした現状を踏まえ、実際に現場でホテル運営を経験いただくだけに留まらず、弊社の組織体制や、採用、広報、人事など現場以外の業務も、1人1人のやってみたいという意欲や、得意分野を尊重してお任せしています。例えば伊藤は入社して4か月目ですが、自主的にこれまでのインターンシップでの経験を記事としてまとめてくださいました。同じようなインターンシップを求めている学生に対し、この記事を届けることができれば、採用や広報の領域でも活躍いただけるのではと感じています。本人の意欲さえあれば、ホテル1つ建ててもいい!といってもいいほど、学生のやる気やポテンシャルを尊重しています。
インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい
松永さん:考える力や自主性があるものの、自分の能力をどこで活かせるかがまだ分からないというような方が多いと感じます。そうした意欲があり可能性を秘めた学生は弊社が最も求めている人物像です。
インターンシップガイドを活用してみて、よかったことはありますか?
松永さん:自主性のある学生が多く採用でき、さまざまな意見を交わせている点は一番のメリットです。弊社としても今後さらに成長していかなくてはならないため、こうした若い世代の意見を直接聞けるということは大変ありがたく、一緒に成長していきたいと考えています。
最後に今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください
松永さん:これまで通り、積極的に活用させていただきます。引き続きインターン生の採用を続け、さらなるホテル事業の拡大を目指して参ります。
ありがとうございました!
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