インターンシップガイド導入で本選考では出会えなかった優秀な学生の採用に成功！

【会社概要】
株式会社アットオフィス
オフィスやクリニック、店舗の賃貸仲介事業をメイン事業とする不動産企業。貸主に対する物件管理やサブリースの提案等幅広く展開している。

江川茉那様　プロフィール
コーポレート部採用・教育課係長。新卒・中途・インターンシップ・パート等すべての採用を管轄する。新入社員の研修やメンターを担当し、内定者フォローやインターン生のバックアップを担っている。またバックオフィスも兼任し、コーポレート側の業務全般に従事。

・会社説明会も無料で掲載できることを知りインターンシップガイドに登録
├はじめにインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください
├導入当初はどのような採用課題がありましたか？
├インターンシップの採用にインターンシップガイド以外の媒体は活用されていますか？
└なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか？
・意欲的な学生の関心を惹く社風の伝わる掲載ページのポイントは”写真選び”
├インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか？また使い心地はどうでしょうか？
├インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい
└掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか？
・半年間で2名のインターン生採用に成功！長期インターンシップの経験者も
├現在のインターン生の採用状況を教えて下さい
├インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか？
├インターン生をマネージメントする上で何か工夫していることはありますか？
├改めて、インターンシップガイドを活用してみて一番良かったと感じていることはなんでしょうか？
└最後に今後の採用方針やインターンシップガイドの活用方針を教えてください

会社説明会も無料で掲載できることを知りインターンシップガイドに登録

はじめにインターンシップガイドを導入したきっかけを教えてください

江川さん：2022年10月から活用をはじめました。きっかけは実はインターンシップの掲載ではなく、新卒向けの会社説明会の集客が目的で、「新卒求人無料」というようなインターネット検索でインターンシップガイドを見つけて利用申請をしました。”インターンシップガイド”という名前ではありますが、会社説明会の情報も費用をかけずに掲載できるというところに惹かれました。また、今年に入ってからは内定者インターンの開催と併せて、学生の長期インターンシップの募集も掲載しています。

導入当初はどのような採用課題がありましたか？

江川さん：BtoBビジネス且つオフィスの仲介という事業柄、学生からの知名度が低いという点が課題でした。そのため、とにかく学生の目に触れる機会を増やすことを一番の目的としていました。

インターンシップの採用にインターンシップガイド以外の媒体は活用されていますか？

江川さん：導入当初は大手ナビサイトや、費用を抑えて活用できる媒体などを複数併用していました。現在は新卒採用とインターンシップの採用に関しては、ダイレクトリクルーティングを活用しつつ、ナビサイトへの掲載はインターンシップガイドのみとなっています。

なぜインターンシップガイドの活用を続けていただいているのでしょうか？

江川さん：圧倒的にコストを掛けずに掲載できる点がとてもありがたいです。今年から掲載をはじめた長期インターンシップの採用人数も徐々に増えてきている状況です。

意欲的な学生の関心を惹く社風の伝わる掲載ページのポイントは”写真選び”

インターンシップガイドの導入後、どのように活用されていますか？また使い心地はどうでしょうか？

江川さん：長期インターンシップと会社説明会の掲載で活用しています。個人的には使いやすいと感じています。求人内容をタイムリーに編集できて便利ですし、応募者の管理もシンプルでやりやすいです。

インターンシップガイドで採用した学生の印象を教えて下さい

江川さん：意欲的な学生が多いです。自ら求人をみて、インターンシップや就職活動に対して危機感を感じながらも主体的に動いてくださっているという印象です。インターンシップガイド経由で2名インターン生を採用しましたが、指示されたことだけでなく＋αで自ら考えてアイデアをもってきてくださるため、優秀さを感じています。弊社としても非常にありがたく、インターン生の中でも頼もしい存在です。弊社の求める人物像に対して、期待以上の働きぶりで非常に関心しています。

掲載ページを作成する際に気を付けていることや、意識していることはありますか？

江川さん：弊社は社風がアピールポイントという自負があるため、その社風がより良く伝わるように写真を工夫したり、あまり堅くなりすぎないようにしています。学生のみなさんにまずは我々に興味を持ってもらいたいという思いがあるため、なるべく気軽にエントリーしていただけるような内容にするように意識しています。

半年間で2名のインターン生採用に成功！長期インターンシップの経験者も

現在のインターン生の採用状況を教えて下さい

江川さん：長期インターンシップの募集を始めてから半年間で、2名の採用がありました。応募はこれまで半年間で30件以上いただいています。

インターンシップガイドで採用した方はどんなご活躍をされていますか？

江川さん：インターン生にメインでお願いしている業務が、起業家のみなさまへのインタビューです。不動産事業とは別に「ベンチャー.jp」というインタビューサイトの運営をしているのですが、そのサイトのメインコンテンツの制作として、実際に起業家の方へインタビューを実施する段階から取り組んでいただいています。
これまでサイトの認知度向上に課題を抱えていましたが、インターン生の活躍によって閲覧数が伸び、現在ではぜひインタビューしてほしいと逆に声をかけてくださる企業様が増えたほどで、社員一同大変驚いております。
この他、X・インスタグラム・note等のSNSの運用もお願いしています。この業務については、インターンシップガイド経由で採用した学生で、以前別の会社でSNS運用の長期インターンシップの経験がある方に主導で取り組んでいただいています。私自身、実はSNS運用等が苦手だったため、弱みをカバーしていただいており大変ありがたい存在です。

インターン生をマネージメントする上で何か工夫していることはありますか？

江川さん：長期インターンシップの開催意義として、学生にとって就職活動に役に立つような経験を提供することを掲げています。また、弊社の内定者と一緒にインターンシップに取り組んでいただいているため、就活を経験したばかりの先輩からアドバイスをもらえる環境ですし、私自身も模擬面接を依頼いただいたことがあります。
今後のマネジメントの課題としては、まだインターンシップの受け入れが初年度ということもあり、教育体制やフォローの体制が構築段階にあるということです。現状、学生の優秀さに甘えている部分もあるような状況ですので、今後もインターン生を継続的に受け入れて、体制を整えていければと思っています。

改めて、インターンシップガイドを活用してみて一番良かったと感じていることはなんでしょうか？

江川さん：新卒採用や本選考では出会えないような学生と出会える点です。学歴やポテンシャルが優秀な学生からも応募をいただけるのはインターンシップの形態ならではだと思いますし、インターンシップガイドに掲載したからこそだとも感じています。珍しいことだと思いますが、特に長期インターンシップの経験がある学生とご縁があったという点は大変ありがたかったです。また本選考では営業職を採用していますが、インターンシップではマーケティングや広報寄りの業務を採用しています。職種がちがうからこそ、インターンシップを通じて本選考では出会えない学生との接点ができたと考えています。