インターンシップガイドはSEOの強さとアクティブな学生の多さが魅力！新規事業の採用も無料掲載でコストをかけず成功

【会社概要】
株式会社クリエイティブバンク
IT企業に特化したマーケティングサポートカンパニー。エージェンシーサービス、ソリューションサービス、プラットフォームサービスの3本柱で、クライアントのマーケティング支援に関するビジネスを幅広く展開する。2023年現在で37年目を迎え、昨年からは新しい自社サービスをスタートさせていて、その内の1つでもある 「デジタル化の窓口」 （IT製品の導入事例や特長、選び方を分かりやすく整理・解説をし、各社に対して最適な製品・サービスを見つける支援を行う紹介サービス）では多くのインターン生が活躍している。

西田 悠様　プロフィール
管理部に所属。採用の窓口担当者として応募者へのファーストアプローチをメインで行う。入社後の定期的なコミュニケーションなどを通じた、インターン生のサポートも担当。

白水 誠人様　プロフィール
事業開発部に所属。「デジタル化の窓口」のマーケティングやコンテンツディレクションを行う。インターンシップ受け入れの現場担当者として、インターン生の教育、指導も担当。

ダイレクトスカウトからインターンシップガイドへの転換で採用活動が円滑化

はじめにインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください

西田さん：2022年5月の「デジタル化の窓口」という新規事業の立ち上げに伴って、インターン生を募りたいという白水が所属する部署からの依頼を受け、いくつか求人媒体を探していたところインターンシップガイドを発見したことがきっかけです。1つまでの掲載なら無料掲載できるということで、新規事業でのインターン募集ということもあり、採用に費用をかけるべきではないと感じていたため、試験的にはじめるにはまさにぴったりでした。当時、ダイレクトスカウト型の他媒体でも募集をしていましたが、ひとつの媒体だけに頼るのではなく、さまざまな媒体を実際に色々と試した結果、インターンシップガイドが最も新規の事業部での採用にマッチした媒体だったと感じています。

導入当初はどのような採用課題がありましたか？

西田さん：他媒体でも同時に募集をかけていましたが、なかなか応募に至らないという課題がありました。新規事業自体は学生の方々からすると魅力があるだろうと思い、それを直接的に伝える事の出来るダイレクトスカウトサービスを利用していたものの、応募がなく、じっくり学生の方と話ができる機会にまで行きつくことができませんでした。要因として、その媒体では、勤務条件や勤務地等、詳しい情報を載せられないといった規制があり、学生の方目線で不鮮明な部分もあるためかうまく応募に繋がらない状況が続いていたのではないかと感じています。

白水さん：「デジタル化の窓口」自体が立ち上げたばかりの新規事業でしたが、早さ重視でコンテンツ制作を外注するのではなく、内製できる体制を中長期的に整えていくことを視野に入れていました。とはいえ、予算を多くかけるべきでもないため、専門スキルをもった正社員を何人も採用するというわけにもいかずという状況でして、最終的に現場としてもまずはコンテンツ制作に意欲のあるインターン生を採用し、共に成長をしてもらいたいという方針を取ることとしました。

インターンシップの採用にインターンシップガイド以外の媒体は活用されていますか？

西田さん：インターンシップの採用ではインターンシップガイド以外にもう1つ、他社の媒体を使用していますが、直近1年はインターンシップガイドからの採用が9割以上を占めている状態です。インターンシップの採用においては 今後もインターンシップガイドに注力させていただく予定です。

なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか？

西田さん：まず応募自体が多いからです。「インターンシップ」の検索上位に出てきたから登録したという声が学生の皆様から多く、SEOに強いサイトなのだろうなと感じています。また「インターンシップガイド」という名前の通り、インターンシップを探すという明確な目的がある方が多く登録していて、且つお1人お1人がアクティブに動いているという印象があります。そしてサービス面ですが、インターンシップガイドでは学生が応募する上で気になるだろうと思われる企業側の情報が掲載ページ上の項目として網羅されているため、学生の皆様が求人をみて自分が身に着けたいスキルを得られるのか等が、一目でよくわかるプラットフォームになっている点が大変助かります。採用側としても掲載ページをつくりやすく、またインターン先を探している学生の皆様にとってもほしい情報がわかりやすいため、応募に繋がらないという以前の採用課題を払拭できたと感じています。

徹底した学生目線の掲載ページ作成でミスマッチゼロを実現

インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか？また使い心地はどうでしょうか？

西田さん：現在も「デジタル化の窓口」のコンテンツ制作の長期インターンシップの掲載を継続しています。使い心地については、全く問題なく使えています。スマートフォン上での画面表示もわかりやすく、スマホで操作することが多い学生の皆様からも応募しやすくなっているため、その結果が応募数にもダイレクトに繋がっているのではないかと感じています。

白水さん：インターンシップガイドの会員情報には顔写真登録がないので、かえって先入観がない状態で学生の方々と面接できる点が良いと感じています。長期インターンシップですので、お互いに一緒にやっていけるかを先入観がない状態で、面接時にじっくりとお話することができています。他媒体ですと、例えばスキルやポートフォリオ、写真等の情報をたくさん埋めている学生の方にばかり目がいってしまい、スカウトを送ってみるものの、実際そういった方は採用には繋がりづらいというケースが多発していました。

インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい

西田さん：弊社の掲載ページをみて、ご自身がやりたいと思ったことが実現できると判断して応募して下さる方が多いと感じています。こちらの質問に対しても、具体的な将来のビジョンを持って的確に答えて下さる方の割合が非常に高いです。コミュニケーション能力も高い方ばかりです。

白水さん：モチベーションの高い方が多く驚いております。志望する就職先が決まっていて、先を見据えてマーケティングやライティングのスキルを身に着けたいという明確な目標をもった方ばかりです。インターン生を受け入れる側としては、学生がやりたいこととのミスマッチなどで辞めてしまうことがリスクとして大きいため、モチベーションを保って頂けるかどうかを重視していますが、今のところ離職もなく、モチベーション高くご参加していただいています。
マーケティング企業やコンサルティング、IT業界,SIerなど、さまざまな業界を志望するインターン生が集まっています。

掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか？

西田さん：まずは学生の皆様がみて、どう思っていただけるかを意識して作成しています。こちらが伝えたいことだけを列挙するのではなく、学生の方が知りたいであろう情報を真っ先に記載し、分かりやすいページだな、いいなと全員に思ってもらえるように努めています。また私自身が学生時代、少し興味を持った会社に対して 「応募する」ボタンを押すことに躊躇した経験があったことを振り返り、採用窓口となっている私の顔写真を掲載することで、「この人と最初にやり取りするんだな」と少しでも学生の方が安心して応募しやすくなるような工夫を意識しています。実際に参加したインターン生に意見を聞いても、ほしい情報が明確で分かりやすかったという声をいただいており、これまでミスマッチが発生したことはほとんどありません。

意欲的な1,2年生からの応募が多いことがインターンシップガイドの魅力！

現在のインターン生の採用状況を教えて下さい

西田さん：2023年1～5月の期間で7名の採用に成功しています。非常に良い実績が出ている印象です。応募のあった方に対して選考情報のリマインドをしつこく行わないようにしているため、最初の段階できちんとご返信があり、自主的にインターンシップに参加する意欲がある方に絞られている分、面接を経てインターンシップの参加に至る確率も高くなっているのかなと思います。

インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか？

白水さん：2023年5月現在11名のインターン生が在籍しています。業務はWebコンテンツの1つである記事の作成をお願いしています。記事の企画、ライティング、リライトといった記事作りの工程をゼロから一貫してインターン生に携わっていただいています。また、ただ記事を書くだけでなく、記事の閲覧数の順位変動を見ながらSEOの対策も考えるといった、マーケティングのスキルも身に着けていただいています。余裕がある方にはマニュアル作成や営業周りのサポート、記事編集といった付随業務をお願いしたり、反対に就活中等で忙しい方にはライトなコンテンツ修正の業務をお願いする等、稼働時間に合わせて柔軟に業務内容を調整しています。

インターン生をマネージメントする上で何か工夫していることはありますか？

白水さん：インターンシップの受入も2年目となり、新しいインターン生が入ってきた際に、先輩インターン生が「わからないことは何でも聞いて！」とあたたかく迎え入れ、自身の経験を基にサポートできるという社内体制が整い始めています。もちろんある程度の仕組化もしていますが、細かい部分はインターン生同士で助け合えるような環境ができています。インターン生なので、どうしても卒業のタイミングがきてしまいますが、このように社内にナレッジを積むことで、毎年優秀なインターン生が途絶えない、イメージで言いますと甲子園の強豪校のようなチーム作りを目指しています。
また、インターン生からの相談で多いのが就職活動とインターンシップの両立です。インターンシップで力になれないということがストレスにもなりかねないため、無理なく両立できる関わり方や業務を提案する等、柔軟な対応をとることで、長く続けていただけるようにしています。

インターンシップガイドを活用してみて一番良かったと感じていることはなんでしょうか？

西田さん：学生の皆様がやりたいことを実現できているということと、弊社もインターン生の採用を通じて事業の拡大ができているというのが大変ありがたいです。双方にとって良い関係性を築くことができています。

白水さん：学生も弊社もお互いメリットのある環境がつくれているのはとても嬉しいですね。またコンスタントに応募が来るのが非常に助かります。卒業のタイミングでインターン生がまとまっていなくなってしまうことを懸念しているため、通年で少しずつ採用して人員を一定数確保することができています。

最後に今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください

西田さん：引き続きインターンシップガイドで採用を続けていきたいです。また定期的にインターンシップガイドで採用したインターン生からの意見ももっと吸い上げて、より掲載ページをブラッシュアップできればと考えています。学生との双方のつながりを大切にし、またインターンシップの成功体験をもっと増やしていくことで、他部署を含む、幅広い領域で学生が活躍いただけそうな場所を探していきたいです。 新たな活躍の場を見つけることが出来た際は、ぜひまたインターンシップガイドで募集掲載させていただき、たくさんの学生と繋がることができればと思いますので、引き続き、よろしくお願いします。

白水さん：インターンシップガイドは1，2年生の応募が多いという点が特徴的で、長期インターンシップを採用する弊社としては非常にありがたいと感じています。在籍中の大学4年生の卒業も控えているため、今後の事業拡大と合わせて、引き続きインターンシップガイドで積極的に採用を続けていきたいです。

ありがとうございました！